バーチャルコミュニティアプリのBondeeの使い方と友達の作り方を徹底解説

最新のSNSで「バーチャルコミュニティ」「デジタル秘密基地」等と注目を集めているのが、「Bondee(ボンディー)」というアプリです。

オープンなSNSではなく知り合いとコミュニケーションを取ったり自分の行動をシェアするのに向いているSNSアプリです。バーチャルコミュニティアプリのBondeeの使い方と友達の作り方を紹介していきます。

バーチャルコミュニティアプリBondeeについて

バーチャルコミュニティアプリのBondeeは、自分だけのデジタルスペースを作ってアプリ内の友達を招待したり、自分が今やっていることや思い出をシェアすることができるアプリです。

インスタやTikTokのように投稿主体のSNSではなく、最初に自分のアバターを作ります。そのアバターに今の自分の行動をさせたり、シェアしている友達に反応を落とす楽しみ方が主流です。

イメージとしては「アバターの自分がアプリ内で他の友達のアバターと仲良くできるアプリ」です。

ホーム画面のBondee広場では自分の今の状態をステータスとして投稿したり、他の友達の状態を確認できます。そこから気になった友達を選択して「今何しているか、この時間はどんなことをしていたか」等がわかります。

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Bondeeの使い方

Bondeeの使い方を紹介していきます。

Bondeeに登録する方法

Bondeeをインストールしたら、ムービーが流れた後に左側画像が表示されます。

「今すぐ参加」→「登録」を選択してください。

次に電話番号を入力する画面が表示されるため、自分の番号を入力します。その後にSMSにて認証メールが届くため、認証メールにある4桁の番号を入力します。

また、電話番号の右側が「+82」になっている場合は韓国の電話番号しか受け付けていないため、「+81(日本)」に切り替えてください。

生年月日も入力する必要がありますが、13歳以上でないと登録できません。

名前とID・パスワードを入力すれば、アカウント作成ができます。

アバターを好きにカスタマイズする

アカウントを作ったらすぐにアバター作成画面が表示されます。

「はじめる」を選択するとまずは肌の色を選択します。

アバターは「顔」と「服」で自分が気に入ったものを選択します。顔と服のアイコンは画面右側から切り替え可能です。

顔アイコンでは髪型・顔・髭・口元等顔のパーツに関係のあるものを選べます。服部分はトップス・ボトムス・アクセサリー等を選択できます。

全部の項目から気に入ったパーツを選択し終わったら「完了」を選択してアバター作成を完了してください。

ホーム画面で自分の今の状態をモーションで伝える

アバターを作った後のホーム画面が上記左側画像です。

自分のアバターから吹き出しアイコンの「ステータス」が表示されていて、タップすると自分の状態を選択できます。「今自分が何をしているか」を選択する傾向があります。

「気持ち」「日常」「趣味」「休憩」等のアイコンから細かく何をしているかを選択してください。また、選択したアイコンに合ったアクションをホーム画面の自分のアバターが取りますが、自分だけでなく自分の友達にも同じアクションが表示されます。

自分のスペースを作る

Bondeeでは、自分だけのデジタル空間を作ることができます。ホーム画面ではBondee広場として自分のアバターや他の友達のアバターが和気藹々としていますが、デジタル空間(スペース)は完全に自分だけの住居です。

家具を設置して自分好みの部屋を作って、自分ひとりで過ごしたり他の友達を招待できます。

ホーム画面からマイページを選択して、マイページ内のスペース(画面上半分)を下へスライドすれば、スペース編集画面に切り替わります。

スペース編集画面の右上をタップすると、家具の設置や床・壁の張り替えを行えます。

アイテムが画面下部に表示されるので、気に入ったアイテムを選択しつつ部屋アイコンからアイテムを動かして、どこに設置するかを決めます。また、あらかじめコーディネイトが完成されているデフォルトも2つ用意されています。

編集を終えたい場合は、画面右上の「OK」を選択してください。

友達を自分のスペースに招待する場合は、画面左下の「アパート」を選びます。

友達と暮らそうの画面から「友だちを招待」を選択して、自分の友達の中からスペースに追加したい人を選択してください。追加した友達がスペース内に現れたり、逆に自分が友達のスペースに入ることができます。

