「7pay(セブンペイ)」のさらに詳しい仕様を知りたい!
今回は、セブンペイのコード決済で決済ができるものとできないもの。ポイント還元の範囲。
決済時の残高不足で現金やクレジットカード、商品券と併用できる?からその他機能の仕様、安全面について詳しく徹底解説します。
コンテンツ
セブンペイの詳しい仕様を知りたい
セブンペイを使ってみたいけど、
「この使い方できるのかな?」「ポイント還元されるか気になる」
「クーポンの仕様ってどうなってる?」「セキュリティ面が不安」
公式ページなどでは痒いところにまで手が届く細かな仕様が案内されていません。
「宅配便の発送にセブンペイの残高を利用したい」「公演チケットの支払いに利用したい」と支払い面で気になる方も多いと思います。
- コード支払いで利用できる/できない
- セブンペイを併用して決済できるか
- nanacoポイント還元について
- クーポンの細かな仕様を知りたい
- スクショしたコードは利用できる?
- コードを他人に知られたら悪用される?
利用者の「気になる」部分をピックアップ!この記事を読んでセブンペイ利用の参考にして頂けたら幸いです。
セブンペイのコード支払いができる/できないもの
セブンペイのコード決済ができる・できないものを紹介します。
店舗で利用する際の参考にしてください。
支払い可能なもの
- はがき、年賀状、印紙(切手など)
- 粗大ごみシール(地方自治体取扱品など)
- たばこ
- 各種商品券(amazonギフト券など)
- ダウンロードタイプのゲームソフト
- 宅配便の発送
支払いができないもの
- 交通系ICカードへのチャージ
- インターネット収納代行
- 各種チケット(公演・鑑賞・入場券など)
- nanacoの発行手数料再発行手数料
- POSAnanacoギフトカード
- nanacoへの入金(チャージ)
- 楽天Edyへの入金(チャージ)
- セブン‐イレブン店頭受取(セブンネットショッピング除く
- マルチコピー機
公共料金等収納代行
「インターネット収納代行」は、amazonなどの通信販売の支払いに。
「公共料金等収納代行」は税金、光熱費などの支払いにセブンペイが使えないということになります。
今後の対応予定があるかは分かりませんが、他社コンビニのコード決済では「公共料金代行収納」に対応しているため、アップデート等が期待できそうです。
セブンペイで残高不足!現金やクレジットカード、商品券を併用して支払える?
レジで支払いをするときに残高不足に気づいたとき、その場でチャージしなければならないのか?という疑問があると思います。
ポイント
現金、クオカード、各種商品券(一部対象外あり)であればセブンペイのコード支払いと併用可能。
ただし、セブンペイ残高を使い切った状態でないと併用できません。
レジで残高不足になっても柔軟に対応できそうです。
注意ポイント
- クレジットカード
- nanaco
- 交通系ICカード(モバイル含む)
- 楽天Edy
- QUICPay
- iD
- 複数台で起動した7pay
以上のものは、セブンペイのコード支払いと併用することはできない
不足分をクレジットカードで支払うといった使い方はできないということになります。
高額の支払いについては、セブンペイに繰り返しチャージをしながら支払いができます。(残高上限は10万円)
ただし、繰り返しの回数は、3回まで。1精算で最大で30万円まで支払うことができます。
nanacoポイント還元の範囲はどこまで?
nanacoポイント還元の範囲は、「nanacoポイント対象/対象外商品」で定められた品目に準じます。
- セブンネットショッピング以外のインターネットショッピング
- 公共料金の代理受領
- 切手、はがき、印紙、年賀状
- クオカード、テレホンカード
- ビール券・酒クーポン券、アイチューンズカード、プリペイド携帯カード
- タバコ
- 映画券・前売り券
- 地域指定ゴミ袋、ゴミ処理券
- スキーリフト券
その他「nanaco」が対象外と認められるもの
なお、還元されるかどうかは、ポイント還元をもっての回答になります。
注意ポイント
ポイント対象の詳しい品目の問い合わせ及び回答はできない
スマホが圏外、機内モードなどの「オフライン状態」では利用不可
セブンペイを利用する端末が「オフライン状態」であると利用はできません。
利用時に支払い変更をする必要が出てきますので、ご注意ください。
クーポン
セブンイレブンアプリ内で配信されているクーポンの細かい仕様についてです。
- 誤って「使用する」を押したら制限時間内に使わなきゃいけないのか
- スクリーンショットのクーポンは使える?
