Twitterで画像表示が横長になった詳細を徹底解説

Twitterのアップデートで、画像表示が横長になったと話題になっています。

この記事では画像表示が横長になった詳細や、元に戻す方法などを徹底解説していきます。

Twitterのアップデートで画像表示が横長に

2023年1月10日頃に行われたTwitterのアップデートで、画像表示が横長になりました。

サムネイルの表示位置がずれてしまう

表示される画像が横長になったことで、画像を開く前のサムネイルの位置が縦長の時と比べてずれてしまうようになりました。

普段イラストや漫画を描いて投稿している方は、タイムラインに流れた際のファーストビューが以前とは違う位置になってしまうため注意が必要です。

特に、画像をタップして開くことで効果を発揮するトリック系イラストは、サムネイル表示位置を把握しておく必要があります。

実は従来の仕様に戻っただけ

実はTwitterの画像表示はもともと横長でした。

数年前のアプリアップデートにより縦長に変更され、それに慣れてしまった事が現在の横長表示に違和感を感じる原因となっています。

しばらく使っていれば自然と慣れていくので、あまり気にする必要は無いかもしれません。

また縦長表示の仕様に変わる可能性もある

Twitterは定期的に様々なアップデートを行っています。

今回の画像表示が横長になったのも、もともと横長だった仕様を縦長にしたあと、再度従来の表示方法に戻しただけです。

ユーザーの反応が不評であれば、以前と同じく縦長表示の仕様に変わる可能性もあります。

いつどのタイミングでアップデートされ、元の仕様に戻るかは分からないという事は覚えておきましょう。

画像を縦長で表示する方法

中にはアップデートによって横長表示になってしまった画像を、どうしても縦長で表示させたいという方もいます。

ここでは画像を縦長に表示したままTwitterを使う方法を解説していきます。

画像を2枚貼ると縦長のまま

こちらは画像をツイートする際、縦長に表示させたい場合の対処法です。

縦長の画像を2枚同時に添付してツイートすることで、横長表示領域に敷き詰めるように画像が表示されます。

この仕様により、縦長の画像を1枚だけツイートしたときよりもサムネイルで表示される範囲が広くなり、今までの縦長表示のときのような使い勝手を得ることができます。

また3枚ツイートした場合は1枚目のみ縦長表示となり、4枚ツイートした場合は全て横長表示となります。

PC版のTwitterを利用する

今回のアップデートで表示画像が横長になってしまったのは、アプリ版のTwitterのみとなっています。

PC（ブラウザ版）のTwitterを使って閲覧することで、画像を縦長のまま見ることができます。

詳しくは以下の記事で解説しています。

非公式のTwitter閲覧アプリを利用する

Twitterは公式アプリだけでなく、非公式アプリを使って閲覧することも可能です。

非公式アプリであればアップデートによる仕様変更の影響を受けないため、普段通りの使用感でタイムラインを見ることができます。

もしTwitterの非公式アプリを使うのなら、Janetterがおすすめです。

Janetterには公式アプリには無い様々な機能が搭載しており、カスタマイズすることによってより快適なTwitterライフを送ることができます。

アプリのアップデートをしなければ横長のまま

表示画像が横長になってしまったのは、Twitterアプリのアップデートによるものです。

もし自動アップデートがオフになっている場合は、アップデート前のTwitterをそのまま使えるため、表示画像も横長のままです。

表示画像を横長のまま使い続けたいという方は、アプリアップデートをしてしまわないように気を付けましょう。

今後さらなるアップデートによる仕様変更で、表示画像が横長になるのを待ちましょう。

Android版はまだアップデートされていない

現在画像表示が横長になっているのは、iOS版のTwitter公式アプリを使用している方のみとなっています。

Android版ではまだアップデートされておらず、画像表示も縦長のままとなっています。

今後Android版でもアップデートされる可能性はありますが、iOSとAndroidどちらも持っている人はAndroid版のTwitterを使うのも解決策の一つです。