spotifyのウィジェットが使えなくなった原因と対処法を徹底解説

Spotifyの不具合が話題になっています。

今回は、Spotifyのウィジェットが使えなくなった原因と対処法について徹底解説していきます。

spotifyのウィジェットが使えなくなったと話題に

今回の不具合は5月29日頃から発生しており、本来Spotifyのウィジェットが表示される部分に『表示されません』という文字が表示される不具合です。

ウィジェットをホーム画面に設置することで、Spotifyアプリを開かなくても再生・停止といった操作を行うことができます。

この不具合が発生することでウィジェットによる操作が不可能になるため、改善してほしいという声がSNS上で上がっています。

Androidユーザーを中心に不具合が発生

今回の不具合はAndroidを中心に発生しており、iPhone利用者から同様の症状の発生は報告されていません。

そのため不具合の原因原因は、Androidに関連したものである可能性は非常に高いです。

アプリ・OSの設定を確認し、問題点が無いか確認しましょう。

Spotifyのウィジェットが使えなくなった原因

ここからは、Spotifyのウィジェットが使えなくなった原因について解説していきます。

Spotifyのアップデートによる不具合

最初に考えられる点として、Spotifyのアップデートによる不具合が上げられます。

Spotifyは自動アップデートを許可すると、最新バージョンが更新されると自動的にアップデートが行われます。

アップデートにより不具合の解消や環境の改善が行われますが、その際に新たな不具合が発生する可能性があります。

Android12へのアップデートによる不具合

Android12は2021年から配信が開始されたOSですが、対応機種の範囲拡大は現在も続いています。

Android12に更新が行われている端末は多くなるにつれて、不具合の報告も確認されています。

最近Android12へ更新した端末で、今回の不具合が発生している可能性は十分考えられます。

ここ1週間でAndroid12へのアップデートが行われた機種は以下の通りです。

Spotifyのウィジェットが使えなくなった対処法

ここからはSpotifyのウィジェットが使えなくなった場合の対処法について解説していきます。

ウィジェットを再度追加する

一度ウィジェットをホーム画面から削除し、もう一度追加することで改善が期待できます。

現在表示されているウィジェットをホールドし、画面上に表示された『削除』まで移動し指を離す事で削除が完了します。その後画面内のアプリが配置されていない部分をホールドすることでメニューが表示されるので、『ウィジェット』を選択します。

『ウィジェット』をスクロールすることで『Spotify』が現れるので、ホールドしてホーム画面に表示させて設置したい場所で指を離して設置場所を確定させましょう。

ブラウザ版のショートカットをホームに作成する

ブラウザ版ショートカットを利用することで、アプリを起動させずSpotify機能を利用することができます。

まずブラウザ版Spotifyを表示させ、画面右上の『メニュー』を開き、メニューの中にある『ホーム画面に追加』を選択します。

すると『ホーム画面に追加』という確認メッセージが表示されます。『追加』を選択すると処理が開始され、完了次第ショートカットが作成されます。

その後「自動的に追加」をタップすることで、ホーム画面にショートカットが完成されます。その後はショートカットをタップすることで指定したページに移動が可能になります。

バックグラウンドでの使用に制限がかかっていないか確認

アプリにバックグラウンド制限がかかっている場合、不具合が発生する可能性があるため確認してみましょう。

Spotifyのアプリを長押ししてメニューを表示させ、『アプリ情報』を開きます。『アプリ情報』の『モバイルデータとWi-Fi』を選択し、『バックグラウンドデータ』が有効になっているか確認しましょう。

『バックグラウンドデータ』が有効になっている場合、バックグラウンド状態でも制限なくアプリが使用できる状態となっており問題ありません。

GoogleとSpotifyに問合せを行う

今回の不具合はAndroidユーザーを中心に発生しているため、Android側に問題がある可能性が高いです。

しかしアプリ側に問題がある可能性も考えられるため、両方に問合せを送るのが良いでしょう。

Spotifyは公式ページにお問い合わせサポートが設置されています。『メッセージを送信』をタップすることでメッセージフォームが開き、アドバイザーに相談することができます。

メッセージを入力した後送信することでチャットを行うことができ、その場で報告・解決策の提示を受ける事が可能です。

Googleへフィードバックを行う場合は、GoogleChromeの『ヘルプとフィードバック』から行うと良いでしょう。

GoogleChromeを開き、画面右上のオプションから『ヘルプとフィードバック』を選択します。

『ヘルプ』ページの下部に『フィードバックを送信』があり、そこをタップすることで送信画面に移行することができます。送信内容を入力してから、右上の『送信』をタップすることでGoogleへの問い合わせが完了します。

別のアプリで代用する

ウィジェットを利用して音楽を再生するのは、ほかのアプリケーションでも行うことが可能です。

今回はウィジェットに対応したアプリケーションをいくつかご紹介します。

代わりにオススメの音楽アプリについて

今のうちに違うアプリを見つけて、ダウンロードしておくことをオススメしています。

AWA

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邦楽に力が入っているのが特徴で、他では見付からないマイナーなバンドが見付かったり、人気アーティストが全曲配信をしていたりも。

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