皆さんは航空券を確保する時はどのような方法で行っていますか?
旅行代理店に足を運んで予約、航空会社に電話、航空会社ホームページからの予約と様々な方法があります。
「その面倒な予約の手間を省きたい」「比較しやすくてその中から一番安い航空券が欲しい」
今回は、その願いを叶えてくれる航空券予約サイト「スカイチケット」のご紹介です。
航空券取得の強い味方「スカイチケット」の詳細
長期休暇のシーズンに入ると、旅行に行きたくなると思います。
旅行の移動手段として自動車、鉄道、船舶、航空と様々な方法があり、利用者はそれぞれの目的に応じた移動手段を選択して利用します。
今回ご紹介するのは航空券予約サイト「スカイチケット」です。
スカイチケットのポイントとして、
ポイント
- 忙しい時間の合間に予約をしたい
- それぞれの航空会社のチケットを比較したい
- 国内・国際線の格安航空券を探したい
- ラクに予約をしたい
- 急いで航空券を取得する必要があるとき
主にこの5つに特化した航空券予約サイトです。
旅行代理店などを介さずにご自身で航空券を探す場合、様々な航空会社の一番安い航空券を探し、各社の最安値を比較してから目的の航空会社で予約をするといった方法が一般的です。
これでは非常に時間が掛かってしまい、旅行計画も億劫になってしまいます。
「スカイチケット」では、その面倒な予約の手間を大幅に抑えることができる航空券予約サイトになります。
「スカイチケット」の利用には、アプリがとてもおすすめです!
↑上記から予約出来ます
航空会社全社の空席を一括検索!
選択した日時と発着地で路線を運航している航空会社を一括で表示!
もちろん、国内線と国際線のどちらも検索と予約が可能です。
検索結果には
- 運行会社
- 発着時間
- 販売価格
- 座席のグレード
- 予約変更の可否
販売中のチケットの情報が詳細に表示されます。
他の日程を見たい場合にも面倒な日時再入力が必要なく、上部のカレンダーですぐに切り替えることができ、カレンダー内に「最安値」が表示されているため、日付ごとの最安値比較でも容易に行えるのも特徴です。
加えて、検索条件の指定も可能になっており、欲しいチケットを探しやすいようになっています。
検索結果並び替え
検索結果の表示順を、
- 時間が早い順
- 時間が遅い順
- 価格が安い順
上記で指定し、並び替えることが可能です。
絞り込み検索
また、「絞り込み検索」も可能になっています。
選択した路線で就航している路線を全表示。航空会社を指定して検索をするかどうかを設定できます。
座席グレードを設けている航空会社のアップグレード座席を検索結果に表示に含むかも設定可能。
出発時間帯を指定して検索を行うことができます。
なお、路線によっては就航していない航空会社がありますので、ご注意ください。
取得したいチケットがあったらすぐに申し込める
お目当ての最安値チケットを見つけましたら、運行している航空会社の公式サイト等に移動することなくスカイチケット内で予約を行うことができます。
つまり、検索からチケット取得まで「スカイチケット内で完結」ということになります。
予約が完了する前まででしたら何度でも検索が可能。納得がいくまでチケットを探すことができるのもポイントです。
↑上記から予約出来ます
会員登録をするとお得なクーポンもゲットできる
スカイチケットに会員登録をしておくと、お得なクーポン取得のチャンスがあります。
一度航空券を購入すると、次回以降に利用できる「リピーター割引500円OFFクーポン」をプレゼントされます。
これは会員登録をしていないと受け取ることができない特典になっていますので、今後も継続して利用する方は登録しておくと良いでしょう。
支払い方法も豊富
スカイチケット内で予約した航空券は、様々な支払い方法で確保できます。
クレジットカード決済
利用できるクレジットカード
VISA、Master、JCB、AMEX、Diners
(決済通貨が日本円以外の場合はVISA、Masterのみ利用可能となります)
なお、クレジットカード決済には別途事務手数料が掛かります。
事務手数料 | 1,500円 |
カードブランドに準じたものでありましたら、プリペイドカード、デビットカードもご利用可能になっています。
ご利用の際には残高にご注意ください。
コンビニ決済
