多人数対戦型TPGの「PUBG」中国版の配信停止が発表されました。PUBG配信停止の理由や日本版への影響など、今回は徹底解説していきます。
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PUBGが中国で配信終了
2019年5月8日に、中国のテンセントは、人気ゲームPUBGの中国版の配信停止を発表しました。
売り上げが350億円を超えると言われている巨大タイトルの配信停止に、ネット上は騒然としています。
日本では継続して配信
今回の中国版PUBGの配信停止は、運営会社の不振やタイトルの不人気からではありません。
中国だけの得所な事情からなので、日本を含めた他の国では継続して配信されます。
中国のゲーム規制により配信終了
今回のPUBG中国版の配信停止の背景には、中国で厳格化しているゲーム規制があるのではないかと言われています。
中国版PUBGの配信停止の理由について、下記にて述べていきます。
「血」「死体」「麻雀」「ポーカー」「ポルノ」が規制対象
中国では、若者のゲーム依存を管理して近視やオンラインゲーム中毒を減らすということで、ゲームへの規制が強まっています。
新しいゲーム規制では「血」「死体」「麻雀」「ポーカー」「ポルノ」が含まれるゲームが対象になるとされています。
中国版PUBGは試験配信中だった
中国では規制をクリアして政府から承認を得ないと、ゲームを販売したり配信したりすることができません。
中国版PUBGはこの承認が取れておらず、収益化できない試験配信の状態でした。
PUBGでは収益化の承認が得られず
中国版PUBGでは去年から収益化の承認が取れないまま運営されていました。
ここにきて更にゲームの規制が強まったため、テンセントはPUBGでの収益化を諦めてのではないかと言われています。
中国では代わりに「ゲーム・フォー・ピース」が配信
テンセントは中国版PUBGの配信停止を発表すると共に、新たなタイトル「ゲーム・フォー・ピース」へのユーザー移行を促しています。
この「ゲーム・フォー・ピース」とは何かについて、以下で紹介していきます。
システムやマップなどは、PUBGとほぼ同じ
新たに配信された「ゲーム・フォー・ピース」は、UIシステムやマップなどはPUBGと殆ど一緒です。
ネット上では、中国で認可を取るために‘PUBGの設定や演出を作り変えただけなのではないかと言われています。
人民解放軍の演習という設定
日本の漫画「バトルロワイヤル」に着想を得たといわれるPUBGは、無人島に100人が降下して、最後の1人になるまで戦うというものです。
撃たれれば「血」が出るし、負ければ「死体」となります。
「ゲーム・フォー・ピース」では、無人島に100人の人民解放軍が降下して、最後の1人になるまで軍事演習を行うという設定です。
演習なので撃たれても血は出ませんし、死んでしまうことは無いという演出です。
倒されると笑顔で手を振る
「ゲーム・フォー・ピース」は、あくまでも演習という設定なので、倒されても死ぬことはありません。
代わりに体力が0になると、倒した相手に手を振って消えていくという演出になっています。
日本への影響
この中国版PUBGの配信停止は、日本にも影響があるのか、下記にて解説していきます。
承認凍結でスクエニやカプコンの株が下がっていた
中国の収益化の承認凍結で、日本の企業のスクエニやカプコンの株価も下がっていました。
また、中国の規制の強化によって「モンスターハンター ワールド」の販売も停止になっていました。
規制の強化と配信停止によって、何らかの影響を受けるかもしれません。
ただし、長く承認凍結が続いていた中で、規制に当て嵌らなければ配信できるという前例ができたことは前向きな材料だとも言われています。
中国には1日平均7000万人のアクティブユーザー
中国のPUBGユーザーは1日平均7000万人いると言われています。
このユーザーが丸ごと抜けることになるので、環境に影響が出るかもしれません。
eスポーツに影響の可能性も
近年、eスポーツがオリンピック競技に追加されるなど、盛り上がりを見せていました。
しかし、ゲーム人口の多い中国でゲーム規制が強化され、配信停止の作品が出るなどすると、影響が出る可能性もあります。
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