Apexのシーズン16アップデート内容と武器やレジェンド弱体化とアリーナ廃止を徹底解説

Apexのシーズン16の情報が一部公開され、特に武器や一部レジェンドの弱体化やアリーナの廃止が話題になっています。

武器やレジェンドの弱体化(強化)に関しては新シーズン以降新たな戦略を生み出す必要があるケースにもなり得る重要な問題です。Apexのシーズン16アップデート内容と武器やレジェンド弱体化とアリーナ廃止について紹介していきます。


Apexシーズン16のアップデートまとめ

Apexシーズン16のアップデート内容で発表されたものを紹介していきます。

アリーナモードが削除される

一番話題を集めているのが「アリーナモードの廃止」です。

アリーナモードでは3対3で対戦して敵を全滅させたチームが勝利するゲームを3ラウンド先取で競い合う対戦モードです。

アリーナにもランクが実装されているためフレンドとチームを組んで臨む人が多く、かなりの盛り上がりを見せていました。しかし、シーズン16開始時には削除されることが決まりました。

新モードのチームデスマッチが解禁

アリーナの代わりに「チームデスマッチ」というモードが新しく追加されます。

相手プレイヤーをキルしてポイントを稼ぎ、先に所定のポイントまで到達したチームが累計の勝者となります。ゲームオーバーという概念がなく自分がやられても復活できるシステムです。

シーズン16がスタートして3週間は常設されたモードとして遊べますが、3週間目以降はローテーションで他のモードに混ざってプレイすることが可能です。

ミックステープで様々なモードを遊べる

従来のランク戦やマッチとは違うサブゲーム的な位置づけのゲーム(コントロール・チームデスマッチ等)は、「ミックステープ」としてローテーションしてプレイ可能です。

15分ごとに遊べるゲーム内容が変わり、例えば15分後にはチームデスマッチ・その15分後にはガンゲームをプレイできる等の時間単位でのローテーションです。

シーズン16開始から3週間経過した後に登場するモードで、シーズン開始時点で遊べていたチームデスマッチがなくなる代わりにミックステープを選んで遊べます。ただし、今回削除された「アリーナ」がミックステープ入りするかは未定です(スタート直後では実装されません)。

汎用武器のR-301が弱体化

数ある武器の中でもトップクラスに強かった通常武器「R-301」の弱体化も、シーズン16アップデートの中では特に目立っています。

R-301のダメージは今までは14(1発)でしたが、1発13ダメージへと弱体化されます。アサルトライフル武器だと連射して使うケースが大半なので、1ダメージでも火力が下がると直接的な火力不足の原因になり得ます。

特に近距離では早めに敵を倒したい関係でダメージが重視されがちです。R-301の火力が減らされたため、近距離戦に関しては需要が減って同類の強い武器であるフラットラインや近距離に特化したウイングマンの方が使われることもあり得ます。

他の武器の弱体化や追加・修正情報

R-301以外にも目立ってはいませんが多くの武器が強化・弱体化の修正が入っています。内容は下記の通りです。

武器内容
ショットガン全般弾が大きくなる(強化)
ヘムロックケアパッケージ武器になる、ダメージ20→23に増加
ランページLMG通常武器になる
R99ダメージ11→12へ
マスティフリロードや取り出し・入れ替え速度アップ
ピースキーパーリロードや取り出し・入れ替え速度アップ
アサルトライフル全般腰うちでブレが大きくなる(弱体化)
CAR  SMG総弾数27→26へ

R-301に関してはアサルトライフルなので、ダメージ減少とアサルトライフル全部に対応される腰うちの弱体化も入ります。

また、新武器としてエネルギーアモのアサルトライフル「ネメシス」が追加されます。ダメージ詳細や火力は現時点では不明ですが、4発連射が可能です。

ヘムロックがケアパッケージ武器になったため火力アップの強化を貰っていて、逆にランページが通常武器化したため今後弱体化が発表される恐れがあります。

クラフト武器も「CAR」「G7スカウト」から「ボルト」「ロングボウ」へと変更されます。

ボルトに関しては「金ショットガンボルト」も新しく実装されますが、クラフト武器化した影響はあると考えられます。

レジェンドが強化・弱体化対象は6体

シーズン16では「レイス」「ライフライン」「シア」等の6体に調整が入ると最初は発表されました。この3体以外は誰が対象になるかはまだ発表されていません。

シアの弱体化は前々から予想されていて、レイスもリーク情報の中に強化が入ると言われていたレジェンドです。他の3体は追って発表されると考えられます。

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実際にどのキャラクターに調整が入るかが発表されたのは後日2月10日ごろで、下記の7キャラに強化・弱体化含む様々な修正が行われると決定されました。

