インスタで生年月日の登録が必須に!詳細や公開されるのか、誤魔化すことは可能なのか徹底解説

インスタで生年月日登録が必須になるニュースが話題になっています。

詳細や誤魔化すことができるのか、登録した生年月日は他のユーザーにバレてしまうのか解説します。


インスタで生年月日登録が必須になる

Instagram

米国時間8月30日に、Instagramはユーザーの生年月日登録を義務化する方針であることが報じられました。

2019年12月から登録を求めていましたが、本格的に登録を義務化することになりました。

これまでも、20歳以上のユーザーが18歳未満のフォロワーではないユーザーへのDMを禁止するといった若年層ユーザーの保護が見られていました。

この義務化は、若年層ユーザーを保護する目的で開始されるもので、アプリ起動時に生年月日登録を求める画面が表示されるようになります。本人以外のペットやブランドアカウントも登録必須の対象になっています。

生年月日登録を求め始める時期は公表されていませんが、近日中には登録を促すものと見られています。

まだ登録されていない方は、ユーザーのプロフィール設定から登録することを推奨します。

起動時に表示される登録画面をスキップしても、一定期間経過後に表示されます。

登録画面が表示された際は、生年月日情報を正しく入力するようにしましょう。

生年月日は一般公開されることはない

プロフィール設定画面から生年月日を登録することが可能ですが、個人情報は他ユーザーに一般公開されることはありません。

安心して生年月日を登録することができます。

プロフィール欄に自ら生年月日を入力して公開しない限り、アカウントの生年月日は分かりません。

AIによる管理で詐称はできない

年齢の詐称はできないように対策されます。

Instagramのシステム管理にAIを用いることで、ユーザーの投稿したメディア、文章、フォローしているユーザーといた情報を基に年齢を検知する仕組みを導入する方針です。

例えば、生年月日を20歳以下で登録しているユーザーで、投稿した画像内に酒類といった成人であると判定される要素が確認されると、年齢証明を求める通知がユーザーに届く仕組みになっています。

正しい生年月日を登録しているユーザーでも、年齢証明を求められてしまう可能性があります。

詐称だと判定されると証明書類の提出を求められる

年齢を詐称していると疑われた場合、年齢を証明する公的書類のアップロードを求められます。

公的書類

  • 運転免許証
  • 保険証
  • パスポート
  • マイナンバーカード

主に上記の書類をスマホのカメラで撮影し、登録した生年月日と合致することを確認されるまではアカウントが使えなくなってしまいます。

登録しなかった場合は利用できなくなってしまう

生年月日の登録を求める画面を無視し続けたり、プロフィール設定画面で生年月日を登録しないまま一定期間経過すると、アカウントが利用できなくなってしまう措置が執られてしまいます。

アカウントが利用できなくなってしまった段階では、年齢を証明する公的書類の提出を求められますが、それでもなお提出しなかった場合は、最終的にアカウントが削除されてしまう恐れがあります。

削除されないためにも、早急に登録を済ませておきましょう。

生年月日の登録手順

生年月日の登録は、設定画面からいつでも登録することができます。

プロフィール画面内の「≡アイコン」から「設定」を開きます。

「アカウント」から「個人の情報」を開きます。

「誕生日」がありますので、設定します。設定後に「完了」をタップします。

ポップアップ内の「確認」で完了です。

Facebookアカウントと連携する

Facebookに登録した生年月日情報を基に、インスタに登録することができます。

プロフィール画面内の「≡アイコン」から「設定」を開きます。

「他アプリへのシェア」から「Facebook」に進みます。

Facebookアカウント情報を入力し、ログインをしましょう。

ログイン後、Facebookに登録された生年月日がインスタアカウントに反映されます。

今まで詐称している場合でも変更して大丈夫なのか

義務化が行われる前に所有しているアカウントで、これまで正しくない生年月日を登録していて正しい生年月日に変更した場合の影響についてです。

義務化前に変更することでアカウントの継続ができることが予想できますが、変更した記録はデータセンターに保存されていることが予想されます。

そのため、義務化前に生年月日を変更しても、一定期間後に年齢を証明する書類の提出が求められることケースも想定されます。

念の為ですが、アカウントが使えなくなる前に正しい生年月日情報を登録した「サブアカウント」を用意しておいたほうが良いかもしれません。

アカウントが利用できなくなってしまった場合の対処法

Instagram

アカウントが利用できなくなってしまった場合は、ヘルプセンターから異議申し立てを行うことができます。

年齢を証明を求める旨のメールや通知が届かずにアカウントが停止されてしまった場合は、ヘルプセンターから問い合わせを行い、年齢を証明する書類の提出を行う旨を伝えるようにしましょう。

ポイント

  • 氏名
  • メールアドレス
  • 電話番号
  • Instagramユーザーネーム
  • このアカウントの完全な閉鎖に関して異議申し立てを行いたい理由

入力する項目は、上記です。

運営からの通知、メールを確認する

年齢確認を求める画面は、起動時に表示されます。

万が一表示されないトラブルを想定した場合、突然停止されてしまうことを防ぐためにも運営からの通知やメールが届いていないか確認するようにしましょう。

生年月日の登録を求める旨の通知が届いた場合は、早いうちに済ませるようにしましょう。

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