オープンチャットでプロフィールを変更したい時の手順をよくご存じでない方に、プロフィールの変更方法を徹底解説します。
加えて、オープンチャット内のプロフィール仕様についても一緒にご紹介します。
コンテンツ
オープンチャットでは、作成・参加するルームごとにプロフィールを設定します
オープンチャットは、LINE IDを用いて参加する方式ではないため、利用者が任意にプロフィールを自由に設定し、匿名性を保持しながら利用できることができます。
また、オープンチャットでルームの作成や参加をする際に、一度登録したプロフィールのまま利用する形ではなく、作成もしくは参加したルームごとに任意のニックネーム・プロフィール画像をそれぞれ設定することができます。
いずれも作成時・参加時に設定を行います。
身内同士で利用する時は本名で登録したり、不特定多数のユーザーと交流する時はニックネームで登録して利用するといったスタイルで楽しめます。
ニックネームを決めるタイミングとしては、まずオープンチャットを開設する時に設定することができます。
右下のルーム作成ボタンをタップしましょう。
任意のルーム名やサムネイルなどを設定し、右上の「次へ」をタップしてルーム作成をします。
次に表示された画面で、作成したルームでのプロフィールを設定することができます。
ニックネーム、プロフィール画像も一緒に設定可能です。
ルーム参加時にもプロフィール設定ができます
検索や招待などで参加するルームでも、参加時にプロフィール設定を行います。
「参加」ボタンをタップします。
プロフィールを設定する画面が表示されますので、任意のプロフィールを入力し、「参加」をタップします。
プロフィール変更はいつでも行えます
プロフィールは、参加後いつでも好きなタイミングで変更ができます。
変更後はすぐに他の参加者に変更内容が即時反映されますが、変更した旨の通知は行われません。
変更方法は、参加しているオープンチャット画面で行います。トーク画面内右上のアイコンをタップしましょう。
各種メニュー画面が表示されます。もう一度画面右上の歯車の設定アイコンをタップします。
【オープンチャット設定】が開きます。こちらでプロフィールの変更が行えます。ニックネーム部分をタップすることでニックネームの編集が行えます。
プロフィールを変更しても、通知はされない
参加中にプロフィールを変更しても、他の参加者に変更した旨の通知は行われません。
変更前
こちらが変更前のトーク画面です。
変更後
プロフィールを変更し、右上の「✖」をタップして保存します。
こちらの画面は参加者視点になります。
ご覧のようにプロフィールを変更した旨の通知は一切行われておりません。
ただし、当然ながらプロフィールを変更しますのでニックネーム、プロフィール画像は自動的に切り替わります。
よって、参加者の中で誰なのかを把握することができない場合があります。
変更を行う前もしくは変更後に「プロフィールを変更しました!」と一言送信しておくと、トラブル回避になります。
ニックネームがルーム内に重複している方が居ると、その名前は設定できません
オープンチャットでは、参加者の中に設定しようとしているニックネームが重複しているユーザーが居ると、そのニックネームは参加しているオープンチャット内に限り利用することはできません。
設定しようとしているニックネームに「スペース」を入れることで別のニックネームとして認識させる方法が思い浮かびますが、スペースを入れての設定はできません。
現状できる対処法としては、ピリオドなどの目立ちにくい記号を付けるといった方法がオススメです。
具体例
「さとう」が重複している場合は、
- 「さとう.」
- 「さとう,」
プロフィール画像は撮影・カメラロールから設定が出来る
プロフィール画像の変更は、ニックネームと同じ画面で変更ができます。
画像部分をタップすることで画像を選択できます。
カメラで撮影するか、カメラロールから画像を選択してプロフィール画像に設定が出来ます。
他人を不快にさせるニックネームや画像は利用しない
プロフィールは、他の参加者を不快にさせるニックネーム・プロフィール画像の設定を行ってはいけません。
LINE運営側の監視、管理者・参加者からの退場措置・通報等で利用を制限させられる恐れがあります。
利用規約に基づき、利用停止措置やアカウント削除の措置がとられる可能性があります
度重なる利用規約違反は、規約に基づき様々な措置を取られてしまう恐れがあります。
LINEアカウントの停止や削除などの厳しい処罰が行われる場合があり、LINEの利用ができなくなってしまいます。
オープンチャットでは、他人の「成りすまし」をするのは絶対にやめましょう。
成りすました状態で、違法行為を行ったり、成りすました人物の評価を下げる行為をすると「名誉棄損罪」が成立する可能性があります。