現在、アニメ「ブルーロック」の21話における作画崩壊がヤバいと話題になっています。
今回は、アニメブルーロック21話の作画崩壊について徹底解説を徹底解説していきます。
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ブルーロック21話の作画崩壊が話題に
現在、アニメブルーロック2期が放映されています。2023年3月5日に放送された最新話である21話の作画崩壊がひどいと話題になっています。
元々作画崩壊を指摘する声は過去の放送話でもありましたが、21話の作画崩壊はかなりひどいという意見が増加しています。ただ、作画崩壊シーンが面白すぎて何回も見返してしまうという報告もあり批判ばかりではなく作画崩壊を楽しむ声もありました。
作画崩壊に気付かなかったユーザーもいる
他の視聴者達の反応を知るまで、21話の作画崩壊に気付かなかったという声もあります。アニメブルーロックは、12分47秒あたりのような見せ場となるシーンはかなり精巧に描かれているという意見が増加傾向にあります。
また、今期は10分20秒あたりの配置解説のようにCGシーンが多く使用されています。そのため、全体的に見れば違和感を感じにくい程度の作画のずれが生じているだけだと主張する声もあります。
シーンごとに絵柄が異なると感じる声がある
11分27秒あたりの凛に追い抜かれたときの潔のように、同じ登場人物でも1コマ前のシーンの絵柄と雰囲気が異なることがあるという指摘が挙がっています。場合によっては同一人物には見えないという声もあります。
ただ、アニメの場合は原作であるマンガとは異なり、フルカラーなので12分15秒あたりのような顔がほぼ描かれていないようなシーンでも髪色やユニフォーム、身体的な特徴などで同一人物だと判断できるという意見があります。
作画崩壊の詳細
ここからは、どのようなシーンで作画崩壊が見られたか解説していきます。21話の内容を含むので、少しでもネタバレを踏みたくない場合は先に21話を視聴しましょう。
凪のパーツのバランスがずれている
ゲームの方では新キャラとして人気がありファンの多い登場人物である凪ですが、凪の作画崩壊はパーツとのバランスに関する報告が多く挙がっています。7分20秒あたりの凛による傀儡サッカーを見せつけられた時のシーンでは、凪の目にハイライトがないからなのか雑に描かれているように見えています。
また、この時凪の身体に対して顔の大きさが小さめになっているので全体のパーツバランスがすれているように見えてしまっています。
千切の顔が崩壊
今回、千切の顔パーツが崩壊しているという声が複数挙がっています。特に9分30秒あたりのシュートを狙うシーンでは、顔が少し斜め向きになるため目が小さすぎるように見えてしまっています。
また、今回のシーンでは千切は画像のようなハーフアップのような髪型をしていました。しかし5分36秒のあたりで千切がガードに入ろうとするシーンで一瞬だけポニーテールになっているように見えるシーンがあったため、このシーンだけほかのシーンから持ってきたのではないかと話題になっています。
凛が鬼滅の義勇に見える
今回は凛にフォーカスされたシーンが多くありました。しかし、スポットが当たるシーンが多い分作画崩壊が見つかる回数も多くなりました。
特に6分13秒あたりの凪のディフェンスをかいくぐるためにシュートするように見せかけているシーンでは、凛の目のパーツが左右に離れすぎていました。背景が黒に近かったこともあり、遠めに見たら鬼滅の刃の冨岡義勇のようだという声も上がっています。
また、15分47秒あたりの凛が肘をつくシーンでは左目が鼻に寄りすぎていて、トレードマークである下まつげもないため一瞬誰かわからなかったという声もあります。
蜂楽の息継ぎ時の首の動き
14分53秒あたりの千切を追い抜いたシーンでは、横顔のせいか目に光が入っていないように映っています。また、16分30秒あたりの怪物が2人いる現状に期待するシーンでは、蜂楽の首から下のアングルにより首が太すぎるように見えてしまっています。
さらに、20分54秒の蜂楽が肩で呼吸をしているシーンでは、蜂楽の首だけが動いているように見えてしまっています。そのため、蜂楽の動きに対して少し不自然さを感じたユーザーもいます。
潔の目が白目みたいに見える
9分55秒あたりの蜂楽の死角をついて外側へ回ったシーンで、潔の目が白目に見えるため目を書き忘れている可能性があります。また、14分48秒あたりの蜂楽の前に立ちはだかるシーンでも潔の目が白目になっています。
特にこのシーンでは凛の目も白目になっているため、作画崩壊ではなく敢えて白目にしているのではないかという声も挙がっています。
なぜ作画崩壊が発生するのか
ここからは、アニメブルーロック2期21話の作画崩壊の理由を解説していきます。
原作ファンが多く原作との対比が発生しやすい
ブルーロックは、週刊少年マガジンから出版されているマンガ作品が原作となっています。また、漫画原作者である金城宗幸先生はストーリ監修としてアニメ制作に携わっていますが、漫画を描いているノ村優介先生はアニメ制作に携わっていません。
漫画とは異なるアニメーターが描いているため、漫画の絵柄を見慣れている視聴者からすると違和感を感じやすくなってしまいます。
複数の会社、スタッフで手掛けている
アニメーションには、膨大な数のイラストが必要になります。その膨大な枚数を1人のアニメーターでこなす場合もありますが、ブルーロックは複数の会社で1つのアニメ原画を制作しています。
複数の人の手で描かれている作品のため、その人特有の癖や経歴によってどうしても差異は生じてしまいます。また、海外のアニメ制作会社に下請けすることで経費を抑えることもあります。
その場合、こちらの指示がうまく通らなかったりイラストの雰囲気が大きく変わってしまったりすることもあります。
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