モバイル版Apexでのpad使用感と注意点を徹底解説

現在、モバイル版Apexでのpadコントローラーの使用や割り当て設定について話題になっています。

今回は、モバイル版Apexでのpad使用感と注意点を徹底解説していきます。

モバイル版でpadを使用した時の使い心地

Apexでは、padを使用してプレイすることができます。今回、モバイル版Apexでpadが使えるのか検証するため、iPadとDUALSHOCK4コントローラーを使用しました。iPadのようなインチ数の大きな端末だと持って2本指で操作する時に端末の重さで指が痛くなります。

しかしpadを使用することで、ジャイロ機能で視点移動をしながらスティックで方向移動や射撃を行うことができるようになりました。そのため、4本指や6本指での操作が苦手なプレイヤーにとってはかなり快適に遊ぶことができます。

小さい機種の場合はアタッチメントをつけるとより快適

SONY公式サイト

現時点ではDUALSHOCK4とXboxコントローラーの2種類しか公式上は使えませんが、今後対応コントローラーは増えていく予定です。そのため、iPhoneSEのような小さな端末でプレイするユーザーは、アタッチメントを付けて操作したらかなり楽になりそうだという検証結果が出ました。

ニンテンドースイッチのように画面の左右にボタンやスティックが配置されている、挟み込み型のコントローラーが一番操作性が上がりますが、コントローラー上部に端末を取り付けるタイプのコントローラーでもやりやすそうです。

既にこのようなタイプのコントローラーでプレイしているユーザーも見受けられますが、公式からのサポートがまだありません。挟み込み型や取り付け型のコントローラーを使用する際は、あくまでも自己責任で行いましょう。

索敵は大きな機種でpadを使う方が良い

小さい端末の方が端末を持ちやすいというメリットはありますが、画面が大きければ大きいほど索敵効率も上がります。小さな画面だと遠くの敵部隊がかなり小さく表示されてしまうため、終盤での相手との動きの読み合いや中盤の安全圏からの索敵時に大きな差が発生します。

画面が大きければ大きいほど、遠くの敵に気付きやすくなるので先回りや不要な衝突を避けることにもつながります。その際、タッチpadだと自分の指やボタンで敵部隊が隠れてしまうこともあります。

大きいインチの機種×pad操作が最強

これらのことから、画面の大きい端末でpad操作をすることが一番快適にプレイできるという検証結果になりました。今回はDUALSHOCK4とiPadでの組み合わせで検証しましたが、スマートフォンで操作する時よりも敵が見つけやすく、かつ高解像度でゲームすることができました。他のゲームだとジャイロに対応していないことでpad操作時は右スティックで視点移動をしながら左スティックで移動しつつ射撃を行う必要があったため、難易度が高くなってしまうことが多くありました。

しかしApexの場合はpad使用時にジャイロ操作に対応しているため、右スティックで視点移動をすることなくpadを傾けるだけで移動できるのでこの問題をクリアできています。エイムがかなり合わせやすくなっているので思い通りの射撃をすることができます。

キー配置は初期設定だとやりづらいので変更の必要あり

モバイル版Apexの場合、デフォルトの設定が入っているので自分でボタン配置を設定する必要はありません。しかし、デフォルトの設定のままだとモンハン持ちでプレイするユーザーにとっては使いづらい場面が出て来ます。

使いづらいと思ったり、他のゲームでの操作に慣れてしまっている場合は自分の使いやすいボタンは位置に設定変更するほうが操作しやすくなります。ボタンキーは位置設定の方法については、以下の記事で詳しく解説しています。

割り当てできないボタンの変更方法

Apex側ではキー割り当てができない仕様になっているボタンも、端末側で変更させるという抜け道があります。まず、padを端末に接続しておいてください。接続方法は、以下の記事で詳しく解説しています。

