LINE 古いバージョンに「盗聴やデータ改ざん」の恐れ 対処法など徹底解説

LINE 古いバージョンに「盗聴やデータ改ざん」の恐れがあることが発表されました。今回はLINEの「盗聴やデータ改ざん」の詳細と対処法について徹底解説していきます。


LINE 古いバージョンで「盗聴やデータ改ざんの恐れ」についての詳細

LINEの古いバージョンで「盗聴やデータ改ざんの恐れ」があることが「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表されました。「盗聴やデータ改ざん」の恐れがあるのは、iPhone向けIOSLINEアプリです。

サードパーティー製SDKの脆弱性に起因するSSLサーバ証明書の検証不備の脆弱性(CVE-2018-0518)が発見された為に「盗聴やデータ改ざん」恐れがあるようです。

現在問題は解決されていますが、古いバージョンを使っている方は「盗聴やデータ改ざん」の恐れがあります。

なぜ「盗聴やデータ改ざん」が行われるのか

悪意を持って設置されたWi-Fiスポットなどで、LINEのサービスや外部のサービスを利用した場合「盗聴や改ざんの恐れ」があります。

信用出来ないWi-Fiスポットのネットワークを使って特定の暗号通信などを行った場合に「盗聴や改ざん」が行われます。

普通に使っている分には特に問題はありませんが、普段公共の場でfreeWi-Fiをよく使っている方はもし「ハッキング目的のWi-Fi」を使ってしまった場合に影響があります。

どんな情報が漏れるのか

LINE内で表示される各サービスや外部サービスを利用する際の情報やIDパスワードなどです。

トーク内容や通話内容、ビデオ通話、ログイン情報は今回発見されたSDKの脆弱性では影響受けないとされていますが、実際の所は分かりませんので注意が必要です。

どのLINEバージョンがSDKの脆弱性の影響対象なのか

古いバージョン、旧バージョンのLINE「7.1.3~7.15」の方は要注意です。

現在問題は解決されていますが、古いバージョンのままの方は「盗聴やデータ改ざん」の可能性があります。数ヶ月アップデートを行っていない方は注意が必要です。

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LINE「盗聴やデータ改ざん」の対処法

LINEで「盗聴やデータ改ざん」を防ぐにはLINEのアップデートを最新に行いましょう。

LINEのアップデート方法

「AppStore」をタップしましょう。次に「アップデート」をタップして、アップデートを行うとアップデート完了です。

編集後記

LINE 古いバージョンに「盗聴やデータ改ざん」の恐れがあることが発表されました。今回はLINEの「盗聴やデータ改ざん」の詳細と対処法について徹底解説させていただきました。

まめにLINEのアップデートを行っている方は特に問題ありません。ここ数ヶ月アップデートを行っていない方は注意が必要です。早急なアップデートをオススメします。

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