Twitterやインスタでパスワードが分からなくなる問題の詳細や対処法を徹底解説

Twitterやインスタでパスワードが分からなくなる問題は、ユーザーを度々悩ませる問題です。

今回はSNSを含むパスワードが分からなくなる問題の詳細や対処法などを徹底解説していきます。

Twitterやインスタのパスワードが分からなくなる問題

情報収集や日々の投稿、知り合いとのやり取りなど、SNSは生活と切り離せない要素になっています。特にTwitterやインスタは、殆どの方にとって、無くてはならない存在と言えるでしょう。

しかしTwitterやインスタと言うと、多くの人を悩ませるのがパスワードの問題です。

普段これらを使う時は、だいたいはログインしっぱなしなので、パスワードの事など考えずに使う事ができます。

しかしそれ故に、いざ何かあった時にパスワードが何だったのかを思い出せなくなってしまう訳です。

パスワードが分からない場合は再設定するという手もありますが、それには手間もかかりますし、何かしらの不具合で再設定ができない事もあります。

パスワードの再設定にかかる手間やストレスなどについては、下記の記事で詳しく解説しています。

【調査結果】パスワードの再設定にどれだけの時間を浪費している？

アカウントを分けるのが一般的だが同じパスワードにするのは問題

現在SNSを使う時は、メイン垢やサブ垢、メイン凍結退避用、閲覧用など、複数アカウントを作るのが一般的になっています。

もちろんアカウントを作れば作っただけ、パスワードの設定が必要になってしまいます。

全てのパスワードを同じにする事はできますが、それはセキュリティ上非常に危険です。仮に1つのアカウントが乗っ取られたら、残りのアカウントも一気に乗っ取られる恐れがある訳です。

そのため全てのアカウントでそれぞれ違い、かつ他人に推察されないセキュリティの高いパスワードを作らないといけません。その分どれがどのパスワードか分からなくなる問題が起きてしまい易くなるわけです。

アカウントの乗っ取りやセキュリティについては、以下の記事で詳しく解説しています。

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ログインできなくて放置する方も

不具合や何かの拍子にログアウトしてしまうと、パスワードが無くてはログインすることができません。ログインをするには、なんとかパスワードを思い出すかパスワード再設定が必要です。

ただサブ垢などで手続きが面倒だと、ログインをせずにアカウント放置をしてしまう方も少なくありません。

Twitterではなんと15億もの放置アカウントがあり、削除予定とされています。それだけ放置してしまう人が多いという事です。

またこの一斉削除する前にログインしてしまわないと、まとめて削除されてしまうので注意して下さい。

Twitterやインスタは不具合が起き易い

日常に無くてはいけないTwitterやインスタ。しかしこういったSNSは、不具合が継続的に発生しています。

こういった不具合が原因となり、突然パスワードが必要になってしまう事も少なくありません。

Twitterやインスタの主な不具合のついては、以下の記事で詳しく解説しています。

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インスタのプロフィールがこのページは利用できませんと表示されて見れない不具合の詳細や対処法を徹底解説

勝手にログアウトさせられることも

Twitterやインスタでは、不具合によって突然ログアウトさせられてしまう事があります。

こうなるとパスワードが無いとログインができませんが、場合によってはパスワードの再設定ができない事もあります。

またアカウントは一時的な凍結されてしまっている時は、アカウント情報すら確認できなくなってしまいます。

勝手にログアウトさせられてしまう不具合のついては、以下の記事で詳しく解説しています。

Twitterでエラーが発生して強制ログアウトになる原因と対処法

インスタが勝手にログアウトされる！詳細と対処法を徹底解説！

再ログインで軽い不具合は直るが躊躇ってしまう

Twitterやインスタの軽い不具合は、アカウントの再ログインで直る事が多くあります。

特にインスタはストーリーが表示されなかったり投稿ができなかったりといった、重めの不具合も再ログインで改善する傾向にあります。

ただ再ログインで直る可能性があるとは分かりつつも、パスワードが分からない・確認が面倒ということで、再ログインによる不具合対処を躊躇ってしまう方も少なくありません。

