Twitterのエラーでアカウントを作成することができないユーザーが続出しています。
本来ならTwitterのアカウントは他のアカウント作成に使われていないメールアドレスさえあれば簡単に作れます。しかし、エラーもしくは自分のミスでアカウント作成ができない場合があります。
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Twitterでアカウントが作れない!
Twitterでアカウントが作れなかった場合は、エラーとアカウントを作る際になんらかの手順でミスを犯しているかの2パターンあります。
この中で厄介なのが「エラー」で、Twitterが対処するまで待たされる可能性があります。
症状について
「エラー」のせいでアカウントが作れない場合は、上記画像のアカウント作成の最後のステップで操作が行えなくなります。
普通なら赤枠の「登録する」を選択すれば認証メールが届いてコードを入力しますが、認証画面にならずにこの画面で固まってしまいます。
前画面に戻ったりアプリを一旦閉じる等の操作は行えるので完全にフリーズするわけではありませんが、アカウント作成直前で止まるためアカウントは新しく作られません。
Twitterでアカウントを作れない場合にチェックしたい項目
Twitterアカウントを作成する際に下記の項目のどれかに当てはまっていた場合は、エラーや不具合が原因でない可能性があります。
アカウント作成できない場合
- 登録メールアドレスでアカウントを作成しようとした
- 登録電話番号で既にアカウントを10つ作っていた
- 凍結されているアカウントで使われたメールアドレスを再度使った
- アカウントを削除して30日経過していないメールアドレスを再度使った
- 13歳未満で登録した
- Twitterアプリ・端末のバージョンは古くないか
上記の項目は「Twitterの仕様でアカウントを作れない状態」だと考えてください。
特にメールアドレスは要注意で、普段からGmailやYahoo!メール等を所持していると、どれをいつ使ったかがわからなくなりがちです。
アカウント凍結時に使っていたメールアドレスも現在のTwitterでは二度と使えない仕様です。
端末問わず2021年4月中旬から発生
Twitterのアカウントを作れない問題は、2021年4月中旬から発生しています。
iPhone版・Android版問わず発生していますが、PCブラウザ版のTwitterではアカウント作成に関するエラーは見つかっていません。
不具合が発覚してから時間は経っていますが、Twitter公式からなんらかのアナウンスはなく、未だにアカウント作成ができないユーザーもいます。エラー・不具合はまだ完全には解消されていないので、対処法は知っておいた方がいいです。
Twitterのエラーでアカウントが作れない場合の対処法
Twitterのエラー・自分のミスでアカウントが作れない場合の対処法を見ていきましょう。
ミスの場合は「なぜアカウントが作れないか」のチェックも必至で、まずは原因を探すようにしてください。
エラーの場合について
Twitterのアカウント作成エラーはアプリ版でおもに発生しています。
ブラウザ版を利用するか、ブラウザ版がない場合は運営が対処してくれるのを待つのが一番です。
運営が問題を解消するのを待つ
Twitterの運営がアカウント作成に関するエラーの解消を待つのが一番確実です。
Twitterは他のSNSと比べてエラーのアナウンスをしていない傾向がありますが、エラーについての言及がある可能性があるのは、こちらのアカウントです。
また、Twitter公式からの情報でなくても、他のアカウント作成できないユーザーからの情報を頼りにしてもいいです。例えば「Twitter アカウント 作成できない」とTwitterで検索した場合、自分と同じタイプのエラーが発生しているユーザーがわかります。
もしかしたら対処法の記載もあるかもしれないので、参考にしてみてください。
PCブラウザ版を活用する
Twitterアプリではエラーが発生しやすいので、PCを持っている人はPCでTwitterを開いてアカウントを作ってみてください。
PCでアカウントを作る場合も、メールアドレスもしくは電話番号が必要です。スマホ版でのみアイコンやヘッダー画像を用意していた場合、一度アカウントを作成してスマホ版でログインしてアイコン・ヘッダーを変更させると効率がいいです。
また、他のエラーでPC版Twitterでのみ発生しているものがある場合は、逆にスマホ版Twitterを活用してみましょう。
その他の対処法
その他の対処法
- スマホ再起動・アプリ再起動
- 通信環境のチェック
- キャッシュクリア
- 時間を置いて試す
- Twitterのログアウト
- Twitter再インストール
上記の対処法はスマホの端末で異常が起きていた場合に使える対処法です。
新しくアカウントを作成する場合はTwitterアカウントのログインの有無は関係ありません。アカウントを閉じた状態で作ってもエラーは出ますが、ログイン切り替えで問題が解決する場合もあります。
再起動や通信環境のチェックも必須で、フリーズや動画停止等の簡単なエラーも含めてこれらで解決する可能性が高いです。
自分のミスの場合
Twitterの仕様でアカウントが作れない場合は、登録しようとしたメールアドレスに問題がある場合がほとんどです。
どのメールアドレスがTwitterに登録したことがあるかわからない場合は、メールアドレスもGmailで新しく作りましょう。
登録メールアドレス・電話番号を確認
Twitterは登録メールアドレスか電話番号があれば簡単にアカウントを作成できます(ただし、メールアドレスしか登録していない場合は使っていくうちに電話番号認証が求められる可能性が高いです)。
ただし、下記に当てはまるメールアドレス・電話番号はTwitterで活用できません。
使えないアドレス・番号
- Twitterアカウントに登録しているメールアドレス
