「小学館の図鑑NEOメーカー」が流行しています。
昔持っていた方や、家族が持っている方で目にしたことがある図鑑ですが、スマホ内の画像を使って文字をアレンジしてオリジナルのNEO図鑑を作成できると話題になっています。
このサービスの利用で気を付けなければならない点があるのかなどを徹底解説します。
コンテンツ
「小学館の図鑑NEOメーカー」は、自分でオリジナルの図鑑画像を作成!
「小学館の図鑑NEOメーカー」は、小学館が発売している小学生向け図鑑の「NEO」シリーズの表紙を自分で作成できる公式ジェネレーターになります。
利用に登録などは無く、誰でも無料で利用できます。
提供期間が設けられており、期間限定のサービスになります。
期間
2020年1月1日~2020年1月31日
自分で作った図鑑が完成すると、画像の保存ができます。
Twitterやインスタのアカウントがあれば、アカウント連携で直接投稿が可能です。
利用推奨環境
【パソコン】
・Windows10
最新バージョンのChrome、Firefox
・MacOS Mojave
最新バージョンのChrome、Safari
【スマートフォン】
・iOS12〜(iPhone6s以降〜)
Safari
・Android(6以上〜最新版)
Chrome
「小学館のNEO図鑑メーカー」はこちら
作り方
会員登録なし・無料ですぐに作ることができます。
「図鑑をつくる」をタップすると、作成ページに遷移します。
「1行目・2行目の文字」を入力します。2行まで及ぶ場合は、2行目に入力してください。
続いて「ふりがな」を入力します。この入力フォームは【ひらがな】にしないと、表紙の作成ができません。
エラーが発生する場合は、「ふりがな」を確認してください。
「画像を選ぶ」をタップすると、デバイスのカメラロールが開きます。
挿入したい画像を選択しましょう。
画像の位置は、直接指で動かして調節することができます。
【ピンチイン・ピンチアウト】で画像の大きさを簡単に変更することも可能で、画像の向きが異なる場合は「90°」ボタンをタップして方向を決めてください。
調節が終わりましたら、「図鑑をつくる」をタップしましょう。
画像のサイズや混雑状況によって作成時間が長くなる場合があります。
以上で作成がされました。
3パターンの画像が生成され、
ポイント
- 表紙
- 書店風
- 本棚風
それぞれの画像を保存することができます。
画像を保存する場合は、デバイスの保存方法に基づいて行えます。
画像の長押しで保存ができます。
作成したオリジナル図鑑の表紙の著作権は「小学館」に帰属する
ポイント
図鑑NEOメーカーで作成した表紙の著作権は、「小学館」のものになります。そのため、生成した画像を自分のものであることを主張できないほか、商用への利用はできません。例えば、自分でイラストを作成してそれを図鑑NEOメーカーに使用をすると、その画像も小学館に帰属することになります。利用する際は留意しましょう。
ジェネレーターで作成された表紙は、今後小学館が新しい図鑑NEOを作成する際の「参考」としても活用されます。
もしかすると、あなたの作る図鑑が将来的に書店に並ぶかもしれません!
はてな
採否について問い合わせを行っても回答はできません。
また、改変やホームページや広告へ流用される可能性もあります。
「小学館」が提供しているので安全に利用できる
「小学館」が提供する公式ジェネレーターですので、安心して遊べます。子どもでも簡単に作成することができるので、オススメです!
画像の利用は「著作権」や「肖像権」に気をつける
利用規約内には、「著作権」や「肖像権」に関する記述が書かれています。
ポイント
ジェネレーターで使用する画像で投稿写真に投稿者以外の第三者の著作権や商標権等の知的財産権が含まれる場合、予め許諾を得てから使用するようにしましょう。
また、自分で撮影したものに関しても、被写体が保護されている場合もあります。
SNS上などで公開を行う際は、よく確認をしてから投稿をしましょう。
なお、「図鑑NEOメーカー」で作成された画像は、作成された時点で自動的にサーバーへ保存されます。
ユーザー側で削除することはできないため、ご注意ください。
投稿写真については、自らが投稿して小学館による利用を許諾することについての適法な権利を有していること。そして投稿されるデータが第三者の著作権、肖像権、プライバシー権、パブリシティ権その他一切の権利を侵害していないことをジェネレーターの使用で小学館に保証するものとしています。
他人が不快になる画像、ワードは使わない
他人が不快になる画像やワードの利用は、利用規約で禁止されています。作成を行う前に、これらが入っていない確認してから作成をしましょう。