2019年9月13日(金)YouTubeの再生回数をカウントする方法が変更となりました。依然として詳しいカウント方法は規約違反となる為明記されていませんが、一部の内容のみが変更となったようです。
今回はYouTubeの再生回数カウント方法について詳細と変更点を徹底解説します!
YouTubeの再生回数カウント方法が変更
2019年9月13日(金)YouTubeの再生回数をカウントする方法が変更となりました。
YouTubeでは再生回数のカウント方法を元から明記しておらず、不明な点が多かったですが、今回は海外のラジオ番組が変更のきっかけとなりました。
以前までのカウント方法
YouTubeでは詳しい再生回数のカウント方法を明記していません。また、YouTuberが再生回数のカウント方法を公表する事も禁止しています。
ただし一部のカウントされない再生方法は解析されているのでご紹介します。
カウントされない再生
- 自身での再生
- 連続再生
- 短時間で複数回再生
- 動画再生途中でページ更新
- 再生時間が短い
上記の方法で再生すると、再生回数はカウントされません。
あまり露骨なカウント稼ぎや、規約違反となる行為は、カウントの現象やアカウント管理に影響する、規約違反となっています。
新しいカウント方法
ポイント
有料広告がランキングに反映されない
新しいカウント方法として、1つ反映されない項目が増えました。
日本ではあまりやっている人が少ないですが、海外のアーティストは最大10万ドルをYouTubeに支払い、Google広告に自分の動画を載せてもらう事が可能です。
特に海外アーティストの人が多く行っている行為で、今まではこの合法となる有料広告が再生回数にカウントされていました。
注意
- ランキング
- 24時間再生回数
しかし、新しいカウント方法になると、「再生回数」には反映されますが、上記の2点では反映されなくなります。
カウント変更に対する声
このYouTubeのポリシー変更に対する意見が分かれています。
YouTubeは基本的にGoogle広告で運営費を稼いでいるので、全てを禁止にすることは出来ません。しかし、ランキングに反映されないとはいえ、チャンネルの再生回数には反映されるので、世間一般ではその再生回数が評価されてしまいます。
YouTubeの広告に出すお金は最大10万ドル、日本円で簡単に計算すると約1000万円となります。
「お金さえ積めば再生回数が稼げるというやり方そのものを改善しろ」という声と、「それなりの対価を支払って評価を得ているのだから当然だ」という声の板挟みになっているようです。
すぐに規約が変更されるという事はありませんが、今後もカウントに関しては規約が変更になるかもしれませんね。
再生回数の問題点
有料広告を出して再生回数を稼ぐという行為は合法としてみなされます。
しかし、一部のYouTuberでは、「再生回数をお金で購入する」という行為が蔓延しているようです。当然この行為は規約違反に当たります。
実際に検索をするとYouTubeの再生回数を購入するための業者が出てきます。主に動画の再生回数が伸びない最初の方に使う人が多いようですが、当然YouTube側にバレる事もあります。
ポイント
- 再生回数の停止
- 再生回数の減少
- アカウントの凍結
- アカウントBAN
実際にYouTube側に不正行為がバレると、上記の様な罰則があるようです。
再生回数の購入は可能ですが、危険でしかないので絶対にやめておきましょう。