利用できるコンビニ
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
- セイコーマート
- デイリーヤマザキ
- ミニストップ
上記の店舗で支払いが可能になっています。
なお、コンビニ決済では別途事務手数料が掛かります。
事務手数料 | 1,500円 |
その他
- 合計30万円を超える決済には「コンビニ決済」を利用することができません。
- セブンイレブンに限り、搭乗日5日前までの支払いのみ利用できます。
Pay-easy / ネットバンク決済
利用可能な支払い方法
- Pay-easy
- 楽天銀行
- ジャパンネット銀行
- じぶん銀行
ネットバンクでは上記3行の利用ができます。
なお、Pay-easy/ネットバンク決済では別途事務手数料が掛かります。
事務手数料 | 1,080円 |
Amazon Pay
Amazon co.jpに登録中のカードで支払いができます。
ただし、Amazonアカウントに登録しているAMERICAN EXPRESSはスカイチケットで利用することができません。
なお、Amazon Payでは別途事務手数料が掛かります。
事務手数料 | 1,080円 |
銀行振込
利用できる銀行
- 三菱UFJ銀行
- ゆうちょ銀行
振込手数料のみのご負担で利用できます。
ただし、「ゆうちょ銀行」は国内航空券のみのお取り扱いになりますので、ご注意ください。
国内線の決済方法の選択が「今すぐクレジット決済」と「後で決済」の2つを選べる
スカイチケットの決済方法は、国内航空券の支払いに限り2つの決済方法を選択できます。
- 今すぐクレジット決済
- 後で決済
前者は予約時に支払いを済ませる方法で、後者は予約時に支払いを行わずにチケットを確保する方法になります。
予約時に決済が行えるのは「クレジットカード決済」のみになります。
どちらも支払い方法に準じた事務手数料、振込手数料などを負担することで利用ができます。
「後で決済」とは?
決済方法の「後で決済」は予約時に支払いを行わない決済方法です。
ポイント
予約後に受け取るメールに記載された支払い期限日までに支払いを行うことでチケットを取得することができます。
例えば、クレジットカード締め日を待ってから支払いを行いたい場合などに便利です。
「後で決済」の利用には、事務手数料、振込手数料の負担のみで利用ができます。
使い方
スカイチケットの使い方はとても簡単です。
ポイント
- 発着地、出発地を設定
- 航空券の選択
- 搭乗者情報の入力
- 追加したいオプションなどを設定
- 決済
- 予約完了
10分以内には予約を完了することができるため、休憩中、通勤・通学の移動中などにも航空券の予約を行うことができます。
アプリ版の「スカイチケット」を基に解説します。
↑上記から予約出来ます
まずは会員登録しなくてもOK!発着地と出発日を選択しよう
スカイチケットは会員登録を行わなくても航空券の予約ができます。
会員登録をすると、お得な情報の受け取りや次回予約時の搭乗者情報を省いて予約することができます。
会員登録を行うタイミングは、アプリの起動後もしくは航空券予約時行えますので、どちらでも構いません、
アプリ起動後に表示されるトップ画面に
- 出発地
- 到着地
- 搭乗日
この3か所に入力と選択を行いましょう。
カレンダーには選択した路線の最安値が表示されています。
復路便の予約はあとで行うことができます。まずは往路便を検索しましょう。
欲しい航空券を選択しよう(往復便の予約も可能)
検索結果が表示されました。
「絞り込み検索」や「検索結果の表示順」を詳細に設定して検索を行うことができます。
往路便選択後に「追加便も予約する」が出現しますので、復路便の予約が必要な方はこの際に一緒に予約しておくと良いでしょう。
搭乗者情報を入力しよう(ここで会員登録も行えます)
チケット選択後は「搭乗者情報」の入力に移ります。
氏名、生年月日、性別、連絡先などをフォームに入力しましょう。
「会員登録する場合はチェック」が出現しますので、スカイチケットに会員登録をしたい場合はこちらにチェックしてIDとパスワードの設定を行います。
オプション選択
予約する航空会社のオプションを入力します。
「受託手荷物」や「座席指定」といったオプションが利用可能です。
