日本時間9月11日午前2時に新型iPhoneシリーズ「iPhone11/iPhone11 Pro/iPhone11 Pro Max」の3機種が発表されました。
去年発売されたiPhoneシリーズよりパワーアップして登場したと話題になっています。
今回は、スペックを含む詳細と価格、発売日。去年発売されたシリーズとどのように違うのかを徹底解説します。
コンテンツ
よりパワフルになったiPhoneが3種類登場
去年発売された「iPhone XR/XS/XS Max」同様に、3シリーズ展開となりました。
 
まずはオーソドックスな基本モデルの「iPhone11」です。
XRと異なり、ナンバリング名称に戻りました。
 こちらはXRの次世代機となり、同じ大きさで大きすぎず小さすぎずに持ち歩けるモデルになっています。
カラーバリエーションも控えめで落ち着いたカラーリングで新登場です。
当然ながら性能もXRよりパワーアップしており、特徴的な12MPの「2レンズ」カメラを搭載しています。
 「2レンズ」は去年発売されたXS/XS Maxと同じ数のレンズを搭載したことになります。

続いて、ハイエンドモデルとして展開する「iPhone11 Pro(左)/iPhone11 Pro Max(右)」です。
去年発売されたXS/XS Maxの次世代機で、サイズとディプレイともに同じ大きさになっています。
こちらも当然ながらパワーアップが図られ、搭載されるプロセッサ、目を引くシリーズ初採用の12MPの「3レンズ」カメラに加え、本モデルで最も強化されたバッテリーでこれまでのiPhoneシリーズで最もパワフルなモデルになりました。
9月20日発売!予約注文は9月13日21時から開始

全3種のiPhone11シリーズの予約開始日と発売日は、
スケジュール
【予約開始日】
 2019年9月13日(金) 21時から受付開始
【発売日】
 2019年9月20日(金)
例年通り同月内での発表と発売が行われます。
現時点で発売の延期等の情報は入っていないため、スケジュール通りで予約の開始と発売がされると思われます。
 なお、発売日に完売は無いと思われますが、予約をしておくのが確実でしょう。
予約は全国のApple StoreもしくはApple Storeオンラインをはじめとする家電量販店、携帯電話キャリアショップにて行えるようです。
 詳しくは、Appleもしくはお近くの販売店へお問い合わせしましょう。
価格は74,800円(税別)から!3シリーズのストレージと価格表

最低価格は「iPhone11 64GB」の74,800円(税別)になります。モデルとストレージによって価格が異なります。
以下がモデル・ストレージ別の価格になります。
| モデル名 | ストレージ | 価格(税別表示) | 
| iPhone11 | 64GB | 74,800円 | 
| 128GB | 79,800円 | |
| 256GB | 90,800円 | |
| iPhone11 Pro | 64GB | 106,800円 | 
| 256GB | 122,800円 | |
| 512GB | 144,800円 | |
| iPhone11 Pro Max | 64GB | 119,800円 | 
| 256GB | 135,800円 | |
| 512GB | 157,800円 | 
3シリーズともに「A13 Bionicチップ」搭載でハイスペック

去年発売されたモデル同様に、「iPhone11の3シリーズ」のプロセッサは「A13 Bionicチップ」搭載になります。
 基本モデルとハイエンドモデルどちらにも同じプロセッサを搭載することになりますので、スペックで差がつくことは無いでしょう。
つまり、ゲームや動画編集などの処理・演算の負担があるアプリを使用しても、ストレスなくアプリを利用することが可能になります。
スペックでモデル選びに困らなくなるため、あとはそれぞれのモデルで自分が気に入った端末を選ぶと良いでしょう。
注目は「カメラレンズ」
iPhone11シリーズで注目されているポイントは「カメラレンズ」です。
基本モデルのiPhone11では「2レンズ」に対し、
 
