Twitterで音声ダイレクトメッセージが実装!詳細や使い方、使えない場合等を徹底解説

TwitterのDMでもボイスメッセージを送れるようになりました。

2月17日にTwitterが正式に発表して、AndroidとiPhone両方のTwitterアプリで順次対応中です。


Twitterで音声ダイレクトメッセージが追加

Twitterで「音声メッセージ機能」が実装されました。

iPhoneでは音声ツイートも可能でしたが、DMでも同様の機能が実装され、こちらはAndroidにも対応。録音をして自分が確認した上で音声付きで直接伝えたいことを相手に伝えられるようになっています。

音声DMとは?

Twitterにおける音声DMは、「いつもはメッセージと画像動画だけ送信できたDMに音声メッセージを送信できるようになった機能」です。

例えば、メッセージだと誤解されてしまうような内容のメッセージを声付きで送る場合、その他直接言葉で伝えたいことがある場合に活用できます。使える場はDMに限られているので、フォローしていないユーザーのうちDMが開放されていないユーザーには音声DMを送れません。

以前、iPhoneで音声ツイートが実装されたのと同じような内容で、ツイートがDMになっただけだと考えると、iPhoneユーザーならすぐに使いこなせます。音声DMはiPhoneとAndroidが対応ですが、以前の音声ツイート追加はAndroidとPCは未対応でした。

iPhoneの音声ツイートに関しては下記を参考にしてください。

Twitterに音声録音機能が登場!詳細と使い方、利用できない場合の対処法を徹底解説!

音声DMの使い方

上記画像はTwitterのDM画面のメッセージ入力画面ですが、今までは投稿ボタンしかなかったのが、右側に音声アイコンが表示されています。このアイコンが出ていれば音声DMを送信できます。

赤枠をタップして、メッセージ作成ではなく音声録音バーを表示させてください。

また、通常のメッセージを送りたい場合は「メッセージを作成」を選択して普段通りメッセージを作成して投稿すればいいだけです。

タップすると、メッセージを作成バーが「録音中」と表示され、録音が開始されます。再度音声アイコンをタップすれば録音は終了です。

この際、140秒を超えて録音すると自動的に録音がストップされます。

音声を録音し終わると、紫いろで「音声を再生」というバーが表示されます。このボタンを押せば録音した音声の確認が可能で、右側には録音時間も表示されているので、長さも適切かを考えてください。

バー外に今まで同様の投稿ボタンが表示されているので、確認してOKそうならこれを選択して投稿を完了させます。

赤枠が投稿結果で、先ほどの4秒録音の音声データがそのまま送信されました。

音声は投稿者側(こちら)のマイクの状態に左右されるので、マイクの音量が大きければそれだけ音が大きいです。ただし、送信された側がスマホ端末の音量を下げれば再生される音声DMの音も小さくなります。

ちなみに、iPhoneのマイク音量は設定画面から「サウンドと触覚」をタップして、音量バーを調整すればマイク音の大きさも調整できます。最近のiPhone端末は端末右側に2つボタンが備わっていますが、これも音量調整ボタンです。

通話等で相手の音声を調整するにも使えますし、自分のマイクの音声の調整にも活用できます。

1メッセージ最大140秒まで

Twitterの音声DMはiPhoneやAndroid、その他端末に関わらず共通で「140秒」が限界です。

これ以上のメッセージを投稿しようとすると、何回かに分けて音声メッセージを投稿する必要があります。

ただし、音声だけでメッセージを投稿する際に140秒は普通かからないので、すぐに済む業務連絡等を送りたい場合は、そこまで気にする必要はありません。

日本を含む一部の国でテスト的に運用

Twitterの音声DMは、今のところは「日本を含む一部の国で利用できる」とされていて、Twitterがテスト運用しているものと推測できます。

日本のTwitterからだと日本以外のどの国でテスト運用されているかはわかりませんが、人口が多いアメリカや中国、先進国のヨーロッパの各国が対象になっていると考えられています。

アプリ版実装予定で端末によっては既に実装

音声DMはスマホアプリ版のみの機能で、iPhone・Androidで順次対応されます。

iPhone版Twitterは現在「バージョン8.53」まで出ていますが、8.53で対応されたのは2月17日の18時ごろで、端末によってはまだ最新バージョンでも対応されていない可能性があります(それでもいずれ対応可能になります)。

Androidは「デバイスによりバージョンが異なります」とTwitterダウンロードページで記載されていますが、最新バージョンの「8.80.0-release.00」はすぐに音声DMを使えるようになっています。

実装されていない人に送れるのか?

Twitterの音声DMは各端末によって実装されるまでの期間がバラバラで、既に実装されている人もいればまだの人もいます。

基本的にはTwitterの内部データには音声DMの投稿機能は備わっているので、まだ送信できない人に音声DMを送ってもちゃんとDM画面に音声DMが送信されている可能性が高いです(確実ではありません)。

ただし、音声DMが実装されていなければ音声DMを送るのは不可能で、音声データでのやりとりでなく実装していない方はメッセージ投稿で伝えたい情報を伝える必要があります。

Twitterで音声DMが使えない場合は?

Twitterで音声DMが使えない場合ですが、2021年2月18日現在では、まだ端末によっては対応されていないケースも多いです。

Twitter及び端末が最新バージョンでも使えない人もいるため、現時点では使えなかったとしても特に大きな問題ではありません。多くの人が使えるようになるまでしばらく待ってみてください。

以前までのケースなら1週間以内には全ての端末で利用できるようになる傾向があるので、1週間経っても使えない場合は、端末やアプリを最新バージョンにする等の対処を行ってください。

また、「日本でテスト運用」されているので、テスト運用が全ユーザーに実装される前に終わって結局未実装するという結論に至った場合は、音声DMを使えない場合があります。日本以外の端末からTwitterを使っていた場合も、その国がテスト運用の対象になっていない可能性があります。

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