Twitterを使っているとタイムラインに他ユーザーの「いいね!」が表示されることに不快感をもってしまうことがありませんか?他ユーザーのいいね!をタイムラインに表示しないようにできないのでしょうか?
今回はTwitterで他人の「いいね!」を表示せずに非表示にする方法を徹底解説していきます。
コンテンツ
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他ユーザーのいいね!が表示されることが不快なユーザー多数!
Twitterはときには実験的であるとさえ印象を受けるSNSです。これまで迷走とさえ受け取られる多くの仕様変更があり、その度にユーザーはツイートなどで仕様変更に対する不快感を示していました。
ユーザーからの反応がある度Twitterは細かな仕様の変更を加えてきましたが、Twitterの仕様の中でずっと困惑され続けていることがあります。それが他人のいいね!がタイムラインに表示されることです。
このように多くのユーザーから他ユーザーがいいね!したツイートが表示されることに対する文句がTwitterではいくらでも見られます。
App Storeのレビューにもこのように書かれている始末です。他ユーザーのいいね!はタイムライン上で非表示にすることができないのでしょうか?
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いいね!そのものを非表示にする機能はない
そもそもいいね!を非表示にできるのであれば、こんなにも多くのユーザーから不満が漏れることはありません。ですからいいね!を非表示にすることはできません。
それにいいね!が気軽に押せないというTwitterへの不満もあります。自分のタイムラインに他ユーザーのいいね!が流れてくることへの不満が目立ちますが、いいね!をタップするユーザーからも不快を示す声も多いのです。
いいね!がタイムラインに流れるようになったのは最近のこと
元々いいね!は他ユーザーのタイムラインに表示されるものではなかったので、メモ書き代わりにいいね!を押すユーザーが多かったのですが、現在ではいいね!も気軽に押せません。
他ユーザーに見えても構わないいいね!はリツイートという形で表現されていました。しかし今ではいいね!もリツイートも他ユーザーのタイムラインに流れてしまうので、あまり機能として変わりません。
差別化を図るためにも以前のようにいいね!が他ユーザーのタイムラインに流れないようにした方がいいと思うのですが、今のところはいいね!は他ユーザーに流れるものなんだ、と諦めるしかありません。
ただ個別のユーザーに対してはいいね!の表示回数を減らしたり、投稿そのものがタイムラインに流れないようにすることができます。
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Twitterで他人の「いいね!」に表示回数を減らすには
日本で最も利用されているといっても過言ではないTwitterでも、ユーザーにあまり知られていない機能があります。それが「興味なし」です。
どのような機能かというと、興味のない他ユーザーのいいね!の表示回数を減らすことができる機能なのです。
Twitter「興味なし」の使い方
興味なしはタイムラインから簡単に設定することができます。TwitterのiOS版アプリの画像を使用して説明します。
タイムラインにはフォローしているユーザーからの投稿やリツイートが表示されますが、もちろんいいね!を押した投稿も同様にタイムラインに表示されます。
タイムラインに流れてきたいいね!が表示されるのが不快なら、投稿の右上に表示されている∨をタップします。
すると「モーメントにツイートを追加」「興味なし」「@xxxxxさんをフォロー」「@xxxxxさんをミュート」「@JoeDatorさんをブロック」「ツイートを報告する」「キャンセル」とポップアップされるので、興味なしをタップします。
それだけであなたが興味なしを押したツイートの傾向をTwitterが分析し、興味なしをタップしたユーザーを含めたそのTweetに類似していると思われる傾向がある投稿の表示が少なくなります。
ただ興味なしはあくまで表示回数を減らすだけで、完全に非表示にはできません。
完全にいいね!を非表示にはできない?
興味なしはあくまでもそのユーザーの表示回数を減らすことしかできません。完全に非表示にするには今のところフォローから外すか、ミュートするか、ブロックするしかありません。
ミュートとブロックの違い
ちなみにミュートとブロックは同じようなものと考えているユーザーが多いのですが、実は微妙に違います。それぞれどのように違うのか理解し、快適なTwitterライフをエンジョイしましょう。
ミュートでできること
ミュートでできることはミュートしたユーザーの投稿をタイムラインに表示させなくすることです。ですから特定のユーザーのいいね!を非表示にしたければミュートすればいいのですが、ミュートするといいね!だけでなくリツイートや投稿そのものが非表示になります。
その上ミュートはあくまで自分のタイムライン上での出来事なので、相手には通知されません。フォローを外すことで何か言われそうなユーザーがいるならばぜひ活用しましょう。
ブロックでできること
ブロックするとブロックしたユーザーからこちらの投稿が見れなくなります。もちろんブロックしたユーザーの投稿は一切タイムラインには表示されません。
完全に遮断することが可能です。ただしブロックすると相手がこちらの投稿を見れない時点でブロックされていることに気づきますから、ブロックしていることがバレてしまうのが嫌なら使うべきではありません。