次に設定アプリを開いて、一般を選択します。

ゲームコントローラを選択し、カスタムコントロールという項目をタップします。

割り当てを変更したいボタンをタップします。すると変更可能な割り当てが表示されるので、該当するボタンをタップします。
パソコン版でプレイしている場合は、パソコン版の割り当てに合わせた設定に変更しておくと違和感なく操作できるようになります。

padを使用するときの注意点

下記では、モバイル版Apexでpadを使用するときの注意点について解説します。

遅延を含めた動きを意識する

padはBluetoothで接続するタイプのものが一般的です。しかしBluetooth接続の場合、動作にラグが生じてしまいます。

更に、通信環境やサーバーの状態によっては画面のカクつきも生じる場合があります。そのため、自分の動きに遅延があることを想定したうえで射撃や移動を行う必要があります。自分が狙っている場所よりも少しだけずらすとヘッドショットが決まる可能性が高くなる場合があります。

iPhoneでプレイする場合はモニターや挟み込みpadを検討する

iPhoneで操作していると、iPadと比べるとどうしても画面が小さくなってしまいます。その小さな画面で操作するのは目に大きな負担がかかります。また、索敵も行いにくいので不便な場面が多々発生します。

モニターであればパソコンを買うよりもかなり安く買い求めることができ、最近は家電量販店やアイテムショップなどでもiPhoneやiPadからモニターへ接続できるケーブルも売っているので、プレイ自体はiPhoneで、索敵をする時にはモニターを見るといった遊び方もあります。

一部できない動きがある

壁から壁を飛び移ったり、コンテナの上に駆け上がったりと、パソコン版でできていた挙動がpad操作時には行うことができない場合があります。これは操作上の問題で、キーとマウスで操作している時にはできてもpadで同様の操作を再現しようとすると限界があるのです。

そのため、交戦時や撤退時に行動の選択肢が狭くなってしまいます。今後、padで可能な操作の中で対応していけるよう工夫する必要があります。

また、モバイルApexの場合、padでの操作は試合中のみとなります。そのため、他のゲームとは違いホーム画面での出撃準備や設定などの操作はタッチまたはBluetoothマウスで操作する必要があります。

今後サーバー分割はされるのか

現時点では、モバイル版Apexのサーバーは特に分けられていません。そのため、タッチpad操作のユーザーとpadコントローラーで操作しているユーザーが混在してマッチングが行われています。

しかしpadはエイムが合わせやすいため与ダメージを獲得しやすく、不公平だからサーバーを分けるべきだという声が出ています。実際に、パソコン版とswitch版では基本的にサーバーが分けられているので混在することはありません。

