インスタで、「この問いに答えられますか?」から始まるメッセージがフォロワーから送られてくるといった事象が発生しています。
このメッセージの詳細や危険性、回答の解説などを行います。
コンテンツ
「ある部屋に5人の人々がいます」という内容のメッセージが送られてくる
現在、インスタにて突然フォロワーから上記の画像がダイレクトメッセージで送信されてくることが起きています。
内容は、「この問いに答えられますか?」から始まる問題文。
問題は、5人の人がいる部屋で4人殺し、最終的に何人残っているのかを答える問題になっています。
答えをダイレクトメッセージで送信者に送り、相手から答えと解説を貰います。
もし答えを誤ってしまった場合は、このメッセージをストーリーで送信者をタグ付けし、投稿することになります。
ただし、受け取るユーザーの中には迷惑だと感じる方も少なくはありません。
一部のユーザーからは「突然よく分からないメッセージを送られてきて乗っ取られたのかと思った。」と感じるユーザーや、送信したユーザーとの関係を断ち切るといったトラブルに発展しています。
フォロワーから突然送られてくる
このメッセージは、自分がフォローしている関係にあるフォロワーから送られてくることが多いそうです。
フォロワーが送る心理としては、
ポイント
- 流行しているから便乗した。
- おもしろそうだから送った。
- 何となく回ってきたから送った。
といった心理が多いようでした。
特に若い世代を中心に、この問題文を送り合うほか、インスタを以外にもTwitterやFacebookでも送られてくるといったこともあるそうです。
フォロワーのアカウントが乗っ取りに遭ったのか
フォロワーのアカウントが乗っ取られ、勝手にメッセージを送信されている可能性があります。
インスタでは、稀にアカウントの乗っ取りが発生することがあります。
乗っ取られてしまったフォロワーのアカウントを利用し、勝手に送信されていることも考えられるため、不審に思った場合は相手に確認を取るなどをしましょう。
インスタで相手にバレずにこっそり見るには?詳細と閲覧方法を徹底解説!
チェーンメッセージで出元は不明
このメッセージは、「誰が・何の目時」として送信されたかは不明で、出元も判っていません。
元々は身内同士で遊んでいたものが、拡散されていったこと等も考えられます。
参加しなくても問題は無い
このメッセージは、受け取った本人が流すかどうかによります。
回答を誤ってもストーリーに投稿する必要もないため、自分のストーリーに流したくないのであればそのままでも大丈夫でしょう。
リポストする際の手順
回答を誤って送信者の名前をタグ付けして送信する際は、いつも通り「ストーリーズ」から作成を行います。
画像を選択し、タグ付けをするためにテキストアイコンをタップしましょう。
「@」を頭に付け、送信者のIDを入力すると下部にユーザーが表示されます。
表示されるアイコンをタップしましょう。
タグを配置し、あとは投稿を行うだけで完了です。
他の人にこの問題を送る時は
この問題文をフォロワーに送ることで、相手が迷惑に感じてしまうことがあります。
送る前に「本当に送っても平気なのか?」を考え、送る際はダイレクトメッセージで「インスタで流行っているんだけど・・・」などの文章を添えて送ってあげると良いかもしれません。
この問題文の答えは?
気になる問題文の回答と解説を行います。
この問題の模範解答は、
答えは「人数」ではなく、「はい」か「いいえ」のどちらかで答えるのが模範解答になっています。
一見すると、最終的に部屋に残った人数を求めようとしてしまいがちですが、
この問題を作った出題者の意図は、赤枠で囲った部分の「この問いに答えられますか?」になっているとのこと。
この問題に答えることが可能かどうかを聞いているため、「はい」もしくは「いいえ」で答えるのが模範解答になっています。
そのため、「部屋の人数は~」までは求めなくても良いため、部屋に残る人数が生き残りの1人と答えるか、自分を含めて2人と答えても、主題者の意図に反するため誤った回答になるようです。
つまり、この問題は「ひねくれ問題」のため、理屈までは求める必要は無いようです。