TwitterのDMを改行しようとしてエンターを押すと、そのまま送信されてしまう症状が発生しています。
今回は、TwitterのDMを改行しようとすると送信されてしまう症状の詳細と対処法を徹底解説していきます。
コンテンツ
TwitterのDMを改行すると送信される
PC版のTwitterでもツイート時は、エンターを押すと改行することができます。
しかし、DM作成中にエンターを押して改行しようとすると、そのまま送信されてしまう症状が見られます。
これは発生する場合と発生しない場合があり、バージョンごとの仕様なのか不具合なのかは明らかになっていません。
考えられる原因
- Twitter側の不具合
- ブラウザの不具合
- アップデートによる仕様
- 電波状況が悪い
- システムの不具合
DMの取り消しは出来ない・設定変更も不可
DMを送ってしまった場合、送信取消はできません。
自分自身の画面からは消すことができますが、この操作をしても相手には表示されたままです。
また、設定を変更して、エンターで改行が行われるようにする機能もありません。
スマホのブラウザ版でも発生している
DMを改行しようとしてエンターを押すと送信されてしまう症状は、元々PC版で多く見られていました。
しかし、最近ではスマホのブラウザ版を使っている場合にも、この症状が報告されるようになっています。
また、Twitterの外部アプリを使用している場合にも、同じ症状が発生しています。
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DMを改行すると送信される場合の対処法
下記ではDMを改行すると送信される不具合の対処法を紹介していきます。
対処法
- アプリやデバイスの再起動
- 電波状況の確認
- スマホやブラウザのアップデート
Twitterの全般的な不具合の対処法については以下の記事で詳しく解説しています。
Shift+エンターを2回使う
PC版のDMはShift+エンターを押すことで、確実に改行することができます。
この場合は通常の改行の様に行と行の間が空かず、画像のような改行になります。
行と行の間の空いた通常の改行にしたい場合は、2回Shift+エンターを押して下さい。
メモ帳に書いてコピペする
PC版のDMではエンターを押した時に、高確率で送信されてしまいます。
上記の通り送り直すことはできませんし、分けて送信すると相手に何度も通知が行ってしまいます。
ミスで送信してたくない相手の時は、一度メモ帳などで改行した文章を作ってから、コピペをする事をオススメします。
「D @〇〇」を使用する
通常のツイートを行う際に「D @〇〇 (〇〇内は相手・自分のID)」か「D 〇〇 (〇〇内は@無しの相手・自分のID)」を文頭に付けて呟くと、DMとして扱われます。
この場合に文字を入力するのは通常のツイート画面なので、エンターを押しても送信されることはありません。
ただしこのDコマンドはバージョンによって使えたり使えなかったりしており、最近のバージョンでは使うことが出来なくなっています。
Dコマンドが効かないと、普通のツイートになってしまうので注意して下さい。
アプリ版を使用する
PC版とブラウザ版TwitterのDMでは、改行した時に送信されてしまう確率が高いです。アプリ版のTwitterでは正常に改行ができるので、DMを送る際はそちらを使って見て下さい。
同一アカウントであれば、PC版とブラウザ版、アプリ版はリアルタイムで同期が行われます。