ただし、利用する航空会社によってオプション設定、価格は異なります。
詳しくは、オプション選択時の画面もしくは利用予定の航空会社に問い合わせをしましょう。
国内線では座席指定が可能
国内線では座席指定を行うことができます。ただし、国際線の場合はスカイチケットで座席指定を行うことができません。
座席をしたい場合は個人で航空会社に問い合わせを行う必要があります。
オプション選択にて「座席を指定する」が表示されている場合、アプリ内で座席の指定が行えます。
アプリ内で指定できない場合はスカイチケットもしくは各航空会社に問い合わせを行うことで座席指定を行えます。
決済方法と支払い情報を入力して予約
「今すぐクレジット決済」もしくは「後で決済」を選択します。
予約時に支払いが行えるクレジットカード決済以外では、「後で決済」になります。
予約完了後に届くメールに記載された入金期限日までに支払いを済ませましょう。
航空券の引換方法について
航空券の引換方法は、利用する航空会社によって方法が異なります。
基本的には登録したメールアドレスに「予約番号」などがあり、その予約番号をカウンター提示もしくは自動チェックイン機に入力して航空券を発券するのが主流になっています。
ただし、スカイマークの「航空券引換証」は、メールもしくはFAXに二次元バーコード(QRコード)が記載されています。
記載されているコードを自動チェックイン機にかざして発行もしくはチェックインカウンターにて提示するようになっています。
なお、自動チェックイン機が設置されていない空港では、チェックインカウンターでの引き換えになります。航空券引き換えには余裕を持って行動するようにしましょう。
領収書の発行は「スカイチケット」公式ページで
購入した航空券の領収書を発行したい場合は、スカイチケット公式ページで発行します。
入力項目
- 申込番号
- 申込者の氏名(カナもしくはローマ字入力)
- 電話番号もしくはメールアドレス
非会員と会員を問わず上記の方法で発行ができます。
スカイチケット-領収書発行:https://skyticket.jp/user/search.php?mode=receipt
「スカイチケット」の評判は?
スカイチケットを利用した利用者の評判です。
評価は半々で分かれていました。
「良い」と評価した利用者
- 「急ぎだったのですぐにチケットを確保できたのが良かったです。」
- 「後で決済ができたため、予約時にお金がなくても予約できたのがありがたかったです。」
- 「航空会社を一括で比較と結果を表示してくれたため、探しやすかったです。」
評価ポイントとして、「予約のしやすさ」といったところが高評価の印象があります。
航空券を取ったことがない利用者にとっても嬉しいものでしょう。
「良くない」と評価した利用者
- 「取扱手数料と事務手数料の両方が掛かってしまい、表示価格より高くなっていました。」
- 「緊急時のサポートが不十分でした。」
- 「返金までに時間がすごく掛かりました。」
「良くない」評価をつけた利用者は、手数料が上乗せされて検索時の表示価格より高くなるという評価が多いです。
チケット取得のために仲介をするため、その分手数料が掛かってしまうためだと考えられます。
メリット
「スカイチケット」のメリットをまとめました。
メリット
- 検索からチケット予約まで約10分ほどでできる。
(特に急ぎの場合は便利) - チケットを比較することができる。
- チケットの最安値をカレンダーに表示してくれる。
- 予約時に支払いをしなくても確保できる「後で決済」が便利。
- 会員登録でお得な情報受け取りと次回以降の予約がさらに早く行える。
初めて旅行計画、飛行機を利用する方にはぴったりな予約サイトになります。
ページの表示が見やすいため、航空券の比較が容易に行えます。
↑上記から予約出来ます
デメリット
対して、「スカイチケット」のデメリットです。
デメリット
- 手数料などによって実際の表記価格とは異なってしまう。
- キャンセル時に手数料が掛かってしまう。
- 座席指定を行うのが若干手間が掛かることがある。
仲介してしまうため、手数料が掛かってしまうことやキャンセル時にも手数料が発生してしまうのがデメリットでしょう。
他に安くで予約出来るオススメの旅行サイトは!?
