Twitterで、通知は来ているのに実際DMは届いておらず、通知がDM1のまま消えないというユーザーが続出しています。 その詳細と対処法について、徹底解説していきます。
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TwitterでDMは届いていないのに、通知がDM1のまま消えないユーザーが続出!
ユーザー同士で直接メッセージを送れるDMは、普通のtweetと比べて重要度が高く、通知が来れば直ぐに確認するという方も多いでしょう
しかし、通知が来ているのに確認してもDMは届いておらず、DMの通知も消えずに残ったまま。
一度、通知が消えたとしても、何度もDM1と表示され直すという不具合が発生しています。
TwitterのDM関連不具合の原因と詳細
https://twitter.com/gyoza_identityV/status/1114487097010704384
通知がDM1のまま残る不具合に加え、他にもDM関連の不具合が多数発生しています。
下記では不具合の原因と詳細を紹介していきます。
DM1の通知があるのに、新規メッセージが来ていない
DMが1通到着している通知があるのに、確認しても上の画面のようにメッセージはありません。
また、上の画面のように確認しても、DM1の通知が出たままという不具合がかなり多く報告されています。
この不具合の原因の1つは、「スパムや迷惑通知が来ているのに表示されておらず、既読にもできないので未読通知が出たまま」というものです。
通知なしなのに、複数のDMが来ている
朝からTwitterの通知がおかしい…
何も無いのについたり有るのに消えてたり_(:3>∠)_
SSはバグで椅子に乗る客。 pic.twitter.com/y9CH7JZFPw— ちゃいちゃいff15 (@chichi_ff15) April 3, 2019
DMの通知はないのに、確認すると複数の通知が来ていたという報告もあります。
この不具合の時はDMの通知がうまく機能していないようです。
DMが送れない
Twitterの調子が悪くて、DMもリプの返事もエラーおきてなかなか送れないので、今日仕事終りに再ダウンロードしてみよう。お返事お待たせしてる方々にはご迷惑おかけしますが、お待ちいただけたら幸いです。
— みゆ (@lap1212lo) April 8, 2019
DMが遅れない不具合も発生しています。
今回のDM関連の不具合に加え、相手が先日の一斉アカウントロックで、凍結されている可能性も考えられます。
SafariやPC版のみでスパムからのDMが内容確認できる
スパムや迷惑通知が来た時、safari版やPC版のTwitterでは内容を確認できますが、アプリ版のTwitterでは内容確認できないことがあります。
その為、アプリ版のTwitterだけで対処するのが難しくなっています。通知が消えない場合は、スパムからのDMの可能性が高いです。
不具合が起きた時の対処法
それでは不具合が起きた時の対処法を紹介していきます。
別アカウントを使う
今回、不具合が起き易いアカウントとそうでないアカウントがあるようです。
3月末位から、Twitterは不安定な状態が続いていますので、可能であれば急ぎのメッセージの送る先を正常に動くアカウントに変えて貰いましょう。
相手がロックされている可能性
2019年4月2日より、Twitterの一斉アカウントロックが行われました。
相手側がその時にロックされて解除していない場合、DMを送ることはできません。
相手のホーム画面に出る「このアカウントは凍結されています」というメッセージで確認できます。
電話番号登録をする
Twitterは電話番号登録をしていないと、botとの区別がつかないということで不具合の対応が後回しにされることがあります。
また、4月2日の一斉アカウントロックも電話番号登録が行われていないユーザーを対象としたものでした。
メインアカウントの場合は、電話番号登録を行うことをおすすめします。
Twitter側の対応を待つ
DMに通知が来たまま既読に出来ない不具合は、これまでもありました。
大規模な不具合が長い間続いていますので、下手に触らず運営の対応を待つのも一つの手です。
表示されないスパムや迷惑通知が未読になっている
DMにスパムや迷惑メールが届いても、表示されず確認できないことがあります。
それが今回のDM1で通知され続ける理由の一つです。
下記で、その対処法を解説していきます。
表示されないスパムや迷惑通知を既読にする方法
未読のまま残り続けるスパムや迷惑通知の確認方法はアプリ版、PC版、safari版で3通りの方法があります。
クオリティフィルターをOFFにして通知確認を行う
まずはアプリ版のTwitterで対処する方法です。
Twitterにはクオリティフィルターという、自動でスパムや迷惑通知を非表示にしてくれるフィルターがあります。
便利な機能ですが、今回の不具合はこのクオリティフィルターを外すことで解決する可能性が高いです。
まずはホーム画面からタブを開き、設定とプライバシーを選びます。
一覧の中から通知を選びます。
クオリティフォルダーのチェックを外します。
ホーム画面に戻って通知を確認すると、表示になっていた通知が読み込めると思います。
それを既読にするか削除すれば、DM1の通知は消えます。
既読にしてもDM1の通知は消えますが、スパムに間違いなければ読まずに削除してしまいましょう。
PC版Twitterからログインして通知確認を行う
アプリ版のTwitterで、DM1の通知が出続ける不具合が出ていても、PC版のTwitterでは殆どの場合正常に表示されます。
右のリンクPC版Twitter開くと上のログイン画面になるので、確認したいアカウントでログインしましょう。
後は通常のホーム画面から通知を確認すると、スパムや迷惑通知が来ているのが分かります。
これを既読か削除すればDM1の通知は消えます。
safari版Twitterからログインして通知確認を行う
普段Twitterを使う時に、多くの人はアプリ版のTwitterを使っていると思います。
アプリ版ではなく、safariやGoogleクロームなどのブラウザからTwitterにログインすれば、スパムや迷惑通知を確認することができます。
右側にあるリンク→safari版Twitterログインページを普通にタップするとアプリ版のTwitterが開くと思います。
これを長押しすると、safariなら「新規タブで開く」Googleクロームなら「シークレットタブ開く」を選択します。
アプリ版のTwitterをいずれかのタブで開いたままにしていると、上手くいかないことがあります。その場合は、タブを消しておきましょう。
すると、safariやGoogleクロームなどのブラウザでTwitterを開けます。
確認したいアカウントでログインを行うと、普段通りのホーム画面が出てきます。
ここからアプリ版と同じようにメッセージを確認することができます。
DMの不具合で大切な連絡が取れないと慌ててしまいますが、落ち着いて対処しましょう。