にじさんじ甲子園でイブラヒムさんのペナルティが話題になっています。
今回はイブラヒムさんのペナルティの詳細や優勝は難しいのかなど徹底解説していきます。
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イブラヒムさんのペナルティが話題に
人気Vtuber事務所のにじさんじで開催されるパワプロ栄光ナインを使った大会、にじさんじ甲子園が盛り上がっています。7月9日にドラフトが行われた後、育成期間を経て8月12日から8月14日に本戦が行われます。
そんな中監督として参加しているイブラヒムさんがペナルティを受けてしまったと騒ぎになっています。イブラヒムさんと言えば先日壱百満天原サロメさんのツイートについて発言して炎上した事もあり、また何かあったのかと心配する声も見られます。
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栄冠ナインでセーブせずにペナルティ
7月19日にイブラヒムさんは配信を行い、栄冠ナインを進めようとしていました。配信の冒頭では他の監督がうまく進められている事と、それについてどう対抗していくかについて語っていました。
イブラヒムさんは栄冠ナインのセーブデータを開き、前回と同じ一年目の7月10日である事を確認しています。にじさんじ甲子園では配信外でデータを進めるのはルール違反であるため、この時点でルール違反していない事が分かります。
しかしデータを開くとマネージャーの「大変です!なにやらわが校に良くないウワサが広まっています!」というテキストメッセージが表示されました。これは前回セーブせずにゲームを止めてしまうと出てくるペナルティの画面です。
本来であればこの後出てくる選択肢で「いいえ」を選ぶことで、一回目限定でペナルティを回避する事はできます。けれどイブラヒムさんは「はい」を選んでしまい、ゲームからリセットペナルティを受けてしまいました。
イブラヒムさんによると配信外で選手のステータスを確認し、そのままセーブをせずに切ってしまったとの事でした。イブラヒムさんはにじさんじ甲子園のルールを破った訳ではありませんが、ゲーム上のペナルティ措置を受けてしまい、選手や施設に大幅な能力ダウンを食らってしまいました。
ペナルティの内容
栄冠ナインのペナルティは非常に重く、選手の能力やグラウンド、信頼度、学校の評判などに大幅なマイナスが入ってしまいます。
通常であればペナルティによるマイナスが入った時点で、データリセットをしてしまう方もいる程で、配信内でもマイナスを受けたままで優勝は厳しいというコメントも見られました。
ただイブラヒムさんはにじさんじ甲子園という枠組みでプレイしているため、自身の判断でリセットは出来ず、その場で監督ディスコードに相談。回復方法はないという連絡を受けた様子で、配信ではそのままプレイを続けています。
栄冠ナインのリセットに拠る、イブラヒムさんの受けたペナルティのおおまかな内容は以下になります。大体1人星20~30程度下がっています。
ペナルティ
- 学校の評価:ダウン(そこそこ維持)
- 選手の信頼度:ダウン
- グランドレベル:ダウン
- 戦績ポイント:ダウン
- 球速:-2
- 弾道:-1
- 変化量:-1
- その他ステータス:-4
イブラヒムさんのペナルティは問題なのか
下記ではイブラヒムさんのペナルティは問題なのかを紹介していきます。
単純なイブラヒムさんのミスだがにじ甲のルール違反ではない
大幅な弱体化を受けて育成が難しくなり、他の人が優勝しても、「イブラヒムさんが弱体化を受けなかったら勝っていたかも知れない」という意見が出てくる事を懸念する声もあります。また「他の監督にもペナルティを受けて貰おう」というコメントも見られ、物議も醸しています。
実際の所栄冠ナインのリセットをし、「いいえ」を選ばずにペナルティを受けたのはイブラヒムさんの落ち度です。ただイブラヒムさんはにじさんじ甲子園のルールを破った訳ではなく、ゲーム内で定められた能力ダウンが適用されたにすぎません。
本人がミスして本人が割を食っただけなので、(応援していた方が残念に思うのは別にして)それ以上でもそれ以下でもないという声が大半です。甲子園をテーマにした催しなので、ミスも含めてドラマだと楽しむのが良いというのが主な意見となっています。
舞元さんも把握しそのまま続行が決定
にじさんじ甲子園は、舞元啓介さんと天開司さんが主催となっています。舞元さんもイブラヒムさんのリセットについては把握しており、7月19日の配信内で処遇について触れています。
舞元さんは「検討しはするものの起きてしまった事はしゃーない」「受け止めて欲しいなっていう意思でいる」としています。またイブラヒムさん本人が「切り替えて頑張る」と発言をしている事も紹介しています。
そしてリセットのし直しやケアなどはせず、イブラヒムさんはセーブミスのペナルティを受けたまま続行すると決定しています。これでこの問題は解決とし、「しいていうなら頑張っているヒム(イブラヒムさん)を応援して欲しい」と締めています。
スタート時星700越えなのでリカバリーも効く
栄光ナインはスタートの時点でいい選手を引けるかどうかが非常に大きく、にじさんじ甲子園のルールでは2回までスタートリセットが許されています。
イブラヒムさんはこのスタート時の選手が非常によく、転生の米田選手を引いた上、星合計701というスタートとなっています。
ペナルティで合計星300を食らっていますが、これは本戦で使わない上級生も含めてのステータスダウンです。必要な一年生6人だけの星の下げ幅を見れば、笹木咲さんや椎名唯花さん、加賀美ハヤトさんと同程度になっただけと言えなくもありません。
スタート時の星の数
- イブラヒムさん:701
- 笹木咲さん:498
- 葛葉さん:637
- 椎名唯華さん:532
- リゼ・ヘルエスタさん:640
- ニュイ・ソシエールさん:624
- 加賀美ハヤトさん:521
- レオス・ヴィンセントさん:673
新入生には影響がなく巻き返せる
にじさんじ甲子園のルール上、重要なのは元々いる上級生ではなく新入生です。イブラヒムさんのリセットペナルティが発生したのが一年目の夏合宿前なので二年目以降の新入生は直接的な影響を受けません。
実際スカウトで全国大会出場で送球B以上の選手の目途を付けており、戦力の増強に向けて動けています。
ペナルティを受けても学校の評判がそこそこを維持していましたし、弾道や球速などまだ重視していなかったダウンはリカバリーも効くでしょう。
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