TikTokで自分の動画が消えたり復活したり、表示面で安定しないエラーが発生しています。
動画が消えたように自分のアカウントで表示されたとしても、他のユーザーには表示されている可能性はまだあります。どのような症状なのか、どんな対処法が有効なのかを紹介します。
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TikTokで動画が消えたり戻ったりする
TikTokで動画が消えたり戻ったりするエラーが発生していて、主に自分が投稿した動画チェックの面でユーザーに影響がありました。
実際に動画が消えたわけではないため重大なエラーではありませんが、非常に大規模で人によっては「もう一度投稿しないと」と投稿しなおしてしまう可能性があります。
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症状について
TikTok内の自分の動画が消えたように表示されるのは、自分のフィード画面(ホーム画面・マイページ画面)で表示されている動画の一覧です。
この一覧の動画のうちいくつかが消えている場合と、全部綺麗に消えている場合があります。消えている動画と消されていない動画の傾向や関係は不明です。
また、フィード画面には自分の動画一覧だけでなく自分がいいねをした動画もスライドにて表示させられますが、他のユーザーの動画は普通に表示されています。
動画が消えたり戻ったりする原因
動画が消えたり戻ったりする原因は「TikTok側のエラー」だと考えられています。
理由としては、TikTokユーザーの多くが症状を訴えていたからです。TikTokはユーザーの絶対数がいるため多くのユーザーに発生するのは当たり前ですが、1日単位でかなりの数のユーザーがエラー報告をしていました。
アクセスによってTikTokが落ちている報告はなかったので、アクセスや混雑ではなくシステムに関連するなんらかのエラーが発生した可能性が高いです。
内部データでは動画はまだ残っている
TikTokの内部データの中には、自分が投稿して消えたかのように表示されていない動画はまだ残っています。
仮に動画が消えたとしてもしばらくすれば動画が復活しているのが、完全に消えていない証拠です。動画が消えているのであれば動画は復活しないと考えるとしっくりきます。
そのため、新しく全く同じ消えた動画を投稿する必要はありません。
消えた動画の確認方法
自分が消えた動画の確認方法ですが、「自分が自分の動画にいいねをつけていた場合」は確認可能です。
TikTokのフィード画面にて、自分が投稿した動画一覧画面の隣にあるいいねのマークをタップしてください。今回はわかりやすいように上記画像にて真っ黒の動画が自分が投稿した動画だと考えてください(TikTokのエラーによって消されていませんでした)。
いいねをした動画一覧が表示されていますが、この中に自分がいいねをした自分自身の動画があります。仮にフィード画面から動画が消されていたとしてもこの中の動画は全て表示されています。
他のユーザーからは自分の動画は視聴できる
他のユーザーからは、自分のアカウントでは消えている動画はきちんと表示され、再生数やいいねも稼ぐことができます。
通知からコメントが来たとしても、その通知をタップすれば動画のコメントの確認が可能です。これも、TikTokの動画が消えたり復活する問題がTikTokによるエラーである証明です。
自分が確認できないだけで、再生数やいいねに関してはいつも通り視聴してくれた他のユーザーによって増えていきます。
TikTokからエラーの告知はなし
TikTok側から、表示エラーのせいで動画が消えたり復活したりする旨のアナウンスは出されていません。
動画自体は消えていないため、あえてアナウンスするような問題でもないと、運営が判断した可能性が高いです。アナウンスがないとはいえ、多くのユーザーからエラー報告があり動画も他ユーザーから見られているのが理由です。
今後もエラーの告知がないと考えられていますが、エラーが修正されたとしても、同様に告知がない可能性が高いです。
エラー以外で考えられる原因
エラー以外でTikTokの動画が消えている・のちに復活する場合に考えられる原因は、下記の通りです。
他に考えられる原因
- 動画が運営によって消された
- 自分が動画を消したのを忘れている
自分が動画を消した場合は、動画一覧の中には表示されていません。その動画にいいねをした記憶がある場合はいいね欄から消えた動画が本当に消えているかを確認できますし、検索でも出てきます。
TikTok運営によって動画が消された場合は、利用規約に違反するような公序良俗に反する内容の動画です。
例えば、他人を酷く誹謗中傷する内容、大人向けにも程がある内容、政治的な内容が主な消される動画の傾向ですが、多くのユーザーによる通報でも動画が消される可能性があります。
TikTokで動画が消えたり戻ったりする対処法
TikTokで動画が消えたり復活したりするエラーの対処法を紹介していきます。
エラーを解消することはできませんが、TikTokのシステムを活用して消えた動画を再表示させられます。また、エラーが発生しているのは自分の動画だけだと限定されているので、他のユーザーに動画を見てもらうにあたっては特に対処は必要ありません。
自分の動画にピン留めしていれば動画は表示される
自分の動画をピン留めしておけば、フィード画面にピン留めした動画が固定されます。
この対処法を試す場合、自分の動画にいいねを残していいね一覧の中に表示させているのが条件です。まずは、フィード画面からいいね動画一覧を開いて、ピン留めしたい自分の動画を選択してください。
動画を開いたら、画面右下にある三点アイコンをタップします。
動画メニューの中から「ピン留め」を選択すれば、動画がピン留め状態になります。
フィード画面に戻って動画を確認すると、自分の動画が復活しています。「トップ」と書かれている赤枠が表示されていれば、ピン留めが成功しています。
動画が戻ったら自分の動画にいいねをしておく
動画がフィード画面から消えた場合で、以前に自分の動画にいいねをしていなかった場合、自力で動画を表示させるのは困難です。
そのため、動画が消えるエラーがいつ発生してもいいように、自分の動画にはいいねを付けておくクセをつけておくのをおすすめします。
いいねを付けておけばいいね数を1上乗せできるので、動画の見栄えもよくなるのがメリットですが、人によっては自演に見えてしまいかねません。エラーが収まってからいいねを残しておくか消すかの判断は忘れないように行ってください。
他の人に動画を確認してもらう
他の人に動画を確認してもらうのも対処法のひとつです。
今回発生したエラーでは、自分にだけ動画が見えなくなっているだけで、他のユーザーからは自分の動画を閲覧可能です。いいねもコメントも付けることができるため、通知にも来ます。
自分が確認できない場合は、仲の良いTikTokのユーザーを探して、その人にコメントやいいねを残してもらったり、メッセージで動画が残っていると教えてもらうのがおすすめです。万が一「表示されていない」「いいねもコメントも来ない」という場合は、エラーではなく本当にTikTokの運営が削除した可能性があります。
動画が規約に違反していないか確認する
自分が投稿した動画が表示されていない場合、念のために自分の動画が規約に違反していないかは確認してください。
公序良俗に反する内容の動画は、しばらくは残ったままかもしれませんが、たくさんの人から通報された場合、動画が運営によって削除されてしまいます。最悪の場合はTikTokのアカウントを消されてしまうかもしれません。
一番わかりやすいのが、自分の動画に批判的なコメントが多くないかの確認で、批判コメントが多いとそれだけ公序良俗に反している可能性があります。また、通報する人数も批判コメントの数だけ多くなる傾向があります。
その他の対処法
その他の対処法
- スマホ・TikTokの再起動
- 通信環境のチェック・WiFi、ルーターの確認
- スマホの容量を少なくする・いらないアプリを消す
- キャッシュクリア
- バックグラウンドを削除する
- 再インストール
再インストールする場合はまたログインし直さなければいけないので、どのアカウントと連携しているかは把握しておいた方がいいです。
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