ホットヨガ「LAVA(ラバ)」のトラブルまとめと解約金が分からない!金額を知る方法や郵送での解約手続きの詳細を徹底解説

LAVA

ホットヨガスタジオ「LAVA(ラバ)」の解約金が不透明でよく分からないといった声が利用者から出ています。

解約が複雑になっている経緯、気になる自分の解約金を知る方法を解説します。


ラバの解約金が不透明でよく分からない

ホットヨガスタジオ「LAVA(ラバ)」では、新型コロナウイルス感染防止のため全国の店舗で営業時間短縮・休業を行っています。

各利用者でも、スタジオへの参加を自粛したり、休会・退会を検討している方が多いようです。

解約をしたいと考えている利用者において、「自分の解約金がいくらなのか明記されていない。」という声が出ています。
加えて、これまで直接店舗で解約を行う必要がありましたが、感染症拡大防止のため「郵送」での手続きが可能になりました。

しかし、この郵送手続きを行う際に「申請書」を各自でダウンロードし、印刷をする必要があるほか、解約金が明記されていないため、最終的に自分の解約金がいくらになるのか分からず解約に踏み込めない利用者が多発しています。

解約金は利用者の契約状況や利用状況で異なります

LAVA

ラバの解約金は、利用者の受講プランやキャンペーンの適用が加わるため、利用者それぞれで解約金が異なります。

そのため、解約金を知る方法として、

ポイント

  • 自分で算出する
  • ラバへ問い合わせて解約金を算出してもらう

上記のいずれかの方法になります。

前提として、ラバの継続必須利用期間の解約金(違約金)は2019年11月以降に制度が改変され、月額通常料金と特別キャンペーン月額料金の差額(上限25,000円)が解約金になります。
上限金が設けられているため、25,000円を超える差額が発生したとしても、最大25,000円が解約金になります。

「3か月間通い放題キャンペーン」で契約し、途中解約する場合は以下の算出式が適用されます。

解約金算出式

「3か月分の通常料金」-「3か月分の特別キャンペーン価格月額」=解約金(上限25,000円)

→3か月間中の通常料金との差額を支払う合計金額が解約金です。

続いて、「ずっと割」の算出式です。

解約金算出式

(「通常料金」×月数) - (1000円×月数)=解約金(上限25,000円)

各プランには、継続利用必須期間が設けられており、期間中に解約する場合は上記の解約金が適用されることになっています。

継続利用必須期間

  • 「3か月通い放題キャンペーン」等は、3か月間のキャンペーン価格終了後「9か月継続」が必須になるため、合計12か月間の継続が必須になります。
    →12か月過ぎた後は解約可能
  • 「ずっと割」の場合は、「24か月間」の継続が必須になります。
    →24か月過ぎた後は解約可能

プランによって「縛り期間」が異なるため、ご自身の契約状況によって解約金が発生の有無が生じます。

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休業に伴い、解約金も変動している

解約金算出を複雑にしている原因として、店舗の休業措置に伴う3月期間中の「通常料金・特別価格半額(※注1)」と4月度の営業再開に伴う「日割り計算」です。
(※注1:半月営業を休止している登録店舗の場合)

ポイント

利用者によって異なりますが、特に3月~4月をまたいで契約している場合は、この2つの措置が加わったことで3月分料金半額適用後の金額と、4月以降の営業再開期間中に自分が参加したレッスンの日数を把握する必要が生じたためです。

なお、「通常料金・特別価格半額」と「日割り計算」が適用される場合は、それに合わせて解約金が安くなります。
ご自身がいつ参加したのか分からない場合は、直接店舗に問い合わせを行うかメールでの問い合わせを通じて直接解約金を算出してもらうのがスムーズです。

解約金算出例

例として、2月~4月の「3か月間通い放題キャンペーン」で解約を行う場合の解約金を算出します。

はてな

2月入会で通常月額16,800円の場合
(算出されるものは一例です。実際の通常料金と特別価格は請求画面等でご確認ください。)

まずは、措置が適用されない場合の算出例です。(どちらも初月の定価入会半額制度適用です。)