航海で新しい友達と繋がれる

ホーム画面から左上の漂流アイコンを選択すると「航海」画面が表示されます。

航海画面では自分が海原を漂流しつつアイテムや他のユーザーからのメッセージボトルが届いて新たな交流がはじまります。友達追加のチャンスにもなっているため、「知らない人と関わりたい」と思っている人にはありがたい機能です。

航海画面からメッセージボトルを自分が送りたい場合は、画面上部のボトルアイコンを選択してください。

メッセージボトルの送受信の画面が開かれるため、「ボトルを投げる」を選びます。1日に6回まで投げられます。

メッセージに自分の好きな内容や写真を貼り付けて「投げる」をすればメッセージボトル投げは完了です。このメッセージボトルはランダムで他のユーザーの元へと行き届きます。

逆に、自分がメッセージボトルを受け取った場合も上記画面から確認できます。

「自分の返信」を選択すると受け取ったメッセージボトル一覧が表示されますが、返信はできません。

メッセージとチャット機能も完備

Bondeeはチャットやグループトーク等、SNSでは欠かせない機能も備わっていて、さらに自分と相手のアバターが対面するようにメッセージ交換が行われます。

メッセージ機能を使いたい場合はホーム画面からメッセージアイコンをタップして、友達画面にて右上の+を選択した後に出てくる「新規チャット」「新規グループ」もしくは既存のチャットやグループを直接選択します。

新しくチャットを作る際は「新規グループ」を選択します。

自分の友達オンリーでチャット画面を作ります。メンバーを自分と友達2人だけにすれば実質的な個別チャットも出来上がります。

シェアしたい場合

Bondeeを他のSNSへシェアする際は、大抵は自分のプロフィールカードもしくはQRコードと一緒にシェアをして、他SNSで友達になってくれる人を募ります。

ホーム画面右下のマイページアイコンを選択して、左上のカードアイコンを選択してください。

プロフィールカード(アバターカード)のシェア画面から、インスタやTwitter・LINEを選択してシェアしたいSNSにアクセスしてください。保存を選択すればカードそのものを保存できるため、シェア先にないSNSやコンテンツで投稿したい場合は活用できます。

マイページから「QRコード」を選択すれば自身のQRコードを他のユーザーが読み取って友達に追加できるようになります。

QRコードもアバターカードと同様にシェアしてSNSにアップすることができます。

Bondeeで友達を追加する方法

Bondeeは検索機能こそありますが、基本的には自分の知り合いや他SNSの親しい友人を誘って活用するのが主流です。

どのように友達を増やせばいいかを紹介していきます。

連絡先との同期かSNSでのシェアがメイン

Bondeeでは連絡先の同期・SNSでのシェアにて友達を増やすパターンが多いです。

Twitterやインスタのようにいいねやリツイートに代わる機能をして他の友達にそのいいねやリツイートを共有して気軽に見てもらうシステムではなく、友達以外のユーザーのアカウントや投稿のチェックに手間がかかるからです。

他ユーザーのページからも友達追加はできるものの、申請して通らないケースも多く、知っている人以外だと友達を作りづらいです。それよりも、他SNSで募集しているユーザーに積極的に関わって友達を作った方がいいです。

SNSで自分からBondeeユーザーと絡んで友達になる

他のSNSでBondeeの友達を探している人は、ツイートでQRコードを貼り付けているケースが多いです。

黙ってQRコードを読み取って申請しても許可が通らないことも多々あるため、他SNSで関わったことのない相手にも積極的に絡んで「フォローさせていただきます」と一言添えてBondeeでもQRコードを読み取った方がいいです。

検索機能も活用できる

Bondeeにも検索機能があるため、ID・電話番号の検索からユーザーを探せます。

メッセージアイコンをタップした際に出てくる「友だちを招待」を選んでください。

友達追加ページに検索欄があります。ID・電話番号を入力すれば、ユーザーを割り出せます。

ただし、名前と一致するワードでの絞り込みが不可能で、Twitterやインスタと比べると使い勝手が悪いです。どちらかと言うと知っている電話番号を検索するのに活用している人が多いです。