スプラ3の「サーモンラン」ではオオモノシャケと呼ばれるボス級のシャケがバトル中に登場しますが、その中のひとり「テッキュウ」に弱体化が入ります。
今までかなり強く対処が難しい部類のオオモノシャケで、大勢のユーザーが弱体化やナーフを待ち望んでいました。スプラ3のサーモンランでテッキュウが弱体化される詳細と環境はどう変わるかを紹介していきます。
スプラ3サーモンランでテッキュウ弱体化
スプラ3のサーモンランでテッキュウが弱体化される情報について紹介していきます。
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発表された弱体化内容について
スプラ3では2022年11月29日にVer.2.0.0が発表され、11月30日10時に全サーバーで実装します。
主な調整はサーモンランに関する変更やビッグランモードについて、通常モードの対戦部分の調整やウエポンの強化・弱体化です。サーモンランに関する項目にサーモンランで出てくるオオモノシャケ「テッキュウ」の弱体化も発表されました。
- 移動速度をこれまでより約30%遅くしました。
- テッキュウの砲弾が飛来するときの演出が、これまでより長く表示されるようにし、どこから飛来しているのかわかりやすくしました。
引用:スプラトゥーン3
移動速度はおおよそ30%減少で、砲弾の飛来はどの程度演出が長引くかまでは公表されていません。数秒程度の微調整だと推測されています。
移動速度低下のおかげで攻撃スピードが遅くなり逃げられにくくなる
テッキュウの弱体化内容のうち特に影響があるのが「移動速度30%減少」です。
サーモンランでテッキュウと出くわした場合、「最優先してスキルを使ってでも倒す」のが今までのセオリーでした。テッキュウを残していると中央に砲弾を投げられるため必ず納品の邪魔になるのが理由です。
ただし、倒しに行った場合でも体力が1200で弱点なしのため倒しづらく、万が一仕留め損ねるとテッキュウは海まで逃げてしばらくして戻ってきます(砲弾も持っています)。この「海まで逃げる」仕様にヘイトを集めているのが現状です。
移動速度が30%低下すれば当然逃げる速度もそれだけ遅くなるため、テッキュウを仕留められる可能性が高くなります。また、テッキュウの攻撃は発射台から中央に砲弾を投げるだけで「発射台までたどり着く時間」も移動速度減少で長くなり、攻撃のDPSも低くなります。
どこから鉄球が降ってくるかわかりやすくなる
中央で他の雑魚シャケやオオモノシャケの対処をしたり納品する際、頭上が疎かになってテッキュウが放った砲弾をスルーしがちちです。しかし、テッキュウ弱体化で砲弾が飛来するときの演出が長く表示される仕様に変わるため、今までよりは砲弾が中央に落ちてくるか・砲弾がどこから飛んできたかがわかりやすくなります。
砲弾のルートの先に少なくとも発射台があります。仮にテッキュウがいなかったとしても海の中に潜ってまた砲弾を持ってひょっこりと出てくるため、そこを狙い撃ちして仕留めるプランも立てられます。
テッキュウを対処するための情報が頭に入りやすくなる修正で、以前より戦いやすくなることは間違いありません。
今までが害悪すぎたのもありユーザーから好評
スプラ3ユーザーの中でテッキュウは特に凶悪で、一時期は「ステージに出てくるだけで害悪」「サーモンランはテッキュウが出てこないのを祈るゲーム」とも言われていました。
テッキュウが出てきた場合「放置」か「討伐」のどちらかの選択をすることになりますが、放置・討伐どちらを選んだとしてもプレイヤー側にリスクが発生します。
放置して納品や他のオオモノシャケの討伐に徹した場合、海から砲弾を投げられ放題になり攻撃のウェーブがどうしても邪魔になります。討伐しに行った場合は倒しにくい性質のためどうしても人員を割く必要があり、出現箇所も海辺で固定されているため中央→海辺→中央、と討伐と納品で行ったり来たりを繰り返して効率が悪いです。
さらに、サーモンランは対人戦ではなく協力プレイでテッキュウもプレイアブルではなく敵キャラ固定なので、全ユーザーからヘイトを集めている状態でした。今回のテッキュウ弱体化はユーザーから好評です。
ただしテッキュウの基本的戦略は大して変わっていない
移動速度が30%減って砲弾がどこから来るかわかりやすくなったとはいえ、テッキュウの基本的な戦い方は変わっていません。
発射台に近づいて砲弾を投げて海へ逃げるまでのムーブは同じで、移動が遅い分発射台まで到達する時間が長くなっているだけです。ただし、攻撃間隔が長くなったとしても攻撃が厄介なのは代わりありません。
タフなのも変更なしで足が遅いため若干海へ逃げられにくくはなっているものの、弱体化された後でも出てきて苦戦を強いられるとは予想されています。また、上記画像のように一気に2体スポーンする場合もあり、こうなると対処がさらに難しくなります。
スプラ3サーモンランでテッキュウ弱体化はどの程度影響するのか
スプラ3のサーモンランでテッキュウ弱体化がどのように影響を与えるかを紹介していきます。
テッキュウ放置の戦略がセオリー化する可能性あり
テッキュウがどの程度出現するかにもよりますが、アップデート開始直後は「テッキュウ放置」の戦略が広がると予想されています。
移動速度が落ちて倒しやすくなったため討伐に駆けつける人が多いと考えるのが筋ではありますが、同時に攻撃間隔が長くなったため、中央で納品していてもテッキュウの攻撃が当たらなくなるケースも考えられます。
