Twitterの新機能自分向きではないボタンの詳細や使えない場合の対処法を徹底解説

Twitterで「自分向きではない」ボタンが実装され話題になっています。

今回はTwitterの「自分向きではない」ボタンの詳細や使えない場合の対処法を徹底解説していきます。




Twitterで自分向きではないボタンが登場

2月初め頃からTwitterで「自分向きではない」というボタンが実装される方が増えてきています

このボタンはリプのいいねやRTなどが表示される欄に追加されています。

ボタンは「自分向きではないと評価する」と説明がされています。

低評価のような扱いと見られる

これは扱いとしてはいいね(Good)と逆の「低評価(Bad)」に相当するボタンと見られています

ただYouTubeで低評価を隠す取り組みが行われているように、低評価という言葉は使い難くなっています。

そのため「自分向きではない(好きじゃない)」と言い変えていると見られます。

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全体の表示に活かされる

Twitterの「自分向きではない」ボタンは、全体の表示に活かされるとされています。

詳細は明かされていませんが、自分向きではない評価が多いアカウントがオススメに表示され難くなったり、場合によっては規制を受けたりすると見られています。

現時点では自分が好きじゃない相手に「自分向けじゃない」を押すと、その方の返信が表示されなくなると言うものではありません。

非公開で通知はいかないが押し間違えて困るという声も

「自分向きではない」ボタンは、現時点では非公開で、誰が押したかや何回押されたかなどは分かりません

いいねボタンは誰が押したかや通知が分かりますが、「自分向きではない」ボタンは通知が行く事もありません。

そのため間違えて押してしまっても、相手に謝りに行く必要はありません。ただいいねの欄にあるので「押し間違えそうで単純に邪魔」という声もあります。

自分向きではないボタンの使い方

Twitter

「自分向きではないボタン」はリプのいいねやRTがある欄に、矢印のマークとして表示されます。

いいねやRTなどと同じように、表示されている矢印のマークをタップする事で「自分向きではない」ボタンを使う事ができます。

自分向きではないボタンが使えない場合の対処法

下記では自分のTwitterに「自分向きではない」ボタンが表示されない場合の対処法を紹介していきます。

テスト機能で順次拡大と見られる

自分向きではないボタンは、2021年7月位から始まっていたテスト機能です。

この時は限られた人のみの実装でしたが、2022年2月からはテスト対象者を拡大しています。

ただまだテスト機能なため、全ての人が使える訳ではありません。

好評であれば対象者の拡大や本実装が行われると見られるので、アプデを確認しつつ待ってみて下さい

現在は返信に対してのみの機能

「自分向きではない」ボタンは、現時点では返信に対してのみ使える機能になっています。

テスト対象者向けのアナウンスが来ていても、TLや検索などで目に付いたツイートに好きに「自分向きではない」を押せる訳ではないので注意して下さい。

当該機能が本実装された場合に、どの範囲のツイートに「自分向きではない」ボタンが表示されるのかは不明です。

PC版を使って見る

アプリ版では「自分向きではない」ボタンが表示されず、PC版であれば表示される方もいます

同じアカウントであればリアルタイムで同期されるので、コチラからPC版を確認してみて下さい。

またPC版のみ「自分向きではない」ボタンが表示される時、アプリが最新でないのが原因であることもあります。一度アプリに更新が来ていない確認してみて下さい。

ミュートや非表示を活用する

YouTubeの低評価ボタンは、押すとオススメに表示されなくなるとされています。

ただ「自分向きではない」ボタンは、テスト時点ではそう言った機能はありません。

該当する話題や相手を目にしたくない場合は、ミュートやミュートワードで非表示をする様にしましょう。

ミュートやミュートワードの使い方は、以下の記事で詳しく解説しています。

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おすすめの通知を切る

Twitterでは様々なオススメが通知に出てきて、面倒に感じると言う方も少なくないです。

ただ「自分向きではない」ボタンはそういった通知を来ない様にする機能ではありません。

不要な通知が邪魔な方は、設定から通知を切っておきましょう。

メニュを開いて「設定とプライバシー」に進みます。

「通知」をタップし「設定」に進みます。

「プッシュ通知」をタップして不要な通知のチェックを外しておきましょう。

現時点では有用な機能かは不明

自分向きではないボタンは、現時点では内容が非公開で、ユーザー側が参考にできる機能ではありません。

本実装の時点ではデータが解放される可能性はありますが、どちらかと言えばTwitterが活用するためのデータの提供と見られています。

ただ「通報する程ではないけど目につく」返信をTwitter側に報告できるので、長い目で見れば表示やオススメが快適になっていく可能性もある機能と言えるでしょう。

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