現在、LINEのオープンチャットの検索窓が消えてしまったという方が多いようです。
今回は、LINEのオープンチャットの検索窓が消えてしまった原因と対処法を徹底解説していきます。
コンテンツ
LINEのオープンチャットの検索窓が無くなった
LINEのオープンチャットの検索窓が無くなったと話題になっています。
下記では、LINEのオープンチャットの検索機能が無くなった詳細を紹介していきます。
オープンチャットの検索窓が無くなった詳細
オープンチャットには、画面上部に検索窓があり、そこからトークルームを検索することができました。
現在、この検索窓が消えてしまいました。更に、おすすめトークルームのピックアップも消えています。
これによって、トークルームの検索を行うことができず、実質的にオープンチャットの機能が使えない状態になっています。
原因はメンテナンスによるもの
現在、オープンチャットの検索窓が消えてしまったのは、不具合ではなくメンテナンスによるもののようです。ただ、これは何かしらの不具合に対するメンテナンスというよりは迷惑行為を対策するためのメンテナンスのようです。
LINE側は、迷惑行為に対して、以下の機能を実装予定とのことです。
用意されているツール
- NGワードの自動削除
- スタンプ連続投稿への対応
恐らく、これらの機能を実装し終わるまでは、迷惑行為を抑制するために検索窓を消しているのではないかと思われます。
この機能が実装されると、予め決められたNGワードが自動で削除されたり、スタンプをみだりに連続投稿するとオープンチャットが使えなくなったりするようです。
オープンチャットの検索窓がない場合の対処法
下記では、オープンチャットの検索窓が表示されない場合の対処法を徹底解説していきます。
メンテナンス完了を待つ
オープンチャットの検索窓が表示されない原因はメンテナンスである為、メンテナンスが終わるまで時間を空けるのが有効です。不具合ではないので、LINEのアプリの再インストールなどの対処法は取らないようにしてください。
SNSなどでメンテナンスの状況を確認しておくと良いでしょう。もし、周りの検索窓が復活しているのに自分だけ検索窓が表示されない場合は、以下の対処法を試して見て下さい。
年齢認証をする
LINEのオープンチャットでは、年齢認証を行わないと検索窓は表示されません。
年齢認証は、以下の方法で可能です。
ホーム画面右上の歯車マークをタップします。
一覧から「年齢認証」を選択します。
「年齢確認」ボタンを押します。
使っているキャリアをタップして、年齢認証完了です。
18歳未満や、格安SIMを使っている場合は年齢認証ができない場合があります。
アプリやスマホの再起動をする
アプリやスマホの不具合で、一時的に不具合が起き易くなることもあるようです。その時は、アプリやスマホを再起動することで、不具合が改善する場合もあります。
また、スマホの空き容量が少なくなっていると、全般的な不具合が発生し易くなります。タスクキルアプリを使ったり、不要なアプリを削除したりして、空き容量を増やして見て下さい。
アプリやスマホのアップデートをする
スマホやアプリのバージョンが古いままだと、不具合が発生し易くなります。アプリの自動更新を切っている方は、ストアなどで更新が来ていないか確認して見て下さい。
また、スマホのアップデートが未更新でも不具合が発生する場合があります。アップデートを保留にしている方は、先に不具合の実行を行って見て下さい。
運営から違反行為多発の注意喚起
特に多い重度の違反行為
- みだりなスタンプの連打
- わいせつな表現や画像・動画の投稿
- LINE IDの投稿
- 交際相手を募集する投稿
現在、LINEからは以上のような重度の違反行為が行われているようです。この内の幾つかはスパム行為と思われますが、スタンプ連打など「友だち相手ならふざけてやるかもしれない」行為も違反行為となります。
オープンチャットはその都度プロフィールを変えれるので、オープンチャット内では匿名性があるように思えます。
しかし、オープンチャットはあくまでもLINE内の1機能です。運営側からはどのアカウントが違反行為をしているのかはすぐに分かりますし、違反行為を繰り返すアカウントはBANされかねません。
LINEはアカウント停止した場合、アカウントの復活は一切受け付けていません。BANされた場合の対応策としては、アカウントを新規作成するしかありませんが、BANされたアカウントで使っていた電話番号などは使えません。
フェイスブックのアカウント連携が可能な場合もあるようですが、出来なかったという報告もあります。そうなると、スマホを買い替えて電話番号を変えるか、タブレットなどのサブ機の電話番号を使う位しか対応策が有りません。
軽い気持ちで違反行為を行うのは止めておきましょう。