インスタライブで音楽を流しながら配信するには？詳細と方法を徹底解説！

インスタのライブ配信やストーリーでは、基本的に音楽を流しながら配信や撮影を行うことができません。ストーリーではMUSIC機能が追加されるようになったため、一部の音楽のみ利用できますが、ライブ配信では音楽を流すことができないようです。

今回はインスタライブで音楽を流しながら配信する方法を徹底解説します！

インスタライブとは？

インスタライブは、インスタの機能を使って行うライブ配信です。

インスタの投稿で獲得したフォロワーを、そのままライブ配信に呼べることが大きな強みです。

勿論生配信で、視聴者からのコメントもリアルタイムで反映されます。

インスタライブの詳細については、以下の記事で詳しく解説しています。

【2021年最新】インスタライブの配信・視聴方法やコラボの方法！出来ない場合の対処法を徹底解説

インスタライブで音楽を流すのは可能？

インスタライブをしている際、バックでBGMなどが無いため少し寂しく感じてしまう場合があります。特に一人暮らしをしている人は、生活音などが入らないため余計に静かに感じてしまうでしょう。

そういった時にインスタライブで音楽を流せたらと思う人も多いはずです。

しかし、インスタライブでは基本的に音楽を流すことができず、音楽アプリなどで再生をしていても、必ず止まってしまうようになっています。

そのためインスタライブで音楽を流すことはできないと思いがちですが、特別な方法を利用するとインスタライブでも音楽を流すことが可能です。

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インスタライブで音楽を流しながら配信を行う方法

インスタライブで音楽を流しながら配信を行う場合、特別な手順が必要となります。

また、音楽には著作権があるので、フリーのBGMを利用するなどして多用するのはお控えください。利用する場合は自己責任でお願いします。

外部アプリの利用

外部のアプリを利用して流す方法があります。外部のアプリというと、Apple MusicやLINE Musicのような音楽アプリを考える人が多いですが、そうではありません。

「動画保存」というアプリを利用してバックのBGMを再生します。

「動画保存」というアプリをインストールしたら、アプリを開いて右上の「+」をタップします。「ネットワークビデオをダウンロードする」をタップします。

このページを開いた状態で、ブラウザの動画サイトなどからBGMにしたい音源を探します。

探したらそのページのURLをコピーしてください。そこでまた動画保存アプリに戻ります。

すると「ビデオを見つけました」というメッセージが出るので、「ダウンロード」をタップします。

しばらく待つと、動画が保存されます。保存した動画を再生すればOKです。

このアプリを利用すると、インスタライブを始めても音源が途切れる事はありません。ずっと流れっぱなしです。もし消したいときは、アプリ内で止めるか、アプリを終了させれば再生が停止されます。

音楽アプリを利用するのではなく、動画をアプリ内に保存して、ストリーミング再生できるアプリを利用します。

以前まではClipBoxなどの有名アプリも利用できましたが、現在ClipBoxでは一部の動画をダウンロードできないので、こちらの「動画保存」というアプリがおすすめです。

また、YouTubeの動画を保存することは違法なので絶対にやめましょう。

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別端末を利用

別端末を利用して音楽を直で流すのも良いでしょう。iPhoneからライブを行っている場合に、PCなどから音を流すなどの方法です。

ただし、この場合は端末との距離感や音質によって、視聴者が非常に不愉快な思いをする可能性もあるので、視聴者とのコミュニケーションも取りつつ調整を行ってください。

音楽を流しながらインスタライブを行う手順

インスタライブを始めてから何かしらの操作をすると、インスタライブが止まってしまう恐れがあります。

音楽を流したままインスタライブを行いたい場合は、インスタライブを行う前に、あらかじめスマホの端末から音楽を流しておきましょう。

音楽を流した状態でインスタライブを始める事で、インスタライブ開始後に操作をする必要がなくなります。

インスタライブの始め方は、以下の記事で詳しく解説しています。

【2021年最新】インスタライブの配信・視聴方法やコラボの方法！出来ない場合の対処法を徹底解説

音楽を流しながらインスタライブを行う注意点

下記では音楽を流しながらインスタライブを行う場合の注意点を紹介していきます。

著作権侵害でライブ配信停止の可能性がある

インスタライブ中に音楽を流すことは可能ですが、上でも書いたように、音楽には著作権というものがあります。

インスタのライブ配信でBGMを流しているのが運営にバレると、著作権侵害とみなされ動画が停止されてしまうので気を付けましょう。何度も繰り返していると、場合によってはペナルティもあるので注意が必要です。

あくまでも自己責任で、できればフリー音源を利用してライブ配信を行ってください。またフリー素材の中には、配信で使うと規約違反になってしまうものもあります。

基本的に自動検知

インスタライブに不正なBGMを使用していると判断されると、配信が停止し、場合によってはアカウントが停止になってしまいます。

この不正なBGMか否かの判断は、運営がライブ配信を見て確認するアプリとシステムが自動検知するアプリがあります。インスタライブは自動検知と見られます。

一部分が著作権のある音楽に似ていたり、全体的な雰囲気が著作権のあるＢＧＭと似ていたりすると、機械的に配信が停止してしまう恐れがあります。

端末同士の調整が難しい

端末を2台使ってインスタライブを行う場合、端末同士の距離や音量などの調整が難しくなります。

音の大きさと話す声の大きさの調整が必要ですし、BGMが綺麗に聞こえているかの確認も必要です。

場合によっては音が大きすぎたり割れたりし、視聴者に不快な思いをさせてしまう恐れもあります。

店のBGMで停止になる場合も

インスタライブの著作権違反のBGMは、自動検知とされています。

そのため音楽の著作権違反が、故意か事故かは考慮して貰えない可能性が高いです。

外でインスタライブをしていた時に、たまたま店のBGMが配信にのってしまい、配信が停止になってしまう事もあります。

インスタライブの著作権に関する注意点

下記ではインスタライブの著作権に関する注意点を紹介していきます。

NCS・BGMの利用範囲を確認

フリー素材のBGMの中には、利用範囲が制限されているものもあります。特に勘違いしている方が多いのが、NCSというBGMチャンネルです。

これは著作権フリーではなくライセンスフリーで、条件を満たせば自由に使ってもいいと言うものです。

基本的にYouTubeとTwitchでしか使えず、他のサイトで使用した場合は「保証しない」と明記されています。

勿論インスタライブで使った場合も、ライセンスフリーで自由に使える条件の範囲外になります。

「皆が無料と言っているBGMだから」と油断せず、利用が許されている使い方を確認するようにしましょう。

自作の音楽を配信する

自身で音楽を作れる方は、自作の音楽を流す方法があります。自身で作った曲あれば、他の方の著作権を気にする必要はありません。

ただ自身の曲をYouTubeに上げたり、広く知られたりしている場合は注意して下さい。

インスタグラム側が他人の著作権を侵害していると判断してしまう恐れがあります。

音楽配信が可能なアプリを使う

インスタライブではBGM使用は推奨されておらず、違反をすれば配信が停止になってしまいます。

アカウントが凍結になる恐れもあり、アカウントを作り直ししないといけなくなる可能性も有ります。

基本的にインスタライブで、カラオケやBGMを流すのはリスクが高いです。

可能であれば視聴者にカラオケ配信機能のあるライブ配信アプリを案内し、そちらで配信をする事をオススメします。

カラオケ配信可能なライブ配信アプリについては、以下の記事で詳しく解説しています。

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