ハイエンドモデルのiPhone11 Pro/Pro MaxではiPhone史上初の「3レンズ」搭載です。
「2」と「3」レンズの違いは?
- 2レンズ:超広角と広角で撮影(光学式手ぶれ補正)
- 3レンズ:超広角と広角の撮影に加え、「望遠」での撮影が可能(光学式デュアル手ぶれ補正)
12メガピクセルカメラと光学式手振れ補正で高繊細な写真を撮影可能になります。
「望遠」では、遠くの被写体を撮影するのに最適なレンズです。
 当然ながらProシリーズの「光学式デュアル手ぶれ補正」はより高品質な写真を撮影することが可能になるでしょう。
30分間の充電で最大50%の高速充電に対応

iPhone11シリーズでは、高速充電に対応します。
約30分間の充電で最大50%の充電が可能になるため、「充電時間は短く、スタミナは長く」を実現することができます。
 また、ワイヤレス充電も可能です。
iPhone11シリーズは「5G回線」対応せず

残念ながら今注目の次世代通信規格「5G」は対応していません。
 しかし、より早いLTE接続とWi-Fiができるとのことです。
アップデート等で対応ができるものではないため、5G通信対応の機種を望む方は、今年発売のモデルは見送って様子見をするのが良さそうです。
引き続き「Lightningポート」搭載に

去年発売されたiPad Proのポートが「USB-C」であったため、今年発売のiPhone11シリーズは「USB-Cポート搭載」と噂されていましたが、「Lightningポート」が続投することになりました。
そしてLightningケーブルのUSB-は、「type-C」に変更なっています。
iPhone11

新シリーズのiPhoneをモデルごとに見ていきましょう。
まずは基本モデルの「iPhone11」です。
 価格も10万円以下で購入ができ、ブラウジング、SNS、ゲームを楽しむ方向けのモデルになります。
カラーバリエーションは充実の6色

iPhone11では充実の6色のカラーバリエーション。
iPhone XRに比べてカラーリングが優しくなった印象が特徴的です。
カラーリング
- ブラック
- グリーン
- イエロー
- パープル
- プロダクトレッド
- ホワイト
Proシリーズと同じスペックと耐水性能

iPhone11はProと同等のスペックを持ち、従来まで動きが鈍かったゲームでもA13 Bionicチップでサクサクプレイすることができます。
 Proと変わりのないパフォーマンス性能があるため、スペックにこだわりがある方でも十分に満足のいくモデルになるでしょう。
iPhone11は耐水性能がアップしました。
| iPhone XR | iPhone11 | 
| 水深1mで最大30分間 | 水深2mで最大30分間 | 
XRよりさらに1mの深さでの耐水を実現。
例えプールに誤って落水させてしまっても、故障のリスクは大幅に減るのは嬉しいことです。
注意ポイント
Appleでは、「防水」ではなく「耐水」としています。水による故障はサポート外になるため、無闇に水に落水させたり、水中での使用は控えるようにして下さい。
ディスプレイは「iPhone11 Pro」より大きい

実は、「iPhone11」はハイエンドモデルの「iPhone11 Pro」よりもディスプレイが大きいのです。
| ディスプレイサイズ | 使用しているディスプレイ | |
| iPhone11 | 6.1インチ | Liquid Retina HDディスプレイ | 
| iPhone11 Pro | 5.8インチ | Super Retina XDRディスプレイ | 
それぞれのモデルの優れている部分を色付けしています。
ディスプレイの大きさはiPhone11が大きいですが、ディスプレイの品質はProが優れています。
iPhone XRより1時間長いバッテリー

バッテリーはXRより最大1時間長持ちします。
| ビデオ再生 | 最大17時間 | 
| ビデオストリーミング | 最大10時間 | 
| オーディオ再生 | 最大65時間 | 
iPhone11 Pro/iPhone11 Pro Max