JTB(ジェイティービー)
JTBは、主にパッケージツアーの取り扱いが豊富な旅行会社になります。
実店舗を約900店舗全国各地に置き、「トラベルコーディネーターA級」や「エリアスペシャリスト」といった専門性の高い資格を保有した人材を揃え、
利用者の細かいリクエストに応えてくれる旅行会社になっています。
実店舗はもちろんオンラインでの旅行商品取り扱いにも注力しており、国内海外を問わず宿泊施設、航空券。
さらにJTBならではのアクティビティーなどを取り揃えたオプショナルツアー商品を扱っています。
インターネットで予約した際に支払う代金は、全国各地にある実店舗にて支払うことが可能です。
旅行の不安や気になることなどがあれば、来店時に専門スタッフに尋ねることができるのもJTBの強みになっています。
JTBの最も注目されている商品が「ダイナミックJTB」です。
従来の「パッケージツアー」では、旅行会社側が設定したプランに合わせる必要がありました。
設定された出発、到着時間帯。決められた宿泊施設やアクティビティーなどを移動手段から宿泊施設までまとめられた商品を購入するのが一般的です。
「ダイナミックJTB」
- 列車や航空の便を自由に選択できる。
- 全国3,000の宿泊施設を自由に選択できる。
- 移動手段と宿泊施設を一度の予約だけで申し込める。
- パンフレットに載っていない商品がもりだくさん。
上記の4つのポイントがこの商品の魅力になっています。
また、移動手段と宿泊施設のみだけで予約ができるため、公演や受験、ビジネスといった様々なニーズに応えることができます。
こんな方におすすめ
- ご自身で自由に旅のカスタマイズをしたい。
- 大切な人との旅行を必ず成功させたい。
- 一生に一度の体験をしたい。
JTBのオンライン予約ページはコンテンツに恵まれています。
専門スタッフのおすすめピックアップ特集記事などで旅のプランイメージが掴みやすいでしょう。
スカイチケット
スカイチケットは、主に国内・国際線の航空券を予約するのに長けている予約サイトになります。
航空券の他にホテル、レンタカー、高速バス、フェリーの他に海外Wi-Fiレンタルも行えます。
↑上記から予約出来ます
航空券の予約には就航中の路線で各航空会社の価格を一括で検索結果に表示することができます。
その日の最安値をすぐに知ることができ、会員登録をしなくても格安航空券の予約が行えます。
スカイチケットに会員登録すると、会員限定のお得な情報と次回以降に利用できるリピーター割引クーポンの受け取りができます。
予約時に支払いをしなくても、まずはチケットの確保をしてから指定の入金日までに支払う「後で決済」サービスがあります。
利用者の都合に合わせたサービスを提供しているのが特徴です。
↑上記から予約出来ます
こんな方におすすめ
- 面倒な予約をスムーズに行いたい。
- 急ぎで航空券を取得したい。
- 最安値の航空券を把握したい。
るるぶトラベル
るるぶトラベルは、JTBが運営する旅行サイトです
海外旅行商品の取り扱いもありますが、主に国内旅行の宿泊施設、航空券、レンタカー、ツアーを取り扱っています。
条件を細かく設定することができ、目的地のエリア選択もしくは旅行条件の組み合わせなどを基に検索することができます。
るるぶトラベルの特徴として、
ポイント
- 編集部の特集記事
- 充実した高額割引クーポン配布
この2つが「るるぶトラベル」の特徴と言っても良いでしょう。
編集部が提供する記事には、シーズンごとのおすすめプラン、利用者目線のおすすめプランなど様々な特集記事が公開されています。
季節の特集記事
- 春であれば「桜が見える宿泊施設」
- 夏であれば「プールがあるホテル」
- 秋であれば「燃えるような紅葉群が見える旅館」
- 冬であれば「スキー場が併設されたホテル」
そのシーズンで一番求めている旅行プラン情報を編集部がピックアップした記事を基にイメージすることができます。
また、高齢者に優しいバリアフリー施設がある宿泊施設とアクティビティー。
赤ちゃん連れでも安心して過ごせる旅行プランなど利用者目線に沿った特集記事が公開されています。
るるぶトラベルでは先着で数量限定になりますが、5,000円~20,000円の割引券が配布されています。
利用条件が様々用意されており、「地方限定で利用できる割引券」「指定のグループ宿泊施設で利用できる割引券」などがあります。
先着順以外には厳しい条件などが設けられていないため、取得ができた時はさらにお得な価格で旅行をすることができると大変注目されているサービスです。
もちろんクーポンができるのは「るるぶトラベル」からのネット予約だけです。
こんな方におすすめ
- 大手旅行会社が運営していて安心できる旅行サイトで予約したい。
- プラン選びに迷っている時に利用したい。
- もっと旅行をお得な価格で利用したい。