habiticaのパーティーの詳細ややり方について徹底解説

habiticaのパーティー機能が話題になっています。

今回はhabiticaのパーティー機能のやり方や注意点を解説します。

habiticaのパーティー機能の詳細

habiticaでは1人から30人まででパーティーを作成することが可能です。同時に複数のパーティーに所属することはできません。

機能上はレベルのまったく違う人同士でも組むことができ、世界中の違う国の人とも組むことが可能です。パーティーに加入しない場合は1人で個人のタスクをクリアしていき、パーティーに加入した場合は個人のタスク達成がパーティーのクエスト達成へとつながっていきます。

パーティーを組むメリット

お互いにパーティーメンバーのタスクの進捗を見ることができ、パーティー全体でクエストをクリアしていくため、個人でタスクを追うよりもやらなければいけないといった意識が生まれやすい環境になります。自身のみでのタスク管理ではサボってしまいそうな人や、だらけてしまいたくないといった意識のある人には効果的な機能です。

Goldを消費してメッセージ付きのカードを送りあうこともできるため、お互いのモチベーション維持に繋がります。

ｍhabiticaのパーティーのやり方

habiticaでパーティーを行う際の方法について解説します。

パーティー作成方法

どこのパーティーにも所属していない状態であれば、誰でもパーティーの作成が可能です。左上の「≡」からメニューを開き、下の方にある「パーティー」を選択します。

「パーティーを作成する」を選択すると作成画面に切り替わります。最低限必要なのは「名前」の欄で、大文字小文字のアルファベットと数字を使用することが可能です。

他のパーティーと名前がかぶっていても作成可能です。下の欄の「詳細」やチャレンジの作成の権限についても設定をしても良いでしょう。

作成ができたらこのような画面になります。招待したい人がいるようであれば右上の「：」から「友達を招待する」を選択することで招待が可能です。

画面が切り替わったら「ユーザー名」の欄に招待したい人のIDを入力して招待完了です。

パーティー招待・メンバー加入方法

パーティーの招待はリーダーでなくてもメンバー全員がすることが可能です。左上の「≡」を選択してメニューを開いたら、「パーティー」を選択します。

右上の「：」を選択すると「友達を招待する」が選択可能です。

招待したい人にIDを教えてもらい「ユーザー名」の部分に入力すれば招待完了です。

パーティー加入方法

パーティーに加入をするためにはメンバーの人に招待をしてもらわないといけません。メンバーに前述している招待を行ってもらいます。

自身のIDを確認するため、右上の「≡」から「パーティー」を開きます。

下部にある赤枠の部分が自身のIDで、タップするとクリップボードにコピーされます。招待してもらったら左上の「≡」を選択します。

上部の吹き出しのマークに通知バッジがついていたら、タップします。招待の通知が来ているため「承認」を選択します。

メンバーの募集や募集を探す方法

メンバーを募集したり、募集を探す方法について解説します。

募集を探す方法

パーティーに所属していない状態で、左上の「≡」から「パーティー」を選択します。

「Party Wanted Gild」を選択するとブラウザでログイン画面が開くため、登録情報を入力してログインします。

左上の「≡」を開き「パーティー」に切り替えます。

一覧で表示されるため、入りたいパーティーを探します。「コミュニティガイドラインに従うことに同意します」を選択するとメッセージが送れるようになるため、自己紹介やパーティー加入希望の旨を送って対応を待ちます。

募集をかける方法

habitica

パーティーに加入している場合はアプリから募集のページに飛ぶことができないため、リンクからアクセスするか「Party Wanted Gild」と検索をしてページを開きます。ログイン情報を入力してログインができたら、「≡」を選択します。

「パーティー」に切り替えを行うと自身のパーティーが表示されます。このままでも他のユーザーに表示されていますが、募集ということが伝わらないためパーティーの名前に募集の旨を書くと良いでしょう。

編集するためには右下の「：」を選択します。

「パーティーを編集」を選択すると編集が可能です。

自分に合ったパーティーの見極め方

人それぞれ好みのあるものにはなりますが目安として、habitica公式では6人程度のパーティーを理想としています。パーティーによって頻度やモチベーションにも違いがあるため、自身の望む取り組み方をしているパーティーを探すよう心がけると良いでしょう。

レベルが近い人同士でまとまっている場合は、自身も近しいレベルである方が望ましいです。バラバラの場合は気にしなくても良いでしょう。

またhabiticaは世界中の人が参加していますが、メンバーの時差が大きくないほうがクエストをこなしやすいため所在地もチェックします。

メンバーが少なすぎるとボスに与えるダメージが少しずつになり、進み方がスローペースなるため、飽きてしまったりモチベーションが低下する可能性があります。メンバーが多すぎる場合はお互いの進捗を認知しづらくなるため、タスクをちゃんとやらなくなったり、他のメンバーでもやらない人が出てきやすくなるため、念頭に置いておく必要があります。

また、クラスといってそれぞれ担当の職業があるため、自身が加わった時にバランスがいいパーティーかどうかを考えても良いでしょう。

リーダーができること

パーティーのリーダーだけができることが存在します。新メンバーの加入は、既存のメンバーであれば誰でも行うことができますが、脱退させることができるのはリーダーのみです。

リーダーがメンバーを退出させる手順

左上の「≡」を開き「パーティー」を選択します。

メンバー一覧が表示されるため、退出させたいメンバーの「･･･」を選択し、「メンバーを削除する」をタップします。

最終確認の画面になり、「取り消す」を選択するとメンバーがパーティーから除名されます。

パーティーのチャレンジ機能

チャレンジ機能とは個々でのタスクとは別にメンバー全員で競い、報酬を獲得できる目標です。リーダーが設定する場合や、許可していればメンバーが設定することもできます。

チャレンジを確認するためには左上の「≡」からメニューを開き「チャレンジ」を選択します。

パーティーのチャレンジがある場合は「マイチャレンジ」に表示されます。

habiticaのパーティーの注意点

habiticaのパーティーで注意する点について解説します。

リーダーが抜けた場合はランダムのメンバーがリーダーになる

リーダーが他のメンバーを任命して譲渡が完了している場合は問題ありませんが、リーダーの状態で脱退した場合は活躍度に関係なくランダムで他のメンバーがリーダーになります。その場合はそのままその人がリーダーを務めるか、新リーダーを誰にするのが望ましいか話し合って、ランダムでリーダーになった人が適任者に譲渡をする必要があります。

ランダムでリーダーになった人がなかなかログインをしないといったことが起きた場合は、後述するリーダーがログインしなくなった場合と同一の現象が起きてしまいます。

リーダーが在籍したままログインしなくなった場合は操作ができない

リーダーが譲渡も脱退もせずに在籍したままログインしなくなった場合、前述しているリーダーができることを操作できる人がいなくなってしまいます。少しの間はそれでも機能しますが、パーティーのアップグレードができなかったり、許可していない場合はチャレンジの作成もできないためパーティーの存続にかかわってきます。

その場合は完全に解散してしまうか、一度全員脱退してパーティーを作り直す必要があります。大きな手間が生まれてしまうため、リーダーは誰かしらに引継ぎをしなければいけないといった意識を最初から持っておく必要があります。

タスクの達成ができないとメンバー全員に少量のダメージ

タスクの達成ができなかった場合、自身だけではなくパーティーのメンバー全体にダメージが入ってしまいます。タスクに多少の責任感を感じさせることでモチベーションに繋げるためですが、自身だけのペナルティではないことを念頭に入れる必要があります。

あまりタスクの実施に参加できない場合は、パーティー加入にも配慮が必要になってきます。