今は公式から特にアナウンスはありませんが、今後も不公平な現状が続けば何らかの対応がなされるだろうという意見が出ています。

他にオススメの人気ゲームは？

他にも楽しめるオススメのゲームも紹介していますので、今の内にダウンロードしてみて下さい。分類に分けて徹底解説しています。

魔剣伝説

魔剣伝説は全世界1億ダウンロードを突破している大人気アクションMMORPGです。

インフレ気味な育成がコンセプトで、ど派手なスキルで敵を倒していく爽快感が満載です。

フィールドの移動や敵とのバトルはオート攻略可能。

魔剣伝説はレベルが上がる速度が非常に早く、短時間でレベル100まで育つ程。報酬やボーナス、特典コードも高頻度で配布されており、ストレスなく遊ぶ事ができます。

武器や翼は勿論、ペットや乗り物などあらゆるものを強化可能。オフラインでも10時間まで狩りを行ってくれるので、放置ゲーが好きな方にもオススメです。

余計なフィールド移動が少なく、無駄なロードが入り難いのも特徴です。

勿論、サーバー対サーバーの大規模リアルタイム勢力戦や強力なボスバトルなど、様々なやり込み要素も充実。

MMORPGとしてもがっつり遊べますし、チャットも活発で面白いと好評です。

Rise of Kingdoms-万国覚醒-

Rise of Kingdoms-万国覚醒-は古代文明をテーマにした、世界各地の英雄が参戦するPvsPストラテジーです。

世界7700万DLを突破した人気作で、アレキサンダーやクレオパトラなどの世界の名将は勿論、源義経や本田忠勝など日本ゆかりのキャラも登場します。

本作は箱庭ゲームとしても優秀で、街の建造や世界探索、蛮族(CPU)の討伐など盛り沢山。

拠点外のオープンマップでは、偵察部隊を出して視野を広げながらリアルタイムバトルができるなど、1人でも楽しめるシステムになっています。

個人で完結して遊ぶことができるため、理由なく他の人から襲われる心配は殆どなく、PvPで襲われるのが苦手な方も安心です。

勿論同盟に入ってPvPを行うのも大きな魅力。広いマップで敵味方入り乱れ、リアルタイムで行われる戦闘は戦略性が高く圧巻です。

Rise of Kingdoms-万国覚醒-

Rise of Kingdoms-万国覚醒-は新規は新規鯖に割り振られるようになっているので、サーバー内で差ができにくくなっています。

おねがい社長!

おねがい社長!は美人秘書と一緒に、社長となってゼロから創業する会社経営SLGです。

主人公はリストラされて無職となりますが、美人秘書に助けられながら成り上がっていきます。

いわゆるハコニワ系でタピオカ店やカフェなどの施設を建設して、お金を稼いでいきます。

おねがい社長!の一番の魅力は、なんといってもキャラ。かわいい系やおねい様系など様々なタイプの人材や秘書と一緒にゲームをプレイする事が出来ます。

特に秘書は自由に着せ替えやボイスを変更し、プレイヤー好みに仕上げることができます。

グラドルやセクシー女優とのコラボもあり、非常に豊富なキャラが揃えられています。

最初はミッションに従って入ればサクサク進み、難しくて詰まってしまう事はありません。

基本的にフルオートで進められるので、忙しい人でも手軽に遊ぶことができます。アプリを閉じている間にも、放置で資材が集まります。

資材も他のアプリのように木材や石材など細かいものは無く、主にお金やコインさえ集めれば何とかなるのでシンプルで分かりやすいシステムになっています。

リネージュ2M

リネージュ2Mは最高クラスの美麗グラフィックで楽しめるMMORPGです。

綺麗だけどあの頃の懐かしさもある、映画のように美しいファンタジー世界を、手軽にスマホで体験することができます。

レベル上げやアイテム収集をオートで進められるので、時間の無い方にもオススメです。

オート操作は非常に充実しており、細かく設定する事が可能。20秒に1回スキルを使用するなど、戦闘の補助としても有用です。

背景や戦闘グラフィックも美しく、オート戦闘を眺めているだけでも飽きない完成度です。

1億平方メートル以上に及ぶモバイル最大級のオープンワールドで、やり込み要素が満載。どれだけでも遊ぶことができます。

ステータスは自身で割り振れますし、スキルも各自取得できる仕様。自由な育成で、自分だけのキャラクターを作り上げる事が可能です。

FFBE幻影戦争 WAR OF THE VISIONS

FFBE幻影戦争 WAR OF THE VISIONSは、FFの世界観で行われるタクティカルRPGです。

FFタクティクスを彷彿とさせるゲームシステムで、CTの貯まったキャラをターン制で移動させて盤面を攻略していきます。

「本当に無料？」という声が見られるほどゲームの完成度が高く、歴代のFFキャラも登場するので、FFファンの方にもタクティカルRPGが好きな方にもオススメです。

FFBE幻影戦争にはFFでお馴染みのジョブやアビリティ、魔法や召喚獣などが登場します。

魔法の発動に時間が掛かったり、初手からバフを掛ける事も可能だったりと、非常に戦略性が高くなっています。

マップに高低差が有ったりキャラ育成の幅が広かったりと、やりごたえのある内容です。

FFの系譜なのでストーリーも重厚で、1人でじっくり攻略も魅力。ボス戦やレイドのような心躍るPvEも活発に行われています。

他にもギルド戦やPvP、マルチと言った要素も満載。1人でも皆でも楽しめます。

オート機能も付いているので、時間がない方も安心して遊ぶことができます。