レジェンド修正内容

シア

  • パッシブ発動音声が他のプレイヤーから聞こえる
  • 武器取り出し・収納の遅延時間が変更
  • 強調の弱体化
  • 戦術アビリティの全身スキャン時間が1秒になる
  • ウルト効果時間が25秒に弱体化
  • ウルトクールタイムが3分になる
  • ウルト起動時スキャンがなくなる

ホライゾン

  • 戦術アビリティのリフト上昇速度10%アップ
  • リフト上昇時に射撃のブレが高くなる

レイス

  • ポータル最大距離が152cmになる
  • ポータル持続時間が45秒に減少
  • 長いポータル作成時に徐々に移動速度がアップする

ブラッドハウンド

  • 白いカラスが敵を索敵するパッシブ追加
  • 全身スキャンする時間が1秒になる
  • ウルト中にも白いカラスが発生する
  • ウルト中に戦術アビリティのクールダウン短縮がなくなる

ライフライン

  • ドローン蘇生時の移動速度減少が緩和
  • ウルトの落下が8秒に短縮
  • 展開範囲が拡大される(ウルト)

ミラージュ

  • 味方を蘇生した際に3秒間どちらも透明化
  • 透明中に武器の収納が自動化
  • 武器取り出しで透明化解除
  • デコイを撃った敵が3.5秒間表示される

パスファインダー

  • 全体的なウルト強化(射程距離・利用時速度・加速など
  • 新クラスのスカーミッシャーがケアパッケージの中身を調べる際にパッシブが発動

Apex

レジェンドのクラスとパークが修正

2023年2月7日時点では詳細は伏せられていましたが、クラス&パークが修正・追加され、今まで「オフェンス」「ディフェンス」「リコン」「サポート」の4つだったのが、新たに「コントロール」「スカーミッシャー」が追加されます。

結果、「アサルト」「スカーミッシャー」「リコン」「サポート」「コントローラー」の5つにレジャンドたちが振り分けられると決まりました。

レジェンド振り分け

アサルト

  • バンガロール
  • レヴナント
  • ヒューズ
  • アッシュ
  • マッドマギー

スカーミッシャー

  • パスファインダー
  • オクタン
  • ミラージュ
  • レイス
  • ホライゾン
  • ヴァルキリー

リコン

  • ブラッドハウンド
  • クリプト
  • シア
  • ヴァンテージ

サポート

  • ライフライン
  • ジブラルタル
  • ローバ
  • ニューキャッスル

コントローラー

  • ワットソン
  • コースティック
  • ランパート
  • カタリスト

新レジェンド追加はなし

新レジェンドの追加がなかったのもユーザーにとっては衝撃的で、シーズン切り替わり時でははじめてです。

ゲームシステムや各レジェンド・武器の調整が多かったのが原因だと考えられています。また、シーズンが開始されてしばらくして新キャラの情報がこれから出されることもあり得ます。

その他の調整や仕様変更

その他の調整

  • ランクマッチのマップが24時間で切り替わるように変更
  • シーズン16のランクマッチマップはブロークンムーン・ストームポイント・ワールズエッジでローテ
  • 射撃訓練場の弾が無限・ボットの移動等の改良
  • オリエンテーションマッチという初心者用Bot戦が追加
  • アニバーサリーイベント開始

ゲームシステムを大きく変えるものではありませんが、「ランクマッチのマップ」に関しては重要です。

3つのマップがローテーションされて日替わりで遊べるため、プレイしたいマップの日に集中してランク戦をする・苦手マップの日はランク戦をしない等の盤外戦略を取ることも可能です。

Apexシーズン16の弱体化やアリーナ削除の影響

Apexシーズン16で武器やレジェンドの弱体化・アリーナ削除がどのような影響を与えるかを考察していきます。

チームデスマッチの盛り上がり次第でアリーナ時代より人気になる

アリーナ廃止についてですが、次に実装される「チームデスマッチ」の盛り上がり次第で今後のサブゲームへのプレイヤーのモチベーションも大きく変わります。

少なくともアリーナにはランクマッチも実装されていて、通常ランク戦はそっちのけでアリーナを頑張っているプレイヤーもいました。その代替えとなりうるほどの面白さがチームデスマッチにあれば、盛り上がりは継続します。

キルポイントを競うゲームなので実力者にとっては面白いゲームになると予想されていておおむね事前評価は高いですが、ライト層や初心者にはやや敷居が高いゲームになるとも予想されています。