テッキュウの攻撃にも砲弾の演出時間増加で気づきやすくなっているため、今までよりは中央で他のシャケと戦いつつテッキュウに気を付けることも可能です。今までより楽になっているのは間違いなく、「これならわざわざ時間をかけて討伐せず放置でいい」と判断することもあり得ます。
テッキュウが複数現れた場合の対処が難しいのは変わらず
問題は、テッキュウが明らかに複数現れているとわかった場合です。例えば、砲弾がかなりの頻度で中央に落ちてくる場合はすぐに複数のテッキュウが出現したとわかります。
砲弾を連発されるとさすがに対処できないため倒しに行く必要がありますが、移動速度こそ遅いとはいえ耐久力は従来のままで倒しにくいのは変わりありません。さらに同じ場所に複数沸いていた場合は労力が2倍必要です。
前々から「テッキュウ無限沸き」が問題になっていて、同じスポーンにテッキュウが倒しても倒しても沸いてくるケースが見られています。他のオオモノシャケと比べると特殊な出現条件があると推測されているものの、公式は公表していません。
11月30日のアップデートでオオモノシャケが15匹まで出現になる制限がかかりましたが、単体での出現制限は対応外です。
味方全員が海でテッキュウに対処するケースは少なくなる
テッキュウそのものの強さだけでなく、「テッキュウの対処に気を取られ過ぎて周囲が疎かになる」のもテッキュウが厄介なポイントです。
必ず海に沸くテッキュウを討伐するのにわざわざ海まで行く必要がありますが、味方と連携が取れていない場合3人とも海に固まってしまうケースもあり得ます。テッキュウが複数沸いた場合は沸きポイントにそれぞれが散らばって、1対1の状態が複数出来上がります。
1対1ならまだいい方で、他の雑魚シャケやオオモノシャケにも囲まれて他の敵を裁きながらテッキュウを倒すのに拘る人も多いです。
その結果納品効率が悪くなり最終的にミッション失敗してしまう傾向にありますが、テッキュウ弱体化によって味方全員がテッキュウに気を取られて納品が疎かになる問題は多少は解消されます。
テッキュウ以外の害悪オオモノシャケの対処が主流になると予想される
新環境が始まってしばらくは「テッキュウ以外の害悪オオモノシャケを対処しつつ戦う」のがメインになると考えられます。
今までの環境だと「テッキュウが来たらスペシャルを使ってでもすぐに倒す」のが最適解とされていましたが、移動速度が遅くなって通常攻撃を当てられる回数も増えたため、スペシャルを使わず倒せるケースも充分あり得ます。
他の害悪オオモノシャケにはナーフが来なかったのもあり、テッキュウの害悪度が1段階下がって他の害悪オオモノシャケの方が害悪になる環境(もしくはテッキュウと他の害悪シャケが同等程度に収まる)と推測されていました。
ちなみに、他の害悪と言われているオオモノシャケは「タワー」と「カタパッド」で、タワーは同じく海に沸き遠距離攻撃を永遠と繰り返す殺意の高い敵で、カタパッドは攻撃も厄介な上にボムで倒すのが主流と討伐難易度が高いです。
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おすすめポイント
- 全世界1億ダウンロードを突破
- オートバトルで放置ゲーとしても優秀
- オフラインでも10時間狩りをしてくれる
- 爽快感のあるバトルグラフィック・演出
- 成長速度が速くストレスを感じない
- 大規模リアルタイム総力戦やボスバトルも充実
Rise of Kingdoms-万国覚醒-
Rise of Kingdoms-万国覚醒-は古代文明をテーマにした、世界各地の英雄が参戦するPvsPストラテジーです。
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本作は箱庭ゲームとしても優秀で、街の建造や世界探索、蛮族(CPU)の討伐など盛り沢山。
拠点外のオープンマップでは、偵察部隊を出して視野を広げながらリアルタイムバトルができるなど、1人でも楽しめるシステムになっています。
個人で完結して遊ぶことができるため、理由なく他の人から襲われる心配は殆どなく、PvPで襲われるのが苦手な方も安心です。
勿論同盟に入ってPvPを行うのも大きな魅力。広いマップで敵味方入り乱れ、リアルタイムで行われる戦闘は戦略性が高く圧巻です。
Rise of Kingdoms-万国覚醒-は新規は新規鯖に割り振られるようになっているので、サーバー内で差ができにくくなっています。
おすすめポイント
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最初はミッションに従って入ればサクサク進み、難しくて詰まってしまう事はありません。
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FFBE幻影戦争 WAR OF THE VISIONSは、FFの世界観で行われるタクティカルRPGです。
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FFの系譜なのでストーリーも重厚で、1人でじっくり攻略も魅力。ボス戦やレイドのような心躍るPvEも活発に行われています。
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おすすめポイント
- FFBEの世界観で行われるタクティカルRPG
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