ENHYPENエンハイフンのジェイクさんやニキさんへの説教ヨントンが話題になっています。
今回はENHYPENエンハイフンへの説教ヨントンの詳細や問題点、ファンの意見など徹底解説していきます。
ENHYPENエンハイフンへの説教ヨントンが話題に
多くのK-POPアイドルでは、定期的にヨントンが行われています。ファンが推しと1対1で話せる貴重な機会で、部屋を飾ったりダイエットをして備えたりなど、熱量を掛けて準備する方も多い大事なイベントです。
ENHYPENエンハイフンも同じくヨントンを開催していますが、8月14日に説教ヨントンが行われたと話題になっています。
説教ヨントンとは文字通り、ヨントンでメンバーに直接説教をすること。わざわざお金と時間をかけてメンバーにネガティブな事を伝えるので、「なぜやるのか理解できない」という声も多い行為です。
今回海外ファンの方が自分達のグループで説教ヨントンを行う事を発信。この説教ヨントンの動画も出回り、聞いているメンバーの表情や真面目にメモを取る様子に心を痛めるファンが続出しました。
この説教ヨントンは、フィリピンのI-engeneというファンダムが主となって行っていると見られます。
ジェイクさんやニキさんが対象に
フィリピンのファンダムで、ENHYPENエンハイフンに言いたいことがあるファンが集まったことが、今回の説教ヨントンの発端とされています。
ファンダム内で「ボランティア」の2人が説教ヨントンを受け持ち、1人が英語話せたので、英語で伝える事ができるジェイクさんを対象に選んだと事です。
もう1人はニキさんにボードで伝える方法を取りましたが、途中でスタッフに終了させられたと見られます。
以前から話題になっていた
ENHYPENエンハイフンへの説教ヨントンが大きな話題になったのは、8月14日に実際に行われてからです。
この時から対象はジェイクさんやニキさんとされていました。
計画段階ではスタッフに止められると考えていた方も少なくありませんでしたが、実際はジェイクさんへはほぼフルで行われており、ニキさんにも作成したボードが目に入る段階までは行われたと見られています。
またこの方達は日本のヨントンを当てるために寄付を募り、今回の説教ヨントンを実行したとされています。
ソヌさんへの体型イジリに対するもの
ファン「海外のファンがずっと思っている事に注意して欲しいです」
ジェイクさん「ええ」
ファン「お互いの体重でからかうのは、私達を心配させますし、不快にさせます」
ジェイクさん「?もう一度お願いします」
ファン「お互いの体重でからかうのは、私達を心配させますし、不快にさせます」
ジェイクさん「ああ、はい」
ファン「これらの意見が他の人にとっても不快である可能性を理解し、あなたが成長する事を私達は応援したいです。これについて知りたい場合は、Twitterでハッシュタグを作りました」
ジェイクさん「(メモを取る)」
ファン「私はいつもあなたの幸せを応援しており、あなたの幸せを祈っている事を忘れないで下さい。愛しています、ジェイクさん」
引用元:@EN_REACHの翻訳
説教ヨントンはジェイクさんとニキさんに行われましたが、2人への意見というよりはメンバー全体への意見とされています。
ENHYPENエンハイフンでは度々ソヌさんへの体型イジリが行われますが、これが不快だと言う意見でした。
実際体型イジリもファンの間でも賛否の別れる部分で、「メンバー同士の仲がいいからできるワチャワチャ」「愛あるイジリ」と見る方もいれば、「世間的にノンデリととられかねない」「自分もいじられてるから辛い」「他のグループファンからイジリのイメージがつく」という意見も見られます。
元々他の計画だったとも指摘される
今回説教ヨントンが行われたのは、ソヌさんへの体型イジリへの苦言です。
ただ元々の計画では、2月にメンバーの衣装に宗教的なマークが入って炎上した件を追求し、スタッフとメンバーに謝罪を求めるつもりであったと指摘されています。
ソヌさんが体調不良でペンサ不参加
8月15日にはENHYPENエンハイフンのファンサイン会が予定されていました。
しかし8月15日当日になってから、所属事務所から「8月15日午前、ソヌが体調不良で病院診療を受け休息と安定が必要だと医療スタッフの所見を受けました」と発表されました。
これによりソヌさんはファンサイン会不参加となっています。
これがソヌさんの体型イジリや説教ヨントンと関係かるかは不明です。ただ時期的なものもあり、関連を疑う声も少なくありません。
問題視されている点やファンの意見など
下記では説教ヨントンで問題視されている点やファンの意見など紹介していきます。
