カビュウ解約祭りの詳細や個人情報が利用されると言われている理由など徹底解説

現在カビュウの解約祭りが話題になっています。

今回はカビュウで解約が相次いでいる理由やヤーマンさんについてなど徹底解説していきます。

カビュウの解約祭りが話題に

2月21日頃からカビュウの解約祭りが話題になっています。

カビュウは株式投資管理・分析アプリなので、投資関連で重大なニュースがあったのかと失敗している方も多いですが、特にそう言う訳ではありません。

投資関連は情報を掴み損ねると大損をしかねないので、理由がわからず困惑する方も見受けられます。

個人情報が利用されるとの噂

カビュウの大量解約が行われているのは、個人情報が利用されると言う噂が広まったからです。

下記では個人情報利用の噂が広まった理由を紹介していきます。

個人投資家オフ会にカビュウがタイアップ

元証券マンで経営者のヤーマンさんが、個人投資家オフ会の開催を発表しました。

東京の新宿東宝ビル1階で3時間ほど行われる、いわゆる立食パーティー。個人投資家が集まり、情報交換することが目的となっています。

この個人投資家オフ会が、カビュウとタイアップすることが判明。これが解約祭りに繋がっています。

もともと参加費6000円が予定されていましたが、カビュウが費用を負担する事で、参加費が4000円に引き下げられています。

利用規約に個人情報の利用が記載参加企業に売られる事を懸念

カビュウは「取得した個人情報を、本機能を利用者に提供する目的、本サービス以外のサービス等の提供、マーケティング、その他当社が別に定めるプライバシーポリシーに掲げる目的で当該目標を達成に必要な範囲内で利用します」と、個人情報の取り扱いを定めています。

この利用規約から、カビュウのサービス利用以外の部分で、取得した個人情報を扱える可能性がでてきます。

今回個人投資家オフ会にカビュウがタイアップしている事で、このオフ会でカビュウが取得した個人情報が利用される・売買されるのではないかと懸念する人もいる訳です。

タイアップ先のヤーマンさんも炎上中

カビュウのタイアップする個人投資家オフ会の主催者のヤーマンさん。実かこれまでに何度も炎上しています。

2月に入ってからも炎上しており、これはそれまで無料で使えていた情報交換のチャットを、月額2000円したのが大きく批判された形です。

またヤーマンさんには一定数のアンチがいるため、ヤーマンさん批判にカビュウが利用されたと言う側面も指摘されています。

60万払って人が離れたと揶揄される

カビュウは株式管理や分析のツールなので、個人投資家はメインのターゲット層です。個人投資家オフとタイアップしたのも、個人情報を売る事ではなく、参加した個人投資家にカビュウを使って貰うのが大きな狙いと見られます。

そのために300人分の参加費6000円の内2000円を負担するという、支援を行っています。またカビュウをDLして参加した人に1000円分のクオカードのプレゼントを行います。

最低でも参加費60万円、全員がDLしていれば更に30万円の負担をしています。易くない広告費を使った訳ですが、この結果がユーザーの解約祭りとなってしまいました。

これについて、「カビュウはわざわざ60万円払ってユーザーに離れられるのなんなの」と揶揄される事になっています。