Safariで戻るボタンを押すとページ最上部に行く問題の詳細と対処法を徹底解説

Safariブラウザアプリを使って戻るボタンを押すと、戻った先のサイトのページ最上部が自動的に表示される場合があります。

Safariで戻るボタンを押すとページ最上部に行く詳細と対処法を紹介していきます。


Safariで戻るボタンを押すとページ最上部へ行く

スマホでSafariブラウザを使ってインターネットを閲覧して「戻るボタン」を押した場合、前ページに戻る際に戻った先のページが最上部に行く問題が発生しています。

ブラウザの読み込みでエラーが発生している場合がありますが、スクロールが手間になるだけでネットサーフィンにはさほど影響は与えていません。

戻る先がGoogle検索画面でも他サイトでも発生する

Twitterで話題になっているのは戻る先がGoogleの検索画面の場合によく最上部に行く問題です。

ただし、他のサイト→他の前開いていたサイトの順に戻ったとしても、前サイトのサイト最上部に強制的に移行されるケースも見つかっています。

Google検索画面も他サイトも最上部に行くだけで項目のクリックは特に影響は出ていませんが、前サイトがかなり下の方までスクロールした状態だったのに最上部に戻されると下へ再度スクロールするのに時間がかかります。

前ページがそのまま開かれないため不便

前ページがそのままの状態で開かれないため、スクロールだけでなく「戻るボタンを押す前はどの項目を押してアクセスしたか」もわからなくなる場合があります。

特に、しばらくSafariのタブの中にサイトをそのまま表示させた状態で再びそのタブを開いた場合、元のサイト・サイト内ページがどこだったのか忘れがちです。

また、かなりの期間放置したタブは開いた瞬間の読み込みも入って閲覧まで時間がかかる場合があり、サイトが開かれない場合があります。こうなるとサイト名だけでなくどのような系統のサイトを開いていたかもわからなくなりがちです(タブには開かれていたページの画面が表示されていますが、すぐにタブをタップした場合には起こり得ます)。

原因はページの読み込み

原因はSafariのタブを開いた際の読み込みにあると考えられています。

理由は、タブを開いてなんらかのワードで検索したのちサイトを開いて戻るボタンをすぐに押した場合、大抵はGoogle検索ページの最上部に戻らないからです。

読み込みがほとんど行われていないため前ページの更新・読み込みをする必要がなかったと推測できます。逆に、開いてしばらく経過したサイトや他の操作をしてSafariを閉じた場合(アプリの起動・動画の視聴等)、戻るボタンを押すと最上部が表示されることが多いです。

Safariで戻るボタンを押すとページ最上部へ行く場合の対処法

Safariで戻るボタンを押すと最上部へ行く問題の対処法を紹介していきます。

再起動や通信環境のチェック、他のブラウザを使う対処法は下記を参考にしてください。

Safariのタブや履歴が勝手に消えてしまう原因と対処法を徹底解説

プライベートタブを使う

Safariのプライベートタブを活用すれば、戻るボタンを押すと最上部へ行く問題を解決できる場合があります。

プライベートタブでも読み込みは行われますが、ある程度長時間サイトを放置して他の操作を行っていたとしても、戻るボタンを押してページ最上部へ行く確率は通常タブよりは少ないです。あくまでも「可能性が高い」というだけでプライベートタブで戻るボタンを押しても同様の症状が出るケースはあります。

また、本来のプライベートタブは閲覧履歴やCookieが保存されない仕組みで読み込みと大きく関わっているタブではないため、端末によっては対処できない場合もあり得ます(閲覧履歴・Cookie保存分の読み込みが不必要なので動作が軽くなるとも考えられています)。

戻る前にリロードボタンを押す

Safariでしばらく開いていないタブを開いた際もしくは他のアプリの操作からSafariへと画面を切り替えた場合、すぐに戻るボタンを押すよりも一旦リロードを挟んだ方がエラー発生率を抑えられます。

リロードでサイトの読み込みを行わせて少なくとも快適に操作できるようにして戻るボタンを押した場合、一度最上部のページが表示されますが、その後すぐに前サイトで最後に開いていた画面(リロードしたサイトにアクセスする項目がある画面)に移行します。

また、タブを開いた際に読み込みの問題でタブ先のサイトが開かれなかった場合にもリロードは有効です。端末によってはリロードボタンを押すまで時間がかかる場合があります。

Safariを閉じずに操作を続ける

Safariの操作を続けた状態で戻るボタンを押せば、よほどそのページに滞在していたりページ内コンテンツ(リンクされている動画や重たい動作が必要なもの等)を使わない限り、最上部に戻されることはありません。

例えば、本来なら温存していたタブを使わずに自分で今調べたいことをGoogle検索にてそのまま入力します。閲覧したいサイトを探して、違うサイトを開いたら戻って検索一覧から再びサイトを探します。

この一連の流れなら特に戻るボタン関連のエラーの影響はなくSafariを活用できます。

PCの他ブラウザを使う

PCのブラウザであれば戻るボタンを押しても最上部に戻される心配はありません。

スマホのSafariにのみ発生しているエラーだと考えられますが、他にSafariにのみ発生したエラーも同様に他のPCブラウザを使えば対処できる場合がほとんどです。

AppleはWindows版のSafariの提供を停止したため、Google(こちらです)、Yahoo!(こちらです)を活用してください。

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