パスワード再設定で分からなくなっていく

パスワードが分からなくなった場合は、ログインするためにはパスワードの再設定を行う事になります。

ただパスワードの再設定をする時は、これまで使っていたパスワードとは、別のパスワードにしなければいけません。

これを何回も繰り返すと、パスワードがどんどん変わっていき、パスワードが何が何だかわからなくなってしまう方も珍しくありません。

何度か試して凍結される危険性も

パスワードというのは、本人的には間違いなく覚えている気になるものです。そのため一度パスワードが間違っているとなっても、「打ち間違えたのかな？」「こっちだったかな？」と意地になって何度も打ってしまう事もあるでしょう。

しかし思い込みで何度も打ってしまうと、パスワードの複数回ミスでアカウントがロックされてしまう事もしばしばあります。

こうなってしまうと異議申し立てや電話番号での認証など、更なる手間がかかってしまいます。場合によってはそのままアカウントが戻ってこなくなる事もあります。

毎回再設定は手間や時間がかかる

パスワードが分からなくなってログインできなくなると、パスワードの再設定が必要になってきます。

このパスワードの再設定は登録したメアドで認証を受けたり、新しいパスワードを考え直したりして、手間や時間がかかります。

一般的に4分から6分程度かかると言われています。インスタやTwitterで投稿しようとしたタイミングでこの手間がかかってしまうと、正直萎えてしまうという方も多いでしょう。

また何度もパスワードの再設定の手続きをしていると、アカウントに目を付けられ、凍結され易くなる危険性もあります。

パスワードの再設定ができない不具合も

パスワードが分からずにログインできなければ、パスワードの再設定が必要になっています。

ただTwitterやインスタでは、パスワードの再設定ができない不具合が起きることがあります。

特に多いのが、再設定した正しいパスワードを入れても間違っていると表示されてしまったり、そもそも再設定用のURLが登録メアドに届かなかったりする不具合です。

パスワードが再設定できない不具合については、以下の記事で詳しく解説しています。

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パスワードが分からなくなる場合の対処法

下記ではTwitterやインスタでパスワードが分からなくなる場合の対処法を紹介していきます。

メモは有効だが持ち歩かない

Twitterやインスタのパスワードを、紙のメモに書いておくのは有効です。この紙さえ無くさなければ、パスワードが分からなくなっても安心でしょう。

しかしこの紙は絶対に持ち歩かない事をオススメします。無くす危険があるばかりか、悪意のある誰かが拾えば、アカウントに入られて乗っ取られる危険性もあります。

手帳などに書くも避け、家に保管しておく事をオススメします。

パスワードの一部だけを変える

パスワードを忘れないようにする1つの方法は、複数のパスワードを一部だけ変えて作る事です。SNSのアカウントのパスワードを、全て同じにするのは非常にリスクのある事です。

ただ「abc123」の他のパスワードを「abc456」「def123」のように、関連性はありつつも一部だけ変える訳です。

全てバラバラにするよりは安全性は下がりますが、忘れ難くはなるでしょう。

パスワード管理アプリを使う

パスワードを紙に書くのは有効ですが、紙を無くしてしまうリスクがあります。またいちいち紙を確認するのは面倒という方もいるでしょう。

そう言った方には、パスワード管理アプリがおすすめです。アプリで一元的にパスワードが管理できるので、無くしてしまう心配がありません。

仮にスマホを落としたとしても、スマホのロックとパスワード管理アプリ側のロックで守られています。

絶対忘れないけど自分にしか分からない事柄

パスワードに自分の個人情報を入れるのはタブーです。自分や家族の誕生日、推しの誕生日にしておくと、何かの拍子でパスワードが流出してしまう危険性があります。

ただ子どもの頃の初恋の人の名前をもじったものや、子どものころ何故か好きだった数字など、自分にしか分からない事柄を入れるのもいいでしょう。

長く残っている記憶であれば今後消える可能性は低いですし、（親は別として）パスワードを類推される可能性は低くなります。