基本プレイはランク戦になるのは変わらず

アリーナが削除されたとしても、元々「多くのユーザーは基本的にランク戦かマルチプレイで遊んでいる」ため、大きく環境が変わることはありません。

ランク戦に関しては大きな変更はないため、ランク戦をプレイしつつアリーナでどうしても遊びたいユーザーはミックステープでアリーナが追加されるのを待つことになります。

アリーナに変わって実装されるチームデスマッチも期待されているため、アリーナが消えたとしても大きな影響はないと判断できます。

レジェンド強化や弱体化でTierは変わるのか

シーズン15の時点で強いとされているレジェンドは下記の通りです。

強キャラ

  • ホライゾン
  • ヴァルキリー
  • シア
  • コースティック
  • ブラッドハウンド
  • オクタン
  • レイス

このうちシアとレイスは既に調整が決まっていますが、弱体化の候補となるのはシアとレイス以外の上記キャラです。シアに関しては現状で使用率も高いためまず弱体化されますが、レイスは強いには強いですが使用率が高くない傾向があるため、微弱化もしくは微強化されることもあり得ます。

調整内容が発表されたものの実際に使って見ないとわからない部分こそありますが、調整内容から考えてシアはランクが1つか2つ落ちるとは考えられています。同じくらい強いホライゾンも調整は入ったものの強化された部分もあり、ホライゾン・ヴァルキリーの2トップ化が予想できます。

仮に今後リーク通りにホライゾンだけでなくヴァルキリー含む2キャラ共に弱体化されるのであれば、Tierが変わることはあり得ます(コースティックやレイスが強くなると考えられます)。

R-301は生き残れるのか

Apexでも屈指の強ウエポンだったR-301ですが、弱体化の影響で前線から外れる噂も流されています。

主にダメージ減少での近距離戦での使いづらさを考慮しての意見ですが、R-301の使いやすさや操作性に関しては特に変わっていません。ただし、使いやすいのは変わらずなのを考えると「多少弱くなってもまだR-301を使う」と考えるユーザーも多いです。

そのため、R-301はまだまだ使われていく予想も出ています。元々同じくらい強いフラットライン・新武器のネメシスと3つ巴で強い武器になると考えられていて、実際、開発もインタビューにて同様に答えていました。

ボルト通常ドロップが不可なのも多少影響がある

ボルトがクラフト武器になったため通常ドロップしなくなりますが、ボルトは今までも多くのプレイヤーから活用されていたR-301やフラットラインと並ぶ武器です。

ネメシスが実装される影響でクラフト武器化されたと開発から語られていて、ボルトの代わりにネメシスが即戦力になるのではないかとは考えられています。

バースト武器として紹介されたため人を選ぶ性能をしてはいるものの、射撃ボタンの長押しで連射されるのを考慮するとそこまで使いづらくはない印象があります。ボルトの代わりとして活用するプレイヤーが増えそうなイメージはあります。

シーズン16の攻略や立ち回り

公表された情報を元に、シーズン16でどのように立ち回ればいいかを考察していきます。

選択する武器について

R-301の弱体化・ボルトの通常ドロップ不可・新武器の追加と、シーズン16では武器に関する環境が変わる可能性は充分考えられます。

今まではR-301・フラットラインが主に使われていたどの距離でも戦える汎用性の高い武器でしたが、R-301は近距離でやや使いづらくなります。フラットラインは変わらずなので、シーズン初期は「フラットライン>R-301」で使われると予想できます。

いずれも積極的に拾いたい武器なのは変わらないため、R-301・フラットラインを見つけたら最優先で所持していきたいです。R-301をメインで使う場合は近距離でもっと強い他のEVA8・ピースキーパー等が相方武器にぴったりです。

レプリケーターも積極的に活用したい

クラフト武器になったボルトは、レプリケーターによりクラフトしないと入手できなくなります。

ボルトが強いのは間違いなく終盤でもクラフトされてさらに強化されたボルトがあるのとないのでは安定性が変わります。中盤以降はレプリケーターを今まで以上に活用するユーザーが増えると考えられます。

ただし、レプリケーターを漁っている間に他のプレイヤーから奇襲される戦術も流行ることもあり得るため、最優先すべきは敵でレプリケーターは余裕があるときに漁るのは徹底しておきたいです。

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Rise of Kingdoms-万国覚醒-

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FFBE幻影戦争 WAR OF THE VISIONSは、FFの世界観で行われるタクティカルRPGです。

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