Twitterでハッシュタグが機能せずに有料化して企業しか使えなくなる噂の詳細や問題視されている点など徹底解説

Twitterでハッシュタグが機能しない方が急増しています。

今回はTwitterでハッシュタグが機能しない詳細や有料化して企業しか使えなくなる噂などについて、徹底解説していきます。




Twitterでハッシュタグが機能しない方が多発

10月末頃からTwitterでハッシュタグが機能しない方が増えています。通常ツイートにハッシュタグを付けると、タップできる文字リンクとして表示されます。

しかし正しくハッシュタグを付けているのに、ただの文字として表示されてしまう場合があります。

ハッシュタグとして機能しないので他の方がハッシュタグで飛んでくる事もありませんし、トレンドのハッシュタグを付けた筈なのに思うようにリーチ数が見込めないと言う事もあります。

この症状は全ての方に起きている訳ではなく、限られた一部の方で見られます。

マスク氏の買収でハッシュタグが有料化されるのではと話題に

米起業家のイーロン・マスク氏は10月27日、約6兆4000億円でTwitterの買収を完了しました。即座にCEOや幹部を解雇にするなど、強権的な行動が見られます。

元々マスク氏がTwitterの買収をする時に、Twitterが有料化する事を懸念する声が少なくありませんでした。

そんな中、にわかにハッシュタグが有料化すると言う噂が出始めています。つまりお金を払わない一般ユーザーはハッシュタグは文字リンクとして機能しなくなり、お金を払ったユーザーのみがこれまで通りにハッシュタグが使えるなどの噂です。

あくまでも噂の範中ではありますが、実際にハッシュタグが文字リンクとして機能しない事例が発生しているため、ある程度信憑性のある情報なのではないかと恐れられています。

ハッシュタグが有料化で企業のみ使えるようになると噂

ハッシュタグ有料化の話公式からの発表ではなく、ハッシュタグが機能しない事に気が付いたエンジニアの方の指摘によるものです。

検証の結果一部のハッシュタグのみ機能する状態でした。

この事から企業がブランド化のために、お金を払ったハッシュタグのみ使える様になったのではないかとの考察となっています。

たとえばこれまではユーザーが自由にハッシュタグが使え、「#月見バーガー」と打てば誰でも文字リンクにできました。しかし有料化すれば「#月見バーガー」とデフォルトで打っても文字リンクになりません。

マクドナルドのような企業が「#月見バーガー」に対してお金を払って有料化した場合に限り、ユーザーが「#月見バーガー」と打って文字リンクになると言う訳です。

悪魔での噂の範中ですし、このまま機能が実装される訳ではない事は注意して下さい。

数日前からテスト実装と見られるが不具合の可能性も

10月下旬ごろから、ハッシュタグが機能しない症状は一部のユーザーで発生していました。

これについてはテスト実装が行われているのではないかと考えられています。

ただマスク氏が買収を完了させる前から起きていたと言う報告もあるため、テストなのか不具合なのかは明確に判明している訳ではありません。

またハッシュタグが機能しない症例はアカウント毎に見られ、メイン垢で起きているものの、サブ垢ではハッシュタグが機能するという場合もあります。

広告料なのか許可制なのかなど詳細は不明

ハッシュタグが有料化で企業のみ使えると言うのは、あくまでもユーザー側の考察でしかありません。

「有料で」「企業のみ」使えるという点についても詳細は不明です。

広告料としてお金さえ払えば個人でも使えるのかや、お金を払った上で企業が許可を取らないといけないのかなど、分からない事は多々あります。

また有料化と一口に言ってもTwitterBlueのように月額数百円払えば可能なのか、企業広告の様に数十万円、数百万円の規模が必要な事なのかも明らかになっていません。

ハッシュタグ有料化でTwitterの下火化を懸念する声

ハッシュタグ有料化について、ユーザーからはTwitterが下火になっていく発端になるのではないかとの声が多く上がっています。

自発的なトレンド入りが無くなり作られたトレンドに冷める恐れ

Twitterと言えばハッシュタグのトレンド入りが、その話題の人気のバロメーターになっています。スパイファミリーやチェンソーマンなど、アニメが放送されればハッシュタグがすぐにトレンド入りするとなれば、大人気なのだと誰もが把握できます。

しかし有料化によってお金を払ったハッシュタグしか機能しなくなれば、トレンド入りは作られた人気だと見る方も出てくるでしょう。

ユーザー側の発信でトレンド入りしたのではないとなると、盛り上がりに水を差されているように感じる人も出て来てしまいかねません。

YouTubeやテレビの企画で、「『#~~配信中』のハッシュタグを作ったから、トレンド入りさせよう」という企画が行われる事もあります。しかしこういった企画もハッシュタグを作る側が(事前に)お金を払わなければ、成り立たなくなってしまう訳です。

アニメやドラマの感想や好きな絵などを漁るのに不便

アニメやドラマが放送されると、多くの方が番組名のハッシュタグを付けて呟いています。

友だちと話し合わなくても、このハッシュタグに寄せられた感想を見て、アニメやドラマの余韻に浸ったり、面白いシーンに共感したりする方も多い訳です。

またアニメや漫画が盛り上がっていると、タイトルのハッシュタグを付けてキャラのFAを投稿する人も沢山います。

こういったことが気軽にできなくなるので、Twitterを開く意味が無くなってしまうと考える方もいます

企画ハッシュタグが使えず個人でTwitter運用をしている人に痛手

Twitterは有料広告を出さなくても、運用方法によっては無料で宣伝効果が期待できます。

ビジネスをやっている方や創作をしている方の多くは、有用なハッシュタグを活用しながら、地道にフォロワーを増やして影響力を増やしています。

このハッシュタグに「#秋は創作界隈のフォロワーさんが増える」「#いいねした人全員フォロー」のような、ユーザー発信のハッシュタグも多分に含まれます。

こういったハッシュタグを活用できなくなるのは、個人でTwitterを運用している方にとっては大きな痛手でしょう。

検索避けがより必要になっていく

二次創作や成人向け界隈では。検索避けが重要とされています。県避け避けには様々なものがあり、「公式のハッシュタグを使わない」「ペアのハッシュタグのみ付ける」と言ったハッシュタグに関連する検索避けもあります。

ただハッシュタグが有料化になると公式絵を見たいだけの人が、ハッシュタグだけで探さず、様々な検索をするようになる可能性があります。

検索避けについては以下の記事でも詳しく解説しています。

Twitterの検索避けの重要性ややり方、注意点などを徹底解説

 

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