通常の場合(3月半額と4月日割り適用なし)
【月】【通常料金】【特別価格】【合計】
2月通常料金8,400円 - 特別価格2,166円6,234円
3月通常料金16,800円 - 特別価格2,166円14,634円
4月通常料金16,800円 - 特別価格2,166円14,643円
解約金は上限25,000円
(3か月合算「35,502円」で上限適用)

通常であれば、上記表の25,000円が解約金になります。

しかし、新型コロナウイルス感染拡大に伴う休業措置等で以下の解約金になります。
(「4月分」は、4月1日~8日で通った場合の日割り計算です。)

休業措置適用の場合(3月半額と4月日割り適用)
【月】【通常料金】【特別価格】【合計】
2月通常料金8,400円 - 特別価格2,166円6,234円
3月通常料金8,400円 - 特別価格1,083円7,317円
4月通常料金4,480円 - 特別価格577円3,903円
解約金は17,424円

3か月間の合算で上限25,000円を超えないため、17,424円が解約金になります。

ただし、上記は一例になります。
現在の契約状況や入会時期によって解約金が異なりますので、あくまで参考にご覧ください。

キャンペーン価格適用月に休会月があった場合

利用者自身が「休会制度」で休会月を生じさせた場合は、その休会月は解約金に含まれない特例が適用されているようです。

そのため、2~4月のうち「4月」を休会月としていた場合は、4月分の差額は解約金に含まれないため「0円」になります。

注意

休会希望月前月の15日(定休日と重なる場合は14日)に申請。その際に事務手数料2,600円が掛かります。

解約金は、ラバへの問い合わせが確実

正確な解約金を知りたい場合は、ラバへの問い合わせを推奨します。

メールで問い合わせることにより、後日契約状況と参照してご自身の解約金をメールで回答してくれます。

問い合わせ各フォーム内の「料金について」を「解約(期日確認・解約希望・返金等)」に設定します。

以降は必須項目を入力し、問い合わせを行うようにしましょう。

ユーザーが直面したトラブル&不満に感じていること

利用者が解約手続きに際して直面したトラブルをSNS上で報告しています。

主なトラブル

  • 解約金に関するトラブル
  • 手続きが複雑で中々進まない
  • 説明が不十分すぎる運営の対応

主に以上のトラブルが報告されていました。

実際に手続きを進めた利用者からは、

ユーザーの不満の声

  • 解約手続きを実店舗でしか対応できないと言われ、営業再開まで料金を支払う羽目になった
  • 解約金の算出が複雑すぎる上に手間が面倒
  • 申請書受理後に解約金をメールで案内させる対応はおかしい。解約金の金額が不透明のまま手続きを進めようとする先方の姿勢に驚いた
  • サポートの回答が期待していたものと異なる
  • すぐに知りたいのに中々返事が返ってこない
  • 「郵送」にかかる手間、費用を利用者に押し付けるのはどうなのか
  • なぜウェブ等で解約手続きができないのか

手続きに際しての不満の声を漏らす声が多数出ていました。

解約方法も「郵送」対応

これまで、登録店舗へ直接赴いて解約手続きを進める必要がありましたが、緊急事態宣言延長を受けて「郵送」での解約手続きができるようになりました。

【メイン登録店舗】【受付可能な手続き】【備考】
4/15以前に休業した店舗
  • 5月コース変更
  • 5月~解約(4月末解約)
  • 6月コース変更
  • 6月~解約(5月末解約)
「5月コース変更」と「6月~解約」を同時に手続する場合は、同封して郵送
上記以外
  • 6月コース変更
  • 6月~解約(5月末解約)
いずれか1つ入れて郵送

申請用紙は、「ご予約者専用ページ」の「解約・コース変更申請書」からダウンロードすることができます。
申請された内容は、6月1日から反映となる予定です。

なお、5月15日(金)消印有効期日が設けられています。
期日を過ぎると郵送手続きは無いとされていますが、随時変更になる可能性があります。

今後の解約手続きは引き続き行えるものの、それがメイン登録店舗に赴く必要があるのかなどは現在のところ不明です。
しかし、現在の状況を考慮すると今後も「郵送」での手続きが可能になるものと思われます。

詳しくは、LAVA(ラバ)公式サイトで最新情報を確認するようにしましょう。

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