有料コンテンツを外部に流出させている
ヨントンは有料のコンテンツであり、それを勝手に流出させるのは問題のある行為です。
録画録音やレポはマナーや規約違反の範囲ですが、動画流出は有料コンテンツの違法アップロードとしてさらに大きな損失となりかねません。
また動画流出によってメンバーがヨントンでの発言に制限が掛かったり、開催頻度自体が下がる可能性もあります。
まずそう言った時点で、今回の件で批判意見が出ています。
暴言や説教などはメンバーのストレスになる
ヨントンはファンからすれば、メンバーと1対1で話せる代えがたい機会です。一方でメンバーからすると期間内に何百人という多数のファンと話していく事になります。
その日のラスト近くでは疲れが見えるメンバーもおり、大変なイベントであることが伺えます。
そんな中で暴言や説教などのネガティブな言葉を届ければ、メンバーには思いもよらないストレスが掛かる危険性があります。
女性アイドルの握手会では、説教によって泣いてしまうメンバーがいる事が問題になった事もあります。
メンバーを自分の価値観に寄せる行為で事務所に言えばいいという意見も
ファンが推しを応援するかしないかはファンの自由で、応援できなくなったら担降りという選択肢があります。通常のファンは推しの行為に疑問を持った時は、それでも呑み込んで推すか、それができない時は担降りを選ぶのが一般的です。
ただ説教ヨントンは、メンバーに「ここを直して欲しい」と説教をし、自分が推せるようにメンバー側に変わって貰おうと言う行為とも言えます。
自身の価値観を押し付ける行為として、勝手だと感じてしまう方もおり、「せめてヨントンでなく事務所やweverseなどに意見を送ればいい」という意見も見られます。
とはいえ、説教ヨントンを行っている側は、事務所に申し入れても改善がされなかったと主張しています。
計画を行うこと自体が目的だったり実績作りと感じる方も
ソヌさんへの体型イジリはファンの間でも賛否があり、ヨントンで苦言を呈したと言う事であればこれほど批判の多い状態になっていなかった可能性もあります。
ただ今回の件はグループとして集まった事や説教ヨントンを行ったことなどを発信しており、「ファンの意見を代表して伝えられて良かった」という雰囲気も感じ取れます。
これついて自分達のグループはこういう活動をしたと言う実績作りや説教ヨントンをすること自体を目的としてヨントンが利用されたと感じる方もおり、批判が多く出る理由の1つとなっています。
また作られたタグについても、体型のイジリ問題を解決するの派ではなく、ただ説教ヨントンを行い拡散できたことをに盛り上がる形になっています。
よくある事でスタッフが今後弾くだけという声も
説教ヨントンや暴言は今回に限らず、昔から発生していました。またSNSには「生きてて接点のない人気のアイドルに説教できるのが楽しい」「担降りするので貯まってたこと全部言ってきた」なんて声が発信される事もあります。
中には面白半分で、アイドルに連番で暴言を吐くなんて方々も存在します。
スタッフやアイドル側も慣れており、説教や暴言はスタッフがチェックし、今後二度と当選しないなんて措置が取られる事もあります。
ジェイクさんのメモもハッシュタグではなく、今後弾くIDをメモしていただけの可能性もあります。
訳やたどたどしさから誤解があるという声も
説教ヨントンというと、ファン側から意図して説教を行ったような印象を受けますが、あくまでも説教ヨントンというのは日本語としての表現になります。
説教ヨントンを行ったグループは、元々informだとしており、「情報を伝える」位のものとなります。
また説教ヨントンを行った方の英語が聞き取りにくい部分もあり、間違った単語で認識され、役をする時に意味が攻撃的に変わってしまっているという意見も見られます。
日韓とそれ以外で反応が違う
今回の説教ヨントンについて、特に日韓のファンとそれ以外の海外のファンの間で賛否が分かれています。
日韓のファンは説教ヨントンについての否定の意見が多く、「メンバーのやり取りにファンが介入しようとしないで欲しい」「ヨントンでわざわざメンバーにネガティブな声を届けなくていい」「気に入らないのならファンを止めればいい」という声が多くみられます。
一方で海外ファンの間では説教ヨントンを褒める声が多くみられ、「体型イジリはいけない事だと教えて上げた方がいい」「メンバーもこれで理解したに違いない」「他のグループファンからも過度のイジリがあるグループと思われている」という声が聞かれます。
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