エンキルのバフ仕様と優秀なバフキャラについて徹底解説

アニメ「Engage Kiss」からの新作アプリ「エンゲージ・キル(エンキル)」では、リリース時点で「バフキャラ」もしくは「デバフキャラ」の人権が確立されつつあります。上位ユーザーは既にバフの検証をスタートしています。

どの程度バフの重ね掛けが可能なのか、バフをかけてどのくらいのダメージ量変化が起こるのか等、エンキルのバフ仕様と優秀なバフキャラについて紹介していきます。

エンキルのバフ仕様

エンキルのバフ仕様について紹介していきます。

味方か単体に各種ステータスアップを行う

エンキルのバフは攻撃力アップやクリティカルダメージ・クリティカル率アップ等の「攻撃系バフ」と、防御力アップ、ダメージカット等の「防御系バフ」に分かれます。

単体もしくはパーティ全体にバフをかけて能力を強化しつつ戦うのが基本戦術として確立しています。

もちろんバフ系のスキルを使えば1ターンは攻撃できませんが、スキルの中には「バフをかけつつ攻撃やガード等他の行動を取れるスキル」も存在します。

支援力というステータスに依存する

バフスキルを見ると「自身のパーティに攻撃力アップ(支援力の30%)を3ターン付与する」と、支援力がバフの参照値になっていることがあります。

支援力とはキャラクターに設定されているステータスのひとつで、強化効果・弱体化効果付与のスキルを発動する際に参照される数値のことです。支援力が高ければ高いほど多量のバフ・デバフをかけられます。

ただし、「クリティカル率8%」のように、あらかじめバフの数字が決まっているスキルもあります。クリティカル系のバフはほとんどが数値が決められていて、10%未満の傾向が強いです。

バフは重ね掛けで重複する

基本的には、バフは重ね掛けが可能です。バフ効果のあるスキルをどんどんかけていけばその分ステータスやダメージ効果は高くなります。

序盤のステージにてバフ効果のあるスキルを重ね掛けして検証しましたが、おおよそ下記の通りです。

支援力30%アップで攻撃力が130%の状態のダメージ量の幅と、30%アップ→20%アップのダメージ量の幅を見ると、バフなしで30%アップした幅の方が大きいです。

バフの仕様としては「重ね掛けは可能ではあるものの数字は乗算ではなく加算」との説が強いです。上記の例だと「100%(デフォルトの攻撃力)+支援力30%+支援力20%」でどんどんとバフが足されているとわかります。

仮に乗算されている場合は100%×支援力130%×支援力120%とバフをかければかけるほど爆発的にダメージが上がることになります。ただし、上位陣の検証では「わずかにダメージ追加量が少しづつ大きくなっている」ため加算ではなく乗算という意見もありました。

エンキルで与えるダメージの誤差や敵の防御力が非公開である以上、ユーザー視点では正確な検証は不可能です。あくまでもおおよそのダメージ上昇値によるおおまかな結論だと割り切ってください。

バフの限界値について

エンキルにも「バフで能力アップできる限界値」があると考えられます。

仮にバフの限界値がなかった場合は、バフスキルをかけ続けるだけでダメージがどこまでも増えていく、いわゆる「バランスブレイカー」のようなバトルになりかねません。

対人ではバフスキルを使っている間に負けてしまいますが、ボス討伐や共闘のコンテンツの難易度がイージーになることを危惧すると、バフで能力アップできる限界値は設定されていると考えられます。

現時点では限界値がどの程度かが判明していませんが、コンテンツが充実して多くのダメージを出せるようになったときには運営が公表しなくても判明すると考えるのが妥当です。

現状ではダメージを叩き出すためにバフが必須

リリース時点の環境では、より高いダメージを叩き出すためにバフ効果を持つスキルが必須級と扱われています。

リセマラでも自然とバフ効果のスキルを持つキャラが上位に位置付けられていて、対戦・ボス討伐・ストーリー攻略全てに役立ちます。

単体バフはほとんどが「自分に付与」で、全体付与よりもバフの効果が高くなるためボス攻略ではかなり有利です。ただし、バフをかける効率としては「パーティ付与」の全体付与スキルの方が重宝されがちです。

将来的にボス戦ではデバフが重視されると考えられる

現時点ではバフの方が注目されていますが、将来的にはデバフの方が注目される見込みはあります。

自分が使えるプレイアブルキャラは攻撃力や防御力がせいぜい3000程度ですが、大人数で挑まざるを得ない共闘のボスは攻撃力はともかく防御力・HPはさらに高いと考えられます。