- Twitterアカウントに10件登録している電話番号
メールアドレスは各Twitterアカウントに対して1つだけで、電話番号は10つのアカウントまで同じ番号で登録可能です。
Twitterはサブ垢OKなので複数のアカウントを持っているユーザーもいますが、アカウントの数だけメールアドレスを持っていると考えてください。
まだ使っていないメールアドレスでTwitterのアカウント作成を行えば、問題なく条件をクリアーできます。
また、1つの電話番号を複数のアカウントの認証に使っている場合、一番最初にログインしたTwitter以外がログインできなくなるため、作成時にエラーが出る可能性があります。
過去に同じメールアドレスを使って凍結されているかチェック
今使おうとしているメールアドレスが「過去にTwitterを利用していて凍結された」際に使っていたメールアドレスの場合も、Twitterでアカウント作成ができません。
基本的には凍結されたメールアドレスでは二度とTwitterアカウントを作れないと考えて構いません。
アカウント凍結はTwitterが規約違反者を取り締まる際に行われ、ユーザーは凍結されたアカウントでTwitterを使うことができなくなります。例えば、公序良俗に反する投稿、スパム行為が凍結の対象になります。
アカウントロックがかかったアカウントと同じ電話番号を使わない
スパムやツールを多用したアカウントは「アカウントロック」でしばらくアカウントにログインできなくなる可能性があります。
アカウントロックがかかったアカウントで電話番号認証をしていた場合、その電話番号を使ってアカウントを作成しようとしても、エラーが出て作成処理が終わりません。
万が一作れたとしてもTwitterがロックした電話番号に反応して、再びロックされる可能性が高いです。
アカウント削除から30日経過してアカウントを作る
Twitterのアカウントは、削除後30日間はTwitterのシステム上に残ります。例えば、「30日前にもう一度Twitterをやろう」と考えた人が再度ログインできる仕組みになっています。
そのため、アカウントを削除して30日経過していない場合、そのアカウントに使っていたメールアドレスではアカウント新規登録ができません。
13歳以上の生年月日で登録するのも必須
Twitterは規約によって「13歳未満」は使えません。
アカウント作成時に間違って13歳未満の生年月日を入力してしまった場合はポップアップで注意が行われるので、間違って登録することはありません。
13歳に満たない人は、Twitterの規約に沿って満13歳以上になるまで待った方がいいでしょう。
入力メールアドレスのミスで認証コードが届かない場合あり
Twitterの登録は、自分が入力したメールアドレスに認証メールが届いて、記載されている認証コードを入力すれば完了です。
入力メールアドレスが合っている場合はエラーのせいでメールが届いていない可能性があるので、「メールが届かない場合」から「メールを再送信」を選択してください。
メールアドレスが間違っていた場合も「メールが届かない場合」から「かわりに電話番号を登録する」で電話番号認証ができます。ただし、電話番号での登録をしたくない場合は、再度メールアドレス入力からやり直して認証コードを正しいアドレスに送信することもできます。
「ワンタイム」の使い捨てメールアドレスは使わない
ワンタイムメールでは「一定期間が過ぎると無効になるその場限りのメールアドレス」を作成可能です。
期間が過ぎると使えなくなる類のメールアドレスはTwitterで登録できません。メインアドレスを使いたくない場合はGoogleやYahoo!のメールアドレスを活用してください。
また、Yahoo!メールGmailを「使い捨て目的」で作る人もいますが、この2つはアカウントを作成すれば永続的に残るメールアドレスなので、使い捨てアドレスに当てはまりません。
短時間にTwitterアカウントをたくさん作れないように
短時間に同じ端末のIPで大量にTwitterアカウントを作るのもやめておきましょう。
Twitter側が「何かのツールを使っているのではないか」と思ってしまうため、実際にツールは使わず手動で登録していたとしても規制でアカウントを作成できなくなります。
一概に「どのくらい作るとNGなのか」は公表されていませんが、10から50個を一度に作る場合はエラーが起こりやすいです。
PC版Twitterの「文字認証」に何度も失敗しないように
PC版Twitterではアカウント作成時に上記のような文字入力を求められます。
この文字入力は「自分はロボットやツールではない」という証明で、これをクリアーしないとツール判定を出されてアカウントを作成できません。
1回や2回なら問題はありませんし、文字をちゃんと見て入力すればまず間違えません。文字をしっかり注視して臨んでください。
Twitterのパスワードのルールに沿って作成する
Twitterのパスワードには作成に関するルールがあります。
パスワード作成
- パスワードの文字数は10字以上
- 全角文字は使えない
パスワードで使えるのは半角英数字だけで、全角は英語も数字も不可能です。日本語も使用できません。
パスワードに大文字と小文字、数字を複数組み合わせる必要がないので、そこまで難しく考えなくても作成は可能です。ただし、パスワードが極端に短い・簡単なものだとセキュリティ面で不安が残ります。
ユーザーIDにも注意
TwitterのユーザーID(名前の隣にある@からはじまっている文字列)にも気を付けておく必要があります。
まず、パスワードと同じで全角は一切使えません。さらに他のユーザーと被っていた場合は無効となり、アカウント作成ができません。
こちらが初期設定でユーザーIDを設定しなかった場合は自動で有効なものが割り当てられるので、こだわりがない人は割り当てられたものを使い続けても構いません。
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