今回は、アプリ「白猫プロジェクト」の配信停止の噂について徹底解説します。
コロプラがリリースした新作RPG「最果てのバベル」で、コロプラ社員によるセールスランキング不正操作が発覚しました。
以下で、セルラン不正操作の詳細や、任天堂との訴訟問題、白猫プロジェクトの今後について解説していきます。
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白猫プロジェクトが終了!?なぜ?
2018年から配信停止がささやかれていたコロプラの「白猫プロジェクト」ですが、ここにきて別の大問題が浮上しました。
それはコロプラが配信開始した新作アプリ「最果てのバベル」での、セールスランキング不正操作事件です。
以下で詳細や影響について解説していきます。
最果てのバベル(コロプラ)でセルラン不正操作が発覚
2019年6月12日、コロプラから新作アプリ「最果てのバベル」をリリースされましました。
コロプラが出したシングルプレイRPGとして、無料ゲームでは4位、セールスランキングでは白猫に次ぐ17位にランクインしています(6月24日Google Paly売り上げランキング)。
しかし、配信開始から10日ほどして、役職者を含むコロプラの従業員2名が、セールスランキングを不正操作しようとしていたことが明らかになりました。
コロプラがHPで発表したIR資料によると、リリース翌日の6月13日に、コロプラのお金850万円を使って「最果てのバベル」に課金するよう、取引先に依頼していたということです。
ただ、2018年9月期のコロプラの売上高は457億円あり、850万円を課金したところでセルラン上昇の効果は知れていますよね。
役職者を含む2名の社員が行ったということで、これまでもコロプラは組織的にセルランを操作してきたのでは?という疑問もささやかれています。
コロプラとしては、「過去に同じようなことはしていない」と言っていますが、第三者を交えた調査で今後明らかになるでしょう。
セルランの不正操作ってどのくらいマズイの!?
最果てのバベルは現在、AppStoreとGooglePlayの2大プラットフォームで配信されていますが、その両方でセルランの不正操作を禁じています。
Googleの場合
デベロッパーは、いかなるアプリについても、Google Play での掲載順位を操作しようとしてはなりません。
Appleの場合
デベロッパがカスタマーレビューの内容を改ざんしたり、金銭や報酬を与えてフィードバックを得たり、フィードバックの一部のみ悪用したり、偽のフィードバックを書くなどしたりしてチャートランキングの上昇を図るか、そのようなサービスを提供する他社と協力したことが判明した場合、AppleはApp Storeの信頼性を保つための手順を踏み、そのデベロッパをDeveloper Programから除名する場合があります。
特にAppleの規約では、違反した場合の措置についても言及しています。
もしランキングの不正操作が認められると、最悪の場合デベロッパ(今回はコロプラ)はApp Storeから排除され、アプリもストアから削除されてしまいます。
Googleに関しては、具体的にどのような制裁があり得るのか不明ですが、Googleにしても規約違反にはとても厳しいことで有名です。
コロプラの全タイトルが消える可能性も
社員によるセルラン不正操作で、コロプラの全てのアプリ、ゲームタイトルがストアから消えてもおかしくない状況です。
まてまてまてバベった事件でなんで白猫が配信停止になるんだよ、そんなんで配信停止になられたら困るわ
— ゑ (@raenuu_nm) June 24, 2019
白猫ユーザーからは、最果てのバベルのせいで配信停止になるのは納得いかない、というような声も上がっており、炎上の兆しも見せています。
それほど大きな不正が明るみになったというところですが、実際のところ、AppleやGoogleが動くまでは今後の判断が難しいです。
コロプラが任天堂に訴えられていた影響は?
コロプラvs任天堂裁判記録閲覧報告5:
ゲーム画面が沢山差し込まれた資料では
-ぷにこん
-省電力モードからの復帰
-フレンドとの共闘
-鳥居の後ろにいるキャラのシルエット表示などについて触れられていました。
以上です。
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) February 19, 2018
セルラン不正操作以前にも、コロプラは任天堂の特許権を侵害していると訴えられており、2019年6月現在も訴訟の真っ只中にいます。
争われているのは、任天堂のジョイスティックに似ているコロプラの特許「ぷにコン」など5点です。
特許権侵害とは
特許権とは、特許を受けた発明を権利者が一定期間独占的に実施することができる権利であり、財産権の一種です。
任天堂は、タッチパネル操作に関する技術面の特許を持っています。
対してコロプラが持っている特許は、ぷにコンUIの見た目の部分だけです。
コロプラは、ぷにコンの特許を他社のカプコンに貸して商売をしていたところ、技術面の特許を持つ任天堂から待ったがかかったというわけです。
Nintendo Switchで白猫が出る!?
