ヨチンを含めて様々なK-POPグループが「解散するのではないか?」と噂になっています。
今回はヨチンを含めた様々なK-POPグループの解散の噂や「実際に解散するのか?」を徹底解説していきます。
ヨチンが解散するのではないかとの噂の真相
5月18日頃から「ヨチンが解散するのでは?」との噂が出回り始めています。
ヨチンは日本でも知名度の高い人気グループであったため、ファンの間に衝撃が走りました。
またヨチンが再契約するものと思っていたK-POPファンの間では、「自身の推しのグループも解散になるのではないか?」との不安が募っている状態です。
事務所と契約が終了
噂の発端はヨチンの所属事務所であるSource Musicから、「5月22日にヨチンとの契約が終了する」との発表が有ったことに由来します。
韓国のアイドルグループは日本とは形態が違い、活動期間を決めて事務所を契約するところが殆どです。
そして活動期間が来ると、契約更新か契約終了のどちらかを行います。
ヨチンの場合は活動期間を終えた後、契約更新を行わず、事務所との契約が終了した訳です。
ハイブに移籍もあり得る
今回のヨチンのアナウンスは、「事務所との契約が終了した」だけで、解散とはされていません。
実はヨチンの契約事務所であるSource Musicは、大手事務所のハイブに買収されて傘下に加わっています。
そのため「Source Musicとの契約を終了させ、大元のハイブと契約し直すのではないか?」との見方も出ています。
この場合は事務所移籍の形になり、ヨチンの解散は行われずにグループは継続されます。
宮脇咲良さんが移籍するとの噂
現在Source Musicにはヨチンしかアーティストが所属していません。
ヨチンとの契約終了後は、「新しいガールズグループをデビューさせ、そちらに注力するのではないか?」とされています。
このガールズグループに、元アイズワンで先日HKT48からの卒業を発表した宮脇咲良さんが加入するとの噂が出ています。
あくまでも噂ですが、これが本当だとすれば「ヨチンはハイブに移籍して、Source Musicは代わりに期待のアイドルグループを担当する」という構図になってきます。
また「宮脇咲良さんがヨチンに合流するのでは?」との予想も立てられています。
セブチ、レドベル、Twiceの解散も危ぶまれている
ヨチンの突然の解散の噂に、他のグループのファンも驚きを隠せません。
特にヨチンの同期や契約更新の近いグループのファンの間では、「自分の推しのグループはどうなるのか?」との声が多数見られます。
7年目のジンクス・世代交代を見る方も
K-POPアイドルグループには、「7年目のジンクス・壁」という言葉があります。
これは6年までの契約はスムーズにいくが、7年目近辺の契約更新は中々うまくいかず、解散になるグループが多いことを指します。
実際ヨチンもこのジンクスに当てはまってしまいます。
この7年目やその周辺の契約更新が控えているグループがセブチやTwice、レドベルなどです。
特にアイズワンの解散やITZY、Weekly、Bravegirls、aespaなどの台頭が話題になっています。
そのためヨジャドル第三世代の世代交代を感じる方が少なくありません。
解散ライブも無い事が多い
日本のアイドルグループでは、解散や卒業もある意味大きなイベントと言えます。
そのためセレモニーや解散ライブが行われるのが常ですが、K-POPグループでは執り行われない事も少なくありません。
先日アイズワンが解散を発表しましたが、この時も解散ライブが企画された訳では無く、元々あったライブが突如解散ライブに切り替えられたような形でした。
アイズワンの解散ライブについては、以下の記事で詳しく解説しています。
IZ*ONE(アイズワン)が突然ラスコンを行い「4月じゃないの?」の声!見れない場合の今後について徹底予想
セブチはハイブ傘下なため心配されている
ヨチンの契約終了に関連して、突如として「セブチも解散するのではないか?」との声が出始めました。
これはセブチの所属するPledisエンターテインメントも、ヨチンと同じハイブ傘下であるため発生した噂です。
元々ヨチンは人気から見て契約延長すると見られていたため、「ハイブ傘下では、人気グループでも容赦なく契約が切られるのでは?」と心配する人が増えてことが理由です。
Twiceは韓国での活躍が芳しくない
日本での知名度や人気の高いTwiceも、「解散になるのではないか?」との声が出ています。
これは勿論2015年デビューのTwiceが、7年目のジンクスに当て嵌まる事も一旦です。
ただそれだけではなくTwiceは、韓国での人気や成績に陰りが見え始めている状態です。
特に後発のガールズグループの台頭が著しく、解散を心配する声が大きくなっています。
レドベルはカムバが無く心配されている
2014年デビューのレドベルも解散の噂が出ています。
レドベルもTwiceと同じく後発のガールズグループの台頭が著しく、世代交代が囁かれている訳です。
またレドベルにはカムバが行われていないと言う問題も存在します。
レドベルはパワハラ問題で議論を呼びました。
その後2020年の11月に所属事務所からカムバについて語られましたが、現時点でもカムバは行われていません。
そのため「このままカムバが無いまま解散になってしまうのではないか?」との声が強い訳です。
各グループは実際に解散をするのか?
