今回は、Snapchatの危険性や登録できない場合の対処法を徹底解説していきます。
Snapchatも人気の高い画像投稿SNSですが、他のSNS同様の危険性が潜んでいます。登録できない場合も、なんらかの危険性と関係あるのかもしれません。
Snapchatの危険性、登録できない場合について下記で解説していきます。
コンテンツ
Snapchat(スナチャ)の危険性について
Snapchatの危険性について、まずは紹介します。
これはSnapchatの特徴ですが、基本的に画像を投稿して他ユーザーに共有する際、10秒程度が画像が消えてしまいます。
そのため、長い期間自分の画像を共有することはできないのですが、画像がすぐに消えてくれる分、その画像が原因でなんらかのトラブルが起こる可能性は低いです。
そのため、大前提として他のSNSよりも危険性に晒される可能性は低くなっています。
それでもSnapchatにはある程度の危険性が潜んでいるので、登録する前に把握してくようにしましょう。
Snapchatの具体的な危険性について紹介します!
Snapchatの抜け穴!写真が簡単に保存される
Snapchatは投稿した写真や画像が短期間で消えることを持ち味にしているアプリです。
しかし、スマホの仕様上、これらの短期間で消える仕様が丸々潰されてしまう可能性があります!
Snapchatアプリを使ったまま「スクリーンショット」ができてしまうことが原因です。
写真が10秒(マイストーリーなら24時間)で消えるとはいっても、その短い間にスクリーンショットを撮ってしまえば、問題なく投稿された画像が保存されてしまいますよね。
他のユーザーからスクショされた場合、自分にも通知が来るのですが、通知が来たところでスクショした相手に画像を削除してもらうのは、現実的に考えて不可能ですよね。
確かに、Snapchatの仕様上では写真はすぐに消えて安全だと謳っていますし、写真がすぐ消えることは間違いありません。
ただし、このようなスマホの性能のせいで抜け穴ができている状態なので、「絶対に安全」とまではいきません。
登録時の「アクセス等の許可」がよくわからない
Snapchatに登録する際、アプリから「通話の発信と管理」「連絡先のアクセス」の許可を求められます。
どちらかというとインスタのような側面が大きいSnapchatでは通話の発信も連絡先のアクセスも特に必要はありりませんよね。
強いて言うならスマホに登録されている電話番号のユーザーと繋がる場合に連絡先のアクセスを利用しますが、別に必要ないという人にとっては、不安要素でしかありません。
まだSnapchatのアクセス許可の面でなんらかの弊害があることは明らかにはされていませんが、警戒はしておいたほうがいいかもしれません。
ただし、これらの許可は別にしてもしなくてもいいので、どうしても不安だという人は、Snapchat登録時にアクセス等に許可しないようにしましょう。
Snapchatに登録できない場合について
Snapchatにも危険性があることを充分理解した上で登録したいと思った人の中には「なぜか登録がうまくいかなかった」というケースもあるはずです。
Snapchatがあらかじめ危険性をブロックするために、あなたのログイン・登録をブロックしているのかもしれません。
登録できない場合もSnapchatの安全面や危険性に関係のある可能性があるので、理解しておくようにしてください。
実際に登録できなかった場合にも役立たせることができます。
Snapchatは12歳以下の子供は使えない
Snapchatは原則として12歳以下の子供は使うことができません。
登録時に生年月日を入力しなければいけませんが、その際に12歳以下に該当する年齢だと判断された場合、その時点でSnapchatに登録することができなくなります。
ただし、年齢を偽れば12歳以下の人でも登録することができるので、実質的にはそこまで機能してはいません。
もし間違えて12歳以下の年齢に設定した場合は、もう一度生年月日を確かめて12歳以上になるように入力してください。
Snapchatからアカウント停止措置を受けたか確認する
もし、Snapchat公式からアカウント停止させられた場合、Snapchatにログインすることができなくなります。
過去にアカウント停止された場合でもログインすることはできませんし、他のアカウントを作るために登録する場合にもなんらかの影響があるかもしれません。
以下に該当するユーザーは、アカウントロックされやすいです。
Snapchatでアカウント停止させられやすい人
- 不適切な画像を投稿している
- 電話番号認証済んでいないのに多くのユーザーをフォローしている
- 非公式Snapchatを使っていると判断される
Snapchat非公認アプリを削除する
Snapchatは、第三者開発のSnapchat非公認アプリを使うことを利用規約によって禁止しています。
つまり、Snapchatが認めたアプリ以外に連携していた場合、利用規約に違反していますよということです。
万が一元からSnapchat非公認アプリをインストールしていた場合はSnapchatを利用することができませんし、ログイン後に非公認アプリをインストールした場合、アカウント停止されてしまうかもしれません。
ネットワークに「VPN」を利用している
「VPN」というインターネットを使っている場合も、Snapchatでエラーが起こってしまう可能性があります。
セキュリティに優しい印象があるVPNですが、Snapchatを利用する場合に限っては仇になってしまいます。
なぜSnapchatがブロックされるかは不明慮ですが、素直にWiFiなどを使ったほうがいいでしょう。
スマホの容量が多すぎる
スマホの容量がいっぱいいっぱいの場合も、登録に失敗することがあります。
ちゃんと登録できる可能性もありますが、スマホの容量不足のせいでアプリ全体が重たくなって、うまくログインできないのではないでしょうか。
スマホ内のアプリを削除するなどの対策を取ってください。
スマホを再起動させる
Snapchatに登録できない原因がよくわからない場合は、スマホを再起動させてみてください。
Snapchatの不具合が再起動と一緒に消えてくれる可能性があります。
アプリを再インストール・更新する
スマホを再起動させても直らなかった場合は、一度アプリをアンインストールして再インストールしてみてください。
元々登録すらできていないので、他のアプリで不具合が起こった場合よりかは気軽に行うことができますよね。
Androidの「root化」を解除する
Androidを使っているユーザーの中に自身のAndroidを「root化」させている人はいないでしょうか。
スマホのパフォーマンスや性能を向上させる役割があるroot化ですが、Snapchatを使いたい場合は不必要です。
root化されたAndroidだとSnapchatに登録できないという事案が相次いでいたので、一旦root化を解除するようにしてください。