例えば、攻撃力1000の味方に攻撃力30%アップをかけたとしても攻撃力は300しか上がりませんが、これが「防御力10000の敵に防御力30%ダウン」をかければ、防御力は3000も下がります。バフ・デバフが「%」で増減が決まる場合は、圧倒的にデバフの方が需要があります。

ただし、エンキルでは%ではなく「支援力の30%」と、支援力は%で割られるものの数値自体は支援力を30%にした分の固定値が増減します。支援力での増減スキルばかりであれば、必ずしもデバフが環境を取り巻くとは限りません。

エンキルでバフが優れているキャラを紹介

エンキルでバフ効果が優れているスキルを持つキャラをバトル・アシストそれぞれで紹介していきます。

バフ特化のバトルキャラ

バトルキャラ	バフ効果
アヤノ	現時点で一番優秀かつリセマラランクトップのバッファー 必殺技が自身の支援力30%分の攻撃力アップ(3ターン・パーティ付与) 通常スキルもトリガー時に防御デバフ効果がある 1人でバフ・デバフを兼ね備える
ノエル	「追加攻撃」のバフを付与(ステータスアップ系ではない) 追加攻撃量は自身の支援力の12% 無条件で火力を底上げできる部分が優秀
キサラ	最強の単体火力キャラ 自身に支援力30%分の攻撃力アップを3ターン付与する必殺技あり ボス戦で特に役に立つ

上記3人は全員星3のバトルキャラで、リセマラランキングでも文句なしのSSランクです。

特に「夕桐アヤノ」は全バトルキャラでトップクラスの性能で、一人いれば全体バフと単体デバフの両方を兼ね備えているため、汎用性では他に引けを取りません。

ノエルの追加攻撃も厳密に言えばステータス系のバフではありませんが、支援力が関係している能力付与です。追加攻撃のおかげでダメージが実質支援力の12%分アップしているのと同等になります。

バフ特化のアシストキャラ

アシストキャラ	バフ効果
クロエ	パーティに攻撃力アップ(支援力の30%)とわかりやすく優秀 アシストキャラでのリセマラランクSS
アヤノ	自身に支援力30%アップを5ターン付与 味方単体の攻撃力を支援力の50%もアップさせる(3ターン) 攻撃力アップの割合が自身の支援力アップも含むと最も大きい バッファーのアシストにしたい
ジャスティス	唯一無二のタンクスキル 挑発を4回付与、防御力アップ(支援力の30%) ダメージカットも16%付与 タンク役のアシストに設定したい
キサラ	事前登録報酬で手に入る パーティに攻撃力アップ(支援力の10%)を付与 クロエがないときの代用にはできる

アシストキャラはバトルキャラに装備させてアシストスキルを使えるようにする装備品のような扱いです。

特に強いのが「クロエ」と「アヤノ」で、クロエは攻撃力バフの全体付与、アヤノは自身の支援力を高めた上で味方(任意)の攻撃力バフ単体付与効果を持っています。バフ数値で優れているのがアヤノで、汎用的でとりあえず入れておきたいのがクロエです。

ジャスティスは現状ではランクが低いタンク系のアシストですが、今後攻撃力が高いボスが追加されてタンクの需要が高くなったときには絶対に欲しいにもなり得ます。

編成に1人か2人は入れておきたい

各種コンテンツを攻略する際にキャラクターを編成する際に、「バトルもしくはアシストのスキルでのバッファー」を1人もしくは2人は入れておきたいです。

「火力役+バフかデバフ+バフかデバフ+回復系」が最もバランスがいい編成だと現時点では考えられていて、すぐに敵を倒せる場合は回復役を削って火力もしくはもう1枚バフやデバフ枠を入れるのが考案されています。

最低でも1人はバッファーがいた方が各種コンテンツのクリアが安定します。ただし、今後のコンテンツの追加でドラクエのいてつくはどうのように「自分側のバフを消す敵」が出てきた時、上記編成が回答ではなくなることもあり得ます。