下記では各グループは「実際に解散するのか?」の予想を紹介していきます。
あくまでも決定事項ではないため、参考程度にして下さい。
ヨチンは移籍が無ければ解散と見られる
上記の通りヨチンは契約が終了しただけで、解散とは発表していません。
そのためハイブ本体にグループごと移籍して、そちらでプロデュースされる可能性があります。
ただしこれはあくまでも、ファン側の予想に過ぎません。
近日中に移籍発表が無ければ解散の可能性が高いと見られているため、動向をチェックしておきましょう。
ママムはほぼ再契約済みとされている
ママムも契約期限が近いグループです。ただママムは既に、ほぼ再契約済みと見られています。
そもそもママムはアイドルと言うよりもアーティストに近い位置付けであり、別のグループの台頭の影響を受けにくいです。
そのためファンもそれ程解散の心配はしていない印象です。
セブチは再契約の可能性が高め
セブチもハイブ傘下であり、契約終了間近です。かなりヨチンに近い環境ですが、再契約の可能性は高めと見られています。
特にメンバーが大学に入って兵役を遅らせる動きを見せており、「グループの存続を見据えているのではないか?」との見方が強いです。
BTSが世界的に活躍していることもあり、「人気があるセブチがそれに続くことが期待されているのではないか?」とも言われています。
Twiceはアメリカ進出次第の声
韓国で勢いが弱まっているとはいえ、Twiceは日本での人気が高いです。
またアメリカへの進出も始めており、実際大きな反響も見られます。
アメリカで成功すれば事務所も再契約を考慮するでしょうし、韓国での人気が再沸騰すると考えられています。
またグループの解散が考えられていた場合は、解散前に個人仕事が増える傾向にあります。
Twiceにこの傾向は見られず、「アメリカ成功を確信しているのではないか?」ともされています。
レドベルはこのままでは解散と見られる
ヨチンの同期グループで、最も解散の可能性が高いと見られているのがレドベルです。
レドベルはパワハラ問題の後、カムバが宙に浮いた状態になっています。
さらに所属事務所SMエンタからデビューした、ガールズグループaespaの台頭が有ります。
彼女達のデビューシングル「Black Mamba」のMVは、デビューから24時間で2,140万再生回数を達成してK-Pop史上最高の記録を塗り替えるなど目覚ましい人気ぶり。
SMエンタはレドベルからaespaにシフトチェンジをしている可能性があり、レドベルがカムバしない状態が続くとそれが決定的と見られます。
その場合は契約更新の可能勢は低く、解散に繋がってしまう事でしょう。
解散させないためには投票の人気が大切
事務所がアイドルグループと契約更新をするか否かの大きな基準の一つが、「事務所に利益をもたらすかどうか?」です。
そのため人気があったり成績が良かったりするグループの契約は、グループに大きな問題が無い限りは、更新が行われやすいです。
K-POPグループの人気は各種人気投票で計られる事が多いため、ファンとしては人気投票に票を投じる事でグループの存続に寄与する事が可能です。
K-POPアイドルの人気帳票については、以下の記事で詳しく解説しています。
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