続いて、iPhone11のハイエンドモデルの「iPhone11 Pro/iPhone11 Pro Max」の紹介です。
最低価格が106,800円(税別)からの販売になりますが、iPhone史上最高のカメラ機能と従来モデルとは比べ物にならないほどの長持ちするバッテリーが特徴です。
 注目のポイントを見ていきましょう。
両シリーズの違いは、画面の大きさとXS Maxより最大5時間長持ちするバッテリー容量

iPhone11 Pro/Pro Maxの違いを「ディスプレイ」と「バッテリー」にフォーカスして比べてみましょう。
搭載するディスプレイは「Super Retina XDRディスプレイ」
| ディプレイ | バッテリー | |
| iPhone11 Pro | 5.8インチ | XSより最大4時間長い | 
| iPhone11 Pro Max | 6.5インチ | XS Maxより最大5時間長い | 
カラーバリエーションは4色展開

カラーバリエーションはiPhone11より2色少ない4色展開になります。
カラーリング
- ゴールド
- スペースグレイ
- シルバー
- ミッドナイトグリーン
最大水深4mと30分間の耐水性能

| iPhone XS/XS Max | iPhone11 Pro/Pro Max | 
| 水深2mで最大30分間 | 水深4mで最大30分間 | 
耐水性能は去年発売されたハイエンドモデルの2倍の水深での耐水を実現しました。
↑上記から詳細確認・予約出来ます
シリーズ最長の長持ちするバッテリー

iPhone11のハイエンドモデルシリーズは、歴代最長のバッテリーの長持ちを実現しました。
去年発売されたiPhone XS Maxの最大5時間長持ちします。
| iPhone11 Pro | iPhone11 Pro Max | |
| ビデオ再生 | 最大18時間 | 最大20時間 | 
| ビデオストリーミング | 最大11時間 | 最大12時間 | 
| オーディオ再生 | 最大65時間 | 最大80時間 | 
選び方のポイント

3モデルあると「いったいどれを選べばいいのかが分からない」と迷ってしまうでしょう。
選ぶ際のポイントを抑え、自分に見合ったiPhoneを手に入れると良いでしょう。
 一番のオススメは、実際に店舗で新型iPhoneを触ってみることです。
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スペックは同じ!より長いスタミナを求めるならProシリーズがオススメ

iPhone11シリーズは、3モデルともに同じプロセッサを搭載しているということです。
基本の性能はほとんど変わりがないため、後はディスプレイの大きさ、カメラ、バッテリーの違いに着眼すると良いでしょう。
 特に目を引くのがスタミナです。ほぼ1日充電をすることなく過ごしたい方にはProをオススメしたいです。
Proにもさらに上位のPro Maxがありますので、一番ディスプレイが大きく、バッテリーを長持ちさせたい人にはPro Maxを購入するのが適正です。

「3レンズ」でiPhone11にはない「望遠レンズ」で写真撮影の幅を広げたい方には、Proシリーズを検討してみると良いでしょう。
iPhone11でも十分すぎる性能!オーソドックスでも満足できるのがポイント

基本モデルのiPhone11でもProシリーズと変わりのない性能で、求めやすい価格帯の6万円台です。
比較的安く、高品質なiPhoneを手に入れるとしてiPhone11が人気になりそうです。
 普段からブラウジングやSNS、ゲームアプリを楽しむ程度の方には、このモデルをオススメしたいです。
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iPhone XR/iPhone XS/iPhone XS Maxとの違い

去年発売された3モデルは、プロセッサ、バッテリー、耐水性能、カメラ、カラーリングが異なります。
カメラでは従来の7MPから12MP向上し、バッテリーでは最大5時間の長持ちするといった大幅なアップデートになっています。
スペックもかなり向上していますので、より進んだパフォーマンスを期待できるでしょう。
「iPhoneが重度(6)ウイルスによって破損しています」「ウイルス検出、バッテリー感染」等の警告表示が出る!詳細と対処法を徹底解説
iPhoneの購入・予約にオススメのサイトは?

iphoneなどの購入は、auonlineshopがオススメです。
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 特にiphoneは在庫の都合で、手続きをしたタイミングによって手に入れられる時期が変わったりします。
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さらに、ショップでは、店ごとに決められた頭金や有料オプションがある場合もあります。
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