コロプラは2020年を目標に、白猫プロジェクトのNintendo Switch版の発売を目指していると発表しています。
発表当時は、任天堂とコロプラは和解したのか、とも言われましたが、任天堂としては特許問題とプラットフォーマーとしての立場は分けて考えているようです。
特許訴訟で白猫が配信停止する可能性は低い
ぷにコンに関して、これまでに何度もコロプラは仕様変更を行っており、この方法で白猫プロジェクトの存続を図ろうとしています。
裁判では任天堂の主張が認められる公算が大きいのですが、コロプラが負けたとしても賠償金を支払うか、特許使用料を払って白猫プロジェクトは配信継続すると予想されます。
白猫プロジェクトの今後の配信状況は!?
セルラン不正操作という大問題が浮上し、特許権侵害とは比べ物にならないピンチをコロプラは抱えているのは間違いありません。
事実、不正の発覚後、コロプラの株価は7%急落しています。
実際問題、今後も白猫プロジェクトが配信継続されるかは、AppleやGoogleのさじ加減ひとつと言ったところです。
コロプラでは不正に関わった社員を処罰することと、第三者を含めた調査委員会を設置することも発表しています。
他にオススメの人気ゲームは?
他にも楽しめるオススメのゲームも紹介していますので、今の内にダウンロードしてみて下さい。分類に分けて徹底解説しています。
魔剣伝説
魔剣伝説は全世界1億ダウンロードを突破している大人気アクションMMORPGです。
インフレ気味な育成がコンセプトで、ど派手なスキルで敵を倒していく爽快感が満載です。
フィールドの移動や敵とのバトルはオート攻略可能。
魔剣伝説はレベルが上がる速度が非常に早く、短時間でレベル100まで育つ程。報酬やボーナス、特典コードも高頻度で配布されており、ストレスなく遊ぶ事ができます。
武器や翼は勿論、ペットや乗り物などあらゆるものを強化可能。オフラインでも10時間まで狩りを行ってくれるので、放置ゲーが好きな方にもオススメです。
余計なフィールド移動が少なく、無駄なロードが入り難いのも特徴です。
勿論、サーバー対サーバーの大規模リアルタイム勢力戦や強力なボスバトルなど、様々なやり込み要素も充実。
MMORPGとしてもがっつり遊べますし、チャットも活発で面白いと好評です。
おすすめポイント
- 全世界1億ダウンロードを突破
- オートバトルで放置ゲーとしても優秀
- オフラインでも10時間狩りをしてくれる
- 爽快感のあるバトルグラフィック・演出
- 成長速度が速くストレスを感じない
- 大規模リアルタイム総力戦やボスバトルも充実
Rise of Kingdoms-万国覚醒-
Rise of Kingdoms-万国覚醒-は古代文明をテーマにした、世界各地の英雄が参戦するPvsPストラテジーです。
世界7700万DLを突破した人気作で、アレキサンダーやクレオパトラなどの世界の名将は勿論、源義経や本田忠勝など日本ゆかりのキャラも登場します。
本作は箱庭ゲームとしても優秀で、街の建造や世界探索、蛮族(CPU)の討伐など盛り沢山。
拠点外のオープンマップでは、偵察部隊を出して視野を広げながらリアルタイムバトルができるなど、1人でも楽しめるシステムになっています。
個人で完結して遊ぶことができるため、理由なく他の人から襲われる心配は殆どなく、PvPで襲われるのが苦手な方も安心です。
勿論同盟に入ってPvPを行うのも大きな魅力。広いマップで敵味方入り乱れ、リアルタイムで行われる戦闘は戦略性が高く圧巻です。
Rise of Kingdoms-万国覚醒-は新規は新規鯖に割り振られるようになっているので、サーバー内で差ができにくくなっています。
おすすめポイント
- 古代文明をテーマにしたPvPストラテジー
- クレオパトラや曹操など世界各地の名将で遊べる
- 箱庭ゲームとして個人でも楽しめる
- 世界7700万DL
おねがい社長!
