ゴールデンカムイ(金カム)の実写化の話が出て、ファンからは様々な反応が見られます。
今回はゴールデンカムイの実写化のソースやファンからの反応について、徹底解説していきます。
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金カムの実写化が話題に
4月18日頃から、金カムの実写化が噂になっています。金カムは明治時代の北海道を舞台にした作品で、2014年から週刊ヤングジャンプで連載が開始。
2022年4月22日のヤンジャンで最終回。19日には29巻、6月と7月には30巻と31巻の刊行が予定されています。
シリーズ累計1900万部を突破も間近で大変な盛り上がりを見せる金カムは、「実写映画化される」という話も出ています。
ただ日本漫画の実写化は成功と失敗の差が激しく、のだめや花男のように名作になるものもある一方で、チープな仕上がりや「監督は作品を見たことがあるのか?」と思う程別作品になってしまう事さえあります。
そのため漫画ファンからは、「好きな作品を実写化しないで欲しい」という声が多くあり、金カムは特に顕著に見られます。
ソースは公式サイトと新刊の帯
金カムの実写化はあまり大々的に発表されていません。そのため「ガセなのでは?」とソースを疑う声も見られます。
金カムの実写化のソースは新刊の帯に「実写化決定」と書かれている事です。
4月18日時点では「コラなのではないか?」という声も出ていましたが、19日の発売日を迎えた今では書店で確認する事が可能です。また出版元の集英社の公式サイトでも実写化の発表がされています。
実写化を歓迎しない声も
下記では金カムの実写化を歓迎していない声や理由を紹介していきます。
アイヌ文化へのリスペクトが重要
金カムは明治時代の北海道を舞台にしており、アイヌの少女アシリパをヒロインとしている他、様々なアイヌ文化を作品内に取り入れています。
漫画版は野田先生の丁寧な取材や中川先生の監修が入っているため、大きな問題になる可能性は低いです。
しかし実写化される際にエンタメ重視で設定が無視されて、問題部分が描かれる可能性があります。また多くの人の目につく実写化では、問題ではない筈の部分を問題化されたりする事も懸念されています。
そうすると原作にも問題が飛び火して批判の的になると言う様な、作品やファンにとってマイナスの結果になってしまう恐れもあります。
直近で作品が問題視されて、月曜日のたわわが広告掲載で炎上した件については、以下の記事で詳しく解説しています。
月曜日のたわわ炎上問題のまとめと炎上を受けての世間の反応を徹底解説
福田雄一監督と橋本環奈さんを警戒する声も
金カムの実写化の詳細は発表されておらず、監督やキャストもまだ分かりません。
そんな状態ではありますが、「福田雄一監督と橋本環奈さんがキャスティングされるのではないか?」という声と「それは避けて欲しい」という意見が見られます。
福田雄一監督は「銀魂」や「今日から俺は!」などユーモラスな会話や迫力のあるアクションシーンが特徴の大人気監督です。ただ福田組と呼ばれる癖の強いキャストを使う事と、そのキャストさんがアドリブを入れて話の筋から逸れたギャグが多くなってしまう事もあります。
それが好きだと言う方が沢山いる一方で、「話のテンポが悪くなる」「内輪で楽しんでいるだけに見えて白ける」という方もいます。
橋本環奈さんはキングダムのイメージが強い
福田監督に限らず、最近の映画では橋本環奈さんがキャスティングされる率は非常に高いです。
これは橋本環奈さんがビジュアルや演技力の高さや知名度やファンの多さからくる順当なキャスティングとは言えるでしょう。
金カムについても背格好や雰囲気から、橋本環奈さんはヒロインのアシリパに選ばれる可能性が高いと見られています。
「雰囲気がピッタリだと思う」「青い目の橋本環奈ちゃんは見てみたい」という声が見られる一方で、「また橋本環奈さんなの?」と食傷気味に感じている方もいます。
また橋本環奈さんはキングダムの河了貂が大変なはまり役だった上に、衣装が金カムに近い事があります。そのため「橋本環奈さんのアシリパが河了貂に見えてしまいそう」と警戒する声も出ています。
ガーシーチャンネルを警戒する方も
ガーシーこと東谷義和さんのガーシーチャンネルでは、様々な芸能人の暴露話が投稿されています。この暴露話で城田優さんのCMが飛ぶと言う様に、芸能界に大きな影響を与えています。
このガーシーチャンネルで橋本環奈さんの暴露話が予定されている事が、ファンの間で懸念されています。
もし金カムで橋本環奈さんがキャスティングされた後に重大な暴露が行われ、実写化の撮り直しやお蔵入りとなれば、作品全体として悪いイメージがついてしまう可能性もあります。
ガーシーチャンネルの暴露に関連する疑心暗鬼については、以下の記事で詳しく解説しています。
歓迎する声も多い
金カムの実社会については、これまでの実写映画の失敗によって、「実写化して欲しくない」という声も少なからず出ています。ただ純粋に実写化を喜ぶファンも沢山いますし、「もし実写化でこけても漫画が名作なのは変わらない」と冷静に見ている方もいます。
実写化も集英社が作品を盛り上げる一手としてGOを出していると見られるため、基本的には楽しみに待っていていいと見られています。
既に公式発表をされており多少の反発が出ても取り下げられる段階ではないです。否定的な意見に対して「最終回の勢いを削がれる」と感じている方もいるため、不用意に発信し過ぎるとトラブルに発展する恐れもあります。
十年前の長瀬智也さんを希望する方や宝塚で見たいという声も
金カムの実写化はまだまだ情報が出ていない状態です。この段階で楽しいのは、「どの俳優さんにどの役をやって欲しいのか?」という談義でしょう。
多く見られるのは主人公である杉元佐一が誰かと言う話。「俺は不死身の杉元だ!!」のセリフが似合に杉元佐一並みに鍛えている方が候補に挙がっています。
中でも多いのが元TOKIOの長瀬智也さん。特に話に出ているのは10年から15年前の長瀬智也さんで、「タイガー&ドラゴン」や「泣くな、はらちゃん」の頃の演技で見たいという声もあります。
他にも岡田准一さんや鈴木亮平さんという声が挙がっています。また「宝塚でやって欲しい」というファンもいます。
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