スマホのキーボードで「ぞくぞく」とひらがなのまま入力すると、「ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ」と変換一覧の中に出てきます。非常に独特な顔文字なので多くのユーザーが話題にしていました。
iPhone初期から見つかっていた顔文字ですが、2022年3月になって再度認知されています。ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔの詳細やAndroidの場合は変換できるのか、他の隠し顔文字はないのかを紹介していきます。
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スマホでぞくぞくと打つとʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔが表示される
スマホのキーボードを使って「ぞくぞく」と入力すると、「ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ」と出てきます。読み方は謎ですがぞくぞくで検索が出てくるため「ぞくぞく」と読まれています。
なぜこの顔文字が見つかったかの由来は謎ですが、顔文字の存在と該当ワードのぞくぞくで出てくることは2018年ごろには認知されていました。顔文字がかわいいのもあって話題を集めています。
iPhoneの隠し絵文字のひとつ
iPhoneにはデフォルトで数多くの顔文字が初期登録されています。
例えば、顔文字と入力したら予測変換候補としていくつかの顔文字が出てきます。ここで表示される顔文字は他のワードでも変換される可能性がありますし、顔文字でしか変換が見つかっていない顔文字もあります。
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔも顔文字と入力して変換される顔文字のひとつで、他の顔文字が明らかにわかりやすい(笑っていれば(*^▽^*)、怒っていれば(#^ω^)、等)のもあって、複雑なʕ•̫͡•ʔがポツンと表示されています。
顔文字の一種でなぜぞくぞくで出てくるかは不明
「ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ」の顔文字がなぜぞくぞくと予測変換できるかは謎です。文字列を見るにぞくぞくするような要素はなく、考えられるとしたら人がたくさんいるから怖いように見えるかもしれない程度です。
現状ではぞくぞくもしくは顔文字と入力しないと出てこないため「ぞくぞく」と呼ばれていますが、他にぴったりのワードで変換されるようになったら、認識が変わる可能性はあります。
また、顔文字の一種ではありますがどんな感情を読み手に伝えたいかが謎の顔文字であるため、話題になっている今がピークで使われていく可能性が高いです。
Androidのデフォルトキーボードでは表示されない
iPhoneのキーボードにはʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔが表示されますが、Androidの場合はぞくぞくと打っても表示できません。
AndroidのキーボードにiPhoneで表示される顔文字のうちいくつかは確認できていますが、一部の顔文字は対応されていない関係上、デフォルトのキーボードでは表示できない仕様です。
iPhoneと比較した場合Androidはやや顔文字・絵文字どちらもバリエーションが少ない傾向があります。
Simejiを使えばAndroidでも表示される
キーボードアプリの「Simeji」を使えば、Androidだとしてもʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔを表示できます。
SimejiはiPhone・Androidよりもキーボードの予測変換のバリエーションが豊富で、顔文字や絵文字だけでなく他のアプリやコンテンツとのコラボで予測変換が行われる例もあります。例えば、「サイレンススズカ」「スペシャルウィーク」等、ウマ娘のキャラクターを入力しても、顔文字は出ないものの個別メッセージが表示され、それぞれ違った予測変換が出ます。
Androidを使っていてʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔを含む他の顔文字・絵文字・その他予測変換を試したい場合は、Simejiの利用はおすすめできます。
Simejiでも流行りの顔文字が入力候補に出てこない場合
もし、AndroidでSimejiをインストールしても「ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ」が出てこない場合は、SimejiもしくはAndroidのバージョンが古い可能性が高いです。
Simejiはアップデートによってキーボードの予測変換の種類が増えていくため、アプリのバージョンが古い場合はその分使える顔文字が少なくなります。
Androidのバージョンも関係している可能性がありますが、基本的にはSimejiの環境に依存しています。まずSimejiの更新情報があるかを確認して、Simejiが最新の場合はAndroidのバージョンアップがおすすめです。
他に隠し絵文字はないのか
ぞくぞく(ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ)以外に隠し絵文字がないのかを紹介していきます。
隠し絵文字で他の人に感情を伝える手段になるかもしれませんし、流行りで珍しい顔文字としてSNSで紹介すればバズるかもしれません。
顔文字一覧はキーボードで「顔文字」と打つと表示される
顔文字一覧は、キーボードで「顔文字」と打つと全て表示されます。
どの顔文字を使いたいにしても顔文字であることには変わりないため、顔文字入力で使いたい顔文字を探す人も多く、喜怒哀楽様々な顔文字が出ます。
逆に言うと顔文字で表示されない顔文字はiPhone・Android・Simejiでは表示させられないため、他に使いたい顔文字がある場合はインターネットからコピーをしてメモアプリに保存して呼び起こす必要があります。
隠し絵文字一例
現時点では「ぞくぞく」のような個性的な隠し絵文字は見つかりませんが、例えば「なく」「かなしい」「すき」といった感情に関するワードで顔文字がたくさん反応します。
例えば、2ちゃんねるのAA(アスキーアート)で、AAを元にして様々な顔文字が作られています。かれこれ20年近く前の話で現代の若者は知らない可能性が高いですが、初代AAに使われていたワードはSimeji・一部のAndroid・iPhoneのキーボードでも一部再現可能です。
隠し絵文字一例
- もなー→( ´∀`) ( ´∀`)
- もららー→( ・∀・)
- しぃ→つ(*゚ー゚)
- ぎこ→(,,゜Д゜)
- はっとうしん→(´Д`)
- いぬ→U^ェ^U U・x・U
- ねこ→(=^ェ^=) (=^x^=)
- ははは→(*^▽^*)
- なき→(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
- たばこ→( ´Д`)y━・~~
一部の顔文字は最新iPhoneやAndroidでしか表示できませんが、Simejiなら高確率で表示させられます。
また、キーボードの顔文字は一行しか表示できない仕様のため、AAのように複数行に渡って顔文字を表示させるのは不可能です。
Simejiの方がバリエーション豊かなのでSimejiの利用がおすすめ
iPhoneやAndroidにも顔文字が多く用意されていますが、バリエーションはSimejiには及びません。
数多くの顔文字・絵文字を利用したい場合は、Simejiアプリのインストールを行ってSimejiのキーボードを利用するのがおすすめです。その際、キーボードの背景も自分好みのものにできます。
また、無理をして隠し絵文字を探すよりも、「顔文字」と入力して予測変換から使いたい顔文字を選択してもいいです。使った顔文字は予測変換の上位に表示される仕様なので、次回も使いたい場合に便利です。
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他にオススメのキーボードアプリをご紹介!
他にオススメの可愛いキーボードアプリを紹介していきます!
flick
flickは500万DLを突破した、無料で使える人気キーボードアプリです。
一番の特徴は200万種の顔文字やアスキーアートが登録されている事。その時の気分に合った、使いたい顔文字やAAがきっと見つかります。
勿論、数が多くて使いたいものが見付からない心配もありません。登録しておけばお気に入りをすぐに使えますし、「あけおめ」など季節に合わせたサジェストも便利です。
flickは「みんなに使い易く」をモットーにしており、ユーザーからの要望で辞書登録もどんどん追加されています。
キーボードの背景には好きな画像や動画を設定可能。文脈に合わせて漢字変換してくれるAI変換機能も好評です。
おすすめポイント
- AndroidでもiOSでも使える
- 200万種の顔文字やアスキーアート
- ユーザーからの要望で辞書登録もどんどん追加
- まさかの単語・名前が一発変換できることも