他にオススメの人気ゲームは？

他にも楽しめるオススメのゲームも紹介していますので、今の内にダウンロードしてみて下さい。分類に分けて徹底解説しています。

魔剣伝説

魔剣伝説は全世界1億ダウンロードを突破している大人気アクションMMORPGです。

インフレ気味な育成がコンセプトで、ど派手なスキルで敵を倒していく爽快感が満載です。

フィールドの移動や敵とのバトルはオート攻略可能。

魔剣伝説はレベルが上がる速度が非常に早く、短時間でレベル100まで育つ程。報酬やボーナス、特典コードも高頻度で配布されており、ストレスなく遊ぶ事ができます。

武器や翼は勿論、ペットや乗り物などあらゆるものを強化可能。オフラインでも10時間まで狩りを行ってくれるので、放置ゲーが好きな方にもオススメです。

余計なフィールド移動が少なく、無駄なロードが入り難いのも特徴です。

勿論、サーバー対サーバーの大規模リアルタイム勢力戦や強力なボスバトルなど、様々なやり込み要素も充実。

MMORPGとしてもがっつり遊べますし、チャットも活発で面白いと好評です。

Rise of Kingdoms-万国覚醒-

Rise of Kingdoms-万国覚醒-は古代文明をテーマにした、世界各地の英雄が参戦するPvsPストラテジーです。

世界7700万DLを突破した人気作で、アレキサンダーやクレオパトラなどの世界の名将は勿論、源義経や本田忠勝など日本ゆかりのキャラも登場します。

本作は箱庭ゲームとしても優秀で、街の建造や世界探索、蛮族(CPU)の討伐など盛り沢山。

拠点外のオープンマップでは、偵察部隊を出して視野を広げながらリアルタイムバトルができるなど、1人でも楽しめるシステムになっています。

個人で完結して遊ぶことができるため、理由なく他の人から襲われる心配は殆どなく、PvPで襲われるのが苦手な方も安心です。

勿論同盟に入ってPvPを行うのも大きな魅力。広いマップで敵味方入り乱れ、リアルタイムで行われる戦闘は戦略性が高く圧巻です。

Rise of Kingdoms-万国覚醒-

Rise of Kingdoms-万国覚醒-は新規は新規鯖に割り振られるようになっているので、サーバー内で差ができにくくなっています。

おねがい社長!

おねがい社長!は美人秘書と一緒に、社長となってゼロから創業する会社経営SLGです。

主人公はリストラされて無職となりますが、美人秘書に助けられながら成り上がっていきます。

いわゆるハコニワ系でタピオカ店やカフェなどの施設を建設して、お金を稼いでいきます。

おねがい社長!の一番の魅力は、なんといってもキャラ。かわいい系やおねい様系など様々なタイプの人材や秘書と一緒にゲームをプレイする事が出来ます。

特に秘書は自由に着せ替えやボイスを変更し、プレイヤー好みに仕上げることができます。

グラドルやセクシー女優とのコラボもあり、非常に豊富なキャラが揃えられています。

最初はミッションに従って入ればサクサク進み、難しくて詰まってしまう事はありません。

基本的にフルオートで進められるので、忙しい人でも手軽に遊ぶことができます。アプリを閉じている間にも、放置で資材が集まります。

資材も他のアプリのように木材や石材など細かいものは無く、主にお金やコインさえ集めれば何とかなるのでシンプルで分かりやすいシステムになっています。

リネージュ2M

リネージュ2Mは最高クラスの美麗グラフィックで楽しめるMMORPGです。

綺麗だけどあの頃の懐かしさもある、映画のように美しいファンタジー世界を、手軽にスマホで体験することができます。

レベル上げやアイテム収集をオートで進められるので、時間の無い方にもオススメです。

オート操作は非常に充実しており、細かく設定する事が可能。20秒に1回スキルを使用するなど、戦闘の補助としても有用です。

背景や戦闘グラフィックも美しく、オート戦闘を眺めているだけでも飽きない完成度です。

1億平方メートル以上に及ぶモバイル最大級のオープンワールドで、やり込み要素が満載。どれだけでも遊ぶことができます。

ステータスは自身で割り振れますし、スキルも各自取得できる仕様。自由な育成で、自分だけのキャラクターを作り上げる事が可能です。

FFBE幻影戦争 WAR OF THE VISIONS

FFBE幻影戦争 WAR OF THE VISIONSは、FFの世界観で行われるタクティカルRPGです。

FFタクティクスを彷彿とさせるゲームシステムで、CTの貯まったキャラをターン制で移動させて盤面を攻略していきます。

「本当に無料？」という声が見られるほどゲームの完成度が高く、歴代のFFキャラも登場するので、FFファンの方にもタクティカルRPGが好きな方にもオススメです。

FFBE幻影戦争にはFFでお馴染みのジョブやアビリティ、魔法や召喚獣などが登場します。

魔法の発動に時間が掛かったり、初手からバフを掛ける事も可能だったりと、非常に戦略性が高くなっています。

マップに高低差が有ったりキャラ育成の幅が広かったりと、やりごたえのある内容です。

FFの系譜なのでストーリーも重厚で、1人でじっくり攻略も魅力。ボス戦やレイドのような心躍るPvEも活発に行われています。

他にもギルド戦やPvP、マルチと言った要素も満載。1人でも皆でも楽しめます。

オート機能も付いているので、時間がない方も安心して遊ぶことができます。