＃キンプリ5人でコンサートとは何なのか徹底解説

現在、Twitterで＃キンプリ5人でコンサートというタグがトレンド入りしてティアラであるか否かを問わず話題となっています。

今回は、＃キンプリ5人でコンサートとは何なのか徹底解説していきます。

＃キンプリ5人でコンサートが話題になった流れ

2023年1月5日午前9時頃から、「#キンプリ5人でコンサート」というタグが話題になっています。このタグにはキンプリのファンの総称であるティアラだけでなく、ティアラではない他のグループのファンやジャニーズに興味のない層も様々な反応を見せています。

ジュリー社長が新聞広告でメッセージを掲載

事の発端は、ジュリー社長が2023年1月1日に、日本経済新聞の広告欄を一面使って「明日の私たちへ」というメッセージを公開したことです。

ジャニーズ事務所誕生から61年。日本の音楽シーンの変遷の中で積み重ねた歩み。それは心が躍る瞬間を生み出し、“夢と希望”を届けることにありました。

あらゆるビジネスがそうであるように、求められるものが変化する中、タレントへの温かいご声援と、輝きを生み出すためにご尽力いただいた皆様の存在に支えられて、今、私たちはこの場にいることができています。

世界の人々が“生きること”を考えさせられ、一斉に立ち止まったこの数年間。私自身も、ジャニーズ事務所の未来に全責任を負う立場となる中で、「音楽やエンターテインメントに何ができるか」「私たちの仲間が、どう生きることが幸せか」を問い続ける日々でした。

「私たちが、社会に提供できる価値とは」「私たちが大切にしてきたものは」
その答えを考え抜き、「変えるもの」と「変えないもの」の軸を強く持つこと。それが今、一番必要なことだと感じています。

タレント、支えるスタッフ、舵取りを担う経営者が、同じ目線で語り、夢を分かち合う。それぞれが未来を見つめ、プライドを持ってプロとして技を磨き、思いをぶつけ合う。そこで生まれる絆が、支えてくださるファンの皆様とも重なった時、また新たな風景が見られると確信しています。

2023年、始まりの日。これからの歩みに、皆様のまなざしが共にあることを願って。

引用:日本経済新聞

以前、キンプリの1部メンバーが退所を発表した際、1部のティアラが暴走してジュリー社長を批判するという事態が発生しました。今回のジュリー社長のメッセージの投稿に対しても、ティアラ達は様々な意見を発信していました。

Twitterでジュリー社長に向けた画像付きの投稿が話題に

現在、Twitterでジュリー社長へ向けた画像付きの投稿がこのタグと共にツイートされています。キンプリの5人でのコンサート開催を願うと共に、過去に事務所に対して1部のティアラが批判したことに対して謝罪する一文も込められていました。

今回のタグ以外にも、この画像には#ジュリー社長や#ジャニーズ事務所など様々なタグと共に投稿されています。そのため様々なユーザーの目につきやすくなり、キンプリの5人でのコンサート開催を願うティアラ達が今回の画像とアンケートの結果画像を一緒に投稿しています。

この投稿に対して、手のひら返しが酷い、また一部のティアラ達の暴走が始まったと否定的な意見や、逆に最後に推しに会える機会が欲しくてそのために必死になる気持ちは分かるという肯定的な意見が挙がっています。

他のキンプリワードと共にトレンド入り

キンプリのコンサート開催を願うティアラ達が多いため、#キンプリ5人でコンサートのタグはトレンド入りを果たしました。一時はエンターテインメントタブのトレンドがほぼキンプリに関するワードで埋まる時間帯もありました。

そのため、トレンドを見たティアラ以外のジャニーズファンやジャニーズにあまり興味がない層にもこのタグでコンサート開催を訴える1部のティアラたちの様子が知られることとなりました。

キンプリ本人達を苦しめている可能性もあると指摘

この1部のティアラ達の行動が、キンプリメンバー達を結果的に苦しめることになるのでは無いかと話すティアラもいます。また、キンプリが正々堂々としているのにファンが手のひら返ししていてはジュリー社長の思う壷だと話すティアラもいます。

ファンがコンサート開催のためにSNS上で声を挙げたとしても、キンプリメンバー達からしたらファンにここまでさせてしまったと自分達を責めてしまう可能性もあります。また、仮にコンサートを開催する予定が組まれていたとしてもティアラ達がどんな行動をするか分かりません。安全管理の観点からも開催されにくいのではないかという意見が挙がっています。

もし実は開催する予定だったがこのような行動があるから中止となっていたら、キンプリメンバーを苦しめているのは1部の暴走しているティアラのせいだと批判する声も挙がっています。