- クーポンは何回まで使える
気になるポイントを解説します。
「クーポンを使う」を誤って押しても大丈夫か
クーポン選択画面で誤って「使う」を押してしまうこともあると思います。
「一度押してしまったら〇分以内に利用しないといけない?」と気になりますが、
結論
表示されたクーポンに制限時間はない
クーポンコードが表示される画面ではタイマーが動いていますが、これはクーポンの有効性を確認するための仕様になっています。
スクショしたクーポンは利用不可
セブンペイのクーポンは、タイマー、背景が動いていないと利用不可 pic.twitter.com/ghaZDAESi8
— SNS_DAYS WRITER (@DaysWriter) July 1, 2019
アプリ内のクーポンは、現在時刻のタイマーと背景のロゴが動いていないと利用できません。
提示した時にすぐに分かってしまうので、利用を断られます。
スマホ機能の「画面収録」機能を用いた場合、日時が合っていないと有効性がありません。
クーポンは何回まで使えるか
クーポンが何回使えるかについては、配信されているクーポンのそれぞれの利用条件に準じます。
クーポン選択画面の「詳細」をタップし、条件を確認しましょう。
「1回限り」との表記があります。一度使うと無効になるクーポンです。
もしかすると、今後配信されるクーポンに「期間内であれば何度でも利用可能」が出るかもしれません。
安全面
最後に、セブンペイの安全面を見ましょう。
安全に利用するために必要な情報です。最後まで目を通し、安全に使いましょう。
アプリ起動時にパスコード(生体認証)は設定できない
注意ポイント
「セブン-イレブンアプリ」は、起動時にパスコード・生体認証を用いたセキュリティロックを設定することができません。
よってスマホが起動状態(ロック解除済み)で持ち出されてしまうと、セブンペイ内の残高で誰でも決済ができてしまうことになります。
ただし、クレジットカードチャージには別途「認証パスワード」が設けられています。
悪質な乱用を防ぐことはできそうです。
表示したコードは5分間のみ有効
表示されたコードは、5分間有効です。
QRコード下にタイマーが動いています。
コード更新を行う場合は、タイマー部分をタップすると更新されます。
もし万が一、何らかの形で第三者へ知れ渡ったとしても時間切れになれば大丈夫です。
スクショしたコードで決済はできるか
スクショしたコードは利用可能なのかについてですが、結論から言うと使用できます。公式サイト側でも認めていました。
一度表示されたコードは「有効時間切れ」もしくは「更新」を行わない限りコードパターンが変わることはありませんので、使用できます。
「7pay(セブンペイ)」のコードをスクショで利用できるかについて pic.twitter.com/GkyKaiPOAd
— SNS_DAYS WRITER (@DaysWriter) July 2, 2019
しかし、コードの有効を示すタイマーが動いていないとスタッフに利用を断られる可能性があります。(不正利用防止のため)
ネットに接続し、アプリを起動した状態で提示するようにしましょう。
他にキャンペーンの多いオススメの電子マネーは?
PayPay(ペイペイ)
PayPayの魅力としては、まずお得さが挙げられます。
ペイペイは「ワクワクペイペイ」などの高還元率のキャンペーンが毎月行われています。これまで継続的に10%~20%程の高還元率を受けることができましたし、これからもワクワクペイペイキャンペーンは続けられていくものと思われます。
↑上記からダウンロード出来ます
ワクワクペイペイでは還元の上限も高く設定されており、月に最大で30000円還ってきます。更に、PayPayでは銀行口座からのチャージなら常時3%が還元が行われていますし、20回に1回最大で1000円還ってくるPayPayチャンスも好評を得ています。
更に、PayPayは銀行口座とクレジットカードの2つの方法でチャージできるのも魅力です。中でもYahoo!マネーカードによるチャージであれば、3%の還元に加えて1%がTポイントが付与され、実質4%の還元を受けることができます。
↑上記からダウンロード出来ます
また、PayPayには手数料無料で残高を他の人に送金できるサービスもあります。知り合いに立替えて貰った時や皆で割り勘をする時など、大変便利です。
多くの便利機能が魅力的なPayPayですが、更に大切なポイントとしては知名度が高いという事でしょう。現在様々なコード決済がありますが、PayPayは「100億円あげちゃうキャンペーン」などでユーザーも増加し、多くの知名度ランキングで上位にランクインしています。
↑上記からダウンロード出来ます
PayPayのおすすめポイント
- 毎月高還元のキャンペーンを行っている
- 常に3%のポイント還元
- 銀行口座とクレカでチャージできる
- 送金ができる
- ユーザーが多い