今回は、LINEで特定のグループLINEだけ落ちる場合の詳細と対処法を徹底解説していきます。
LINEのグループを利用している人は多いかと思いますが、一部のユーザー間でLINEの特定グループを開くとLINEが落ちてしまう不具合が発生しているとのことでした。
LINEのグループトークが落ちる・開けない場合の対処法を、下記で解説していきます。
コンテンツ
LINEで特定のグループトークが落ちる!開けない!
【お詫び】
ただいま、iOSの一部端末(LINEバージョン9.5.0以上)でグループトークが開かない不具合が発生しており、現在対応中です。復旧次第ご案内いたしますので、複数名トークや個別トークをご利用いただけますと幸いです。ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。何卒宜しくお願いします。
— LINE公式アカウント (@LINEjp_official) April 10, 2019
LINEのグループが急に開けなくなった、LINEそのものが落ちてしまうという人はいないでしょうか。
実は、LINE公式が4月10日に上記のようなお知らせを告知していました。
告知内容は「グループトークが開けなくなる不具合が発生した」という内容で、今回急にLINEのグループトークを開くとLINEが落ちる不具合と合致しています。
グループトークが開けない場合、そのグループトークで何を話しているか確認することはできませんよね。
それだけではなく、グループトークに自分が何かを書き込みたい場合も書き込むことができないので、グループトークを普段から使っているユーザーにとっては痛い不具合となっています。
特に、グループトークを連絡網などに使っている場合、自分の出席も出席者の確認も何もできなくなります。
重要連絡が伝わらないようなトラブルの可能性もあるかもしれません!
グループトークが開けない原因
グループトークが開けない原因は、「LINEのアップデート」です。
4月8日にiOS版のLINEがバージョン9.5.0を公開したのですが、そのアップデートに伴い不具合が発生したとのことでした。
このアップデートは「トーク画面」に関するアップデートが施されたので、今回のグループトークにもなんらかの影響があったのかもしれません。
4月8日のアップデートなので、それ以降(4月8日以降)にこの不具合に直面したユーザーが多いです。
どのようなユーザーがLINEのグループトークを開けない?
今回の不具合は「iOS版のLINEのバージョンアップ」が原因で発生したので、Androidユーザーは普通にグループトークを開くことができます。
iPhoneのユーザー限定の不具合となりますが、運よくLINEを最新版にバージョンアップしていない人も、不具合は発生していません。
iPhoneLINEを使っていて、なおかつアップデートしてしまった(自動的にされてしまった)人は、グループトークが開けなくなった場合の対処法を試す必要があります。
LINEのグループトークが開けなくなる不具合の対処法
LINEのグループトークが開けないと、色々と不便だという人は多いのではないでしょうか。
iPhoneのLINEを利用している人は、どういった対処法を取ればいいのでしょうか。
不具合の原因がLINEからのものなので自分たちで問題そのものを解決することはできないかもしれませんが、他のLINEの機能を使うことによって対処することができるかもしれません!
不具合そのものは解決できない
残念ながら、LINEで発生した不具合そのものをユーザー側が対処することはできません。
LINEのアップデートに関連する不具合なので、LINE公式が解決する以外に解決方法はありませんよね。
そのため、基本的にはLINEが問題を解決してくれるのを待つ必要があります。
電車遅延してるから遅刻の連絡しようとしたのに職場のグループLINEが開けない()開こうとすると落ちる()
— 甘党 (@s48n46) April 10, 2019
LINE公式曰く「現在対応中で復旧次第連絡する」とのことでした。
そのため、LINEの公式Twitterを見て、復旧したかどうかを確認するようにしてください。
上記ツイートのように「グループトークが開けない」というツイートも多いので、問題が解消した場合も多くのユーザーが「LINEのグループトークが開ける!」とツイートする可能性もあります。
Twitterユーザーの反応を見て、LINEの告知より先にグループトークの状況を把握するのもいいでしょう。
連絡したい場合は「個別トーク」「複数人トーク」を活用する
グループトークを使って雑談をしているだけなら緊急連絡ではありませんが、例えば「職場のグループトークに欠席連絡をしたい場合」など、グループトークを開けないと欠席連絡できませんよね。
このような重要連絡をしたいけどグループトークを開くことができない場合は、「個別トーク」か「複数人トーク」を利用するようにしてください。
個別トークはLINEの友だちと1対1でトークできるトーク画面のことで、LINEを使う上で一番利用しているのではないでしょうか。
「複数人トーク」は普段使わないという人も多く、あまり馴染みないトークかもしれません。
グループトークの場合はLINEの友だち画面を開いてグループトークを作成し、他の友だちを招待する必要がありますよね(画像左側)
複数人トークもグループトークと同じような役割を持っていますが、会話に誘う友だちの個別トークを開いて招待する必要があります。
まずは、画像右側のように個別トークを開いて右上のメニューアイコンをタップ、その後、「招待」をタップしてください。
個別トークから開いた友だち以外に複数人トークに誘いたい友だちにチェックマークを入れて、一番下の「トーク」を押せば、複数人トークを即席で作成することができます。
グループトークが開けないだけで複数人トークに関しては普通に使うことができるので、こちらを活用して重要メッセージを伝えるようにしてください。
ちなみに、この方法は現在LINE公式が推奨している対処方法になります。
PC版LINEを使う
今回グループトークを開くと落ちる不具合に直面しているのは「iOS版LINE」だけなので、実質的に被害を受けているのはiPhoneユーザーだけです。
となれば、iPhone以外の端末でLINEを開けば、グループトークを開くことができることになります。
さすがにAndroid端末も一緒に持っている人は少ないかもしれませんが、「PC」を持っている人は多いのではないでしょうか。
そのような人は、PC版LINEを利用してみてください。
PCでLINEをダウンロードする必要があるので、こちらのサイト(公式サイト)からLINEをダウンロードしてください。
iPhone版LINEの登録メールアドレス(電話番号)・パスワードが必要なので、あらかじめ確認しておくようにしましょう。
LINEをアップデートしない
LINEをアップデートしていないという人は、不具合が解消されるまではアップデートしないようにしてください。
グループトークに関する不具合はバージョン9.5.0以上のLINEを持っているユーザーに発生しているので、それより前のLINEを使っているのであれば、不具合が発生することはありません。
自動的にアップデートされてしまった場合は、上記の方法を使って対処するようにしてください。