おねがい社長!は美人秘書と一緒に、社長となってゼロから創業する会社経営SLGです。
主人公はリストラされて無職となりますが、美人秘書に助けられながら成り上がっていきます。
いわゆるハコニワ系でタピオカ店やカフェなどの施設を建設して、お金を稼いでいきます。
おねがい社長!の一番の魅力は、なんといってもキャラ。かわいい系やおねい様系など様々なタイプの人材や秘書と一緒にゲームをプレイする事が出来ます。
特に秘書は自由に着せ替えやボイスを変更し、プレイヤー好みに仕上げることができます。
グラドルやセクシー女優とのコラボもあり、非常に豊富なキャラが揃えられています。
最初はミッションに従って入ればサクサク進み、難しくて詰まってしまう事はありません。
基本的にフルオートで進められるので、忙しい人でも手軽に遊ぶことができます。アプリを閉じている間にも、放置で資材が集まります。
資材も他のアプリのように木材や石材など細かいものは無く、主にお金やコインさえ集めれば何とかなるのでシンプルで分かりやすいシステムになっています。
おすすめポイント
- 会社経営SLG
- キャラが魅力的
- 秘書がセーラー服やナース、レースクイーンなど様々な着替えが可能
- シンプルで分かりやすいシステム
- 放置で遊べる
- PvPでプレイヤー同士でも対戦できる
リネージュ2M
リネージュ2Mは最高クラスの美麗グラフィックで楽しめるMMORPGです。
綺麗だけどあの頃の懐かしさもある、映画のように美しいファンタジー世界を、手軽にスマホで体験することができます。
レベル上げやアイテム収集をオートで進められるので、時間の無い方にもオススメです。
オート操作は非常に充実しており、細かく設定する事が可能。20秒に1回スキルを使用するなど、戦闘の補助としても有用です。
背景や戦闘グラフィックも美しく、オート戦闘を眺めているだけでも飽きない完成度です。
1億平方メートル以上に及ぶモバイル最大級のオープンワールドで、やり込み要素が満載。どれだけでも遊ぶことができます。
ステータスは自身で割り振れますし、スキルも各自取得できる仕様。自由な育成で、自分だけのキャラクターを作り上げる事が可能です。
おすすめポイント
- 人気作リネージュ2のモバイル版
- 前作を遊んでいなくても楽しめる
- 最高クラスの美麗グラフィック
- オート機能が充実・時間が無くても遊べる
- 1億平方メートル以上に及ぶモバイル最大級のオープンワールド
FFBE幻影戦争 WAR OF THE VISIONS
FFBE幻影戦争 WAR OF THE VISIONSは、FFの世界観で行われるタクティカルRPGです。
FFタクティクスを彷彿とさせるゲームシステムで、CTの貯まったキャラをターン制で移動させて盤面を攻略していきます。
「本当に無料?」という声が見られるほどゲームの完成度が高く、歴代のFFキャラも登場するので、FFファンの方にもタクティカルRPGが好きな方にもオススメです。
FFBE幻影戦争にはFFでお馴染みのジョブやアビリティ、魔法や召喚獣などが登場します。
魔法の発動に時間が掛かったり、初手からバフを掛ける事も可能だったりと、非常に戦略性が高くなっています。
マップに高低差が有ったりキャラ育成の幅が広かったりと、やりごたえのある内容です。
FFの系譜なのでストーリーも重厚で、1人でじっくり攻略も魅力。ボス戦やレイドのような心躍るPvEも活発に行われています。
他にもギルド戦やPvP、マルチと言った要素も満載。1人でも皆でも楽しめます。
オート機能も付いているので、時間がない方も安心して遊ぶことができます。
おすすめポイント
- FFBEの世界観で行われるタクティカルRPG
- ジャブやアビリティなどを駆使した戦略性の高いバトル
- 重厚なストーリー
- オート機能で時間が無くても遊べる