お互いの位置情報が分かる「ゼンリー」は、待ち合わせなどに便利です。
しかし、このゼンリーで相手にブロックされていないか気になるというユーザーも多いようです。
今回は、ゼンリーでブロックされていないか確認する方法を徹底解説していきます。
コンテンツ
ゼンリーでブロックされているかも知れない
リアルタイムで友達と位置情報を共有できるゼンリー。
しかし、リアルタイムで遣り取りができるだけに、友達にブロックされていないか気になってしまいます。
まずは、ゼンリーのブロック機能について詳しく紹介していきます。
ゼンリーでブロックに近い方法は3つ
ゼンリーに於いてブロックと呼べる機能は、以下の3つになります。
ゴースト機能「フリーズ」
ゴースト機能の「フリーズ」を使うと、位置情報が停止したままになって、現在の位置が分からなくなります。
「フリーズ」を解除するまで、位置情報は停止したままになります。
ゴースト機能「あいまい」
ゴースト機能「あいまい」を使った場合も、現在の位置情報が分からなくなります。
「あいまい」を使っている場合は、位置情報が半径1キロくらいズレて表示されます。
ブロック
ゼンリーにもブロック機能は存在します。
ただ、他のアプリでイメージするブロック機能とは少し違ってきます。
「ブロックをしている相手からは友達申請が届かない」というのが主なブロックになります。
ブロックされているか確かめる方法
下記では、相手がゴースト機能を使っているかどうかや、ブロックをされているかどうかを確認する方法を紹介していきます。
「フリーズ」は、ずっと同じ位置に表示される
ゴースト機能の「フリーズ」を使われても、通知は届きません。
そのため、はっきりと相手が「フリーズ」を使っているかどうか確認する機能はありません。
しかし、「フリーズ」を使っている相手は、同じ場所から動かなくなります。
不自然な位に相手が動かない場合は、相手が「フリーズ」を使っている可能性が高くなります。
「あいまい」は、アイコンに矢印が表示される
相手が「あいまい」を使っている場合は、相手のアイコンの横にマークがつくので分かります。
相手との距離を検索しようとしても「~はあいまいになっています」というメッセージが出ます。
ブロックされている相手に友達申請を送る
相手にブロックされた場合、こちらに通知は届きません。
ブロックされている相手に友達の申請やチャットでメッセージを送ってみると、ブロックされているという旨のメッセージが表示されます。
友達をブロックできない
ゼンリーでは、既に友達になっている人をブロックできません。
その為、友達状態でいる場合には、相手にブロックされるということはありません。
友達を削除されると通知が来る
友達をブロックするためには、1度友達を解除してからブロックする必要があります。
相手が友達を解除した場合は、アプリを開いた時に通知が来るので分かります。
削除とブロックの違い
下記では、削除とブロックの違いを解説していきます。
「削除」は友達登録前に戻すこと
友達登録から「削除」すると、友達登録をする前の状態になります。
この状態では、友達登録前と同じように「友達登録の申請」や「1対1のトークの誘い」を行うことができます。
友達から削除すると相手に通知が行く
友達から削除すると、相手に通知が行くのでバレます。
相手が通知を読み飛ばしたとしても、地図上にあなたが表示されなくなるのでいずれバレます。
「ブロック」は友達登録申請の拒否のこと
ブロックした場合は「友達登録の申請」や「1対1のトークの誘い」ができなくなります。
友達状態ではブロックができないので、友達登録を「削除」した後に「ブロック」をする流れになります。
「ブロック」の通知はいかないが、友達申請拒否のメッセージは流れる
相手をブロックしても、相手にブロックした事の通知はいきません。
しかし、ブロックするためには友達の削除が必要であり、友達の削除の時点で通知が行くのでほぼバレるでしょう。
更に、ブロックした相手があなたに友達申請を出すと、上の画像のような拒否のメッセージが流れます。
編集後記
既に友達になっている場合は、ゴースト機能の「フリーズ」以外は分かる仕組みになっています。
「フリーズ」に関しても、待ち合わせなどの必要な時以外はずっと「フリーズ」にしているという方もいます。
そこは性格なので、あまり気にしない方が良いかも知れません。