Twitterでリプ欄が上に表示される問題が発生していて、リプが見づらくなったりリプが読み込まなかったりと、ユーザーが使いづらい状況になっています。
今までと違った使い方になるため多くのユーザーが動揺していますが、かろうじてリプ返答はできる状態ではあるため、あくまでも見づらい、使いづらいだけの症状です。Twitterのリプが上に表示される詳細と対処法を紹介していきます。
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Twitterのリプ欄が上に来るユーザー多数
Twitterのリプ欄が上に表示されるエラーが出た画像ですが、赤枠が自分が投稿したツイートで、赤枠の上のツイートが自分のツイートに来たリプです。
リプ関連の使い方が大きく変わるエラー(もしくは仕様変更)なので、大半のユーザーが「使いづらい」と声を挙げています。
症状について
症状はシンプルで、「ツイートの上にリプが来る」というだけです。
リプの確認はできますが、いつもなら下にスクロールしてリプ一覧を確認していたのに上にスクロールしないと表示されないため、人によってはリプが使いづらく感じています。
また、自分が投稿したツイートのリプだけでなく、他の人のツイートをタップしてリプを一緒に表示させた際にも、リプが上に来る場合があります。
リプの順番もバラバラになって読み込まれていないものもある
リプが上に表示される問題はリプ自体は確認できるため、一応Twitterがサイレントで仕様変更した可能性もあります。
ただし、「リプの順番がリプをくれた通りの順番ではない」「リプがそもそも表示されていない」といった表示上の問題も発生していて、こちらは確定でエラーです。
リプの順番に関してはTwitterのシステム上いいねやリツイート・アクセシビリティによっては順番通りに表示されるとは限りらないためエラーが起きても問題はありませんが、リプ表示に関しては致命的です。
リプ関連のTwitter側エラーの可能性が高い
リプが上に表示される問題がTwitterのサイレントアップデートとの意見がありましたが、可能性としては0ではありません。
ただし、リプが上に表示される問題以外にもリプが読み込まれない、表示されないエラーも出ているのを考えると、「リプ全体でエラーが発生した影響でリプが上に来ている」と考えるのが妥当です。
万が一「リプが上に来ている仕様変更のせいで表示エラーが出た」場合も考えられますが、Twitter側からアップデートの告知はありません。
仕様変更だった場合について
Twitterのリプが上に表示される問題がエラーではなく仕様変更だった場合、しばらくリプが今まで通り下に来る可能性が少なくなります。
圧倒的に使いづらい旨の声が多いためTwitter側がすぐに仕様を戻すかもしれませんが、しばらく待ってみてリプが下に戻らない場合は、仕様変更だと判断ができます。
リプが表示されない問題の方がユーザーにとって厄介な問題になっているため、リプの読み込みや表示に関するエラーを先に解消する可能性はあります。
大規模ではあるものの発生していないユーザーも多い
Twitterのリプが上に表示される問題は、Twitterを使っているユーザー全員に発生しているわけではありません。
リプが上に表示される条件(端末やTwitterのバージョンなど)は見つかっていないため、実際に自分のTwitterを開いて自分か他のユーザーのリプを見ないとエラーが発生しているかがわかりません。
また、現時点でリプ関連のエラー・仕様変更が発生していなかった場合でも、時間差でいずれ発生する可能性も考えられます。
Twitterアプリ版で主に発生
リプが上に表示されるのは、主にアプリ版Twitterで発生されています。
iPhone・Androidのくくりはなくアプリを活用していた場合は誰しもが発生する可能性があり、Twitterのリプでやり取りを多くしている人は警戒しておいた方がいいです。
逆にブラウザ版では発生している兆候はありませんが、ブラウザを使っていたとしても確実に発生しないとは言い切れません。
Twitterのリプ欄が上に来るエラーの対処法
Twitterのリプ欄が上に来るエラーの対処法を紹介していきます。
自分の端末側でエラーが発生していた場合は、下記の記事の対処法が参考になります。
Twitterの新機能自分向きではないボタンの詳細や使えない場合の対処法を徹底解説
タイムラインからリプを確認する
ツイートのリプが上に来る問題は、自分が該当ツイートをタップして開いてリプを見ようとした場合のみに発生しています。
タイムラインから自分のツイートに来たフォロワーからのリプを見る場合は、今までと同じでツイートの下にリプが来る仕様のままなので、来たリプに返信したい場合はタイムラインから行っても問題はありません。
ただし、フォロワー以外のユーザーからリプが来た場合はタイムラインには表示されず、他のユーザーのツイートをリプ込みでチェックする場合はツイートを開かなければ表示できないため、この対処法は使えません。
来た通知からリプを返す
自分のツイートにリプが来た場合、通知が来てリプのチェックが可能です。
リプ関連のエラーが起こってリプが表示されない、読み込まれないエラーが発生している可能性があると感じた場合は、まずはTwitterの通知をチェックして自分に来たリプを確認してください。
フォロワーからのリプは設定をいじっていない限りは通知欄からチェックできますが、通知から自分のツイートを開いた際にリプが上に出る可能性はあります。あくまでも「リプが消えている場合の対処法」として割り切るのがおすすめです。
アプリ版以外のTwitterを活用する
Twitterアプリではなくブラウザ版のTwitterを使えば、ツイートのリプも変わらず下に表示されます。
必ずしもブラウザ版でエラーが発生しないとは限りませんが、アプリ版Twitterと比べると格段にエラー発生率が下がります。使用するブラウザはSafariやChrome、端末のPCやスマホ等は特に問われていません。
Twitterの他のエラーに関しても、アプリにだけ発生していた場合はブラウザの使用で解決でき、逆にブラウザでのみエラーが発生した場合はアプリ版を使えば問題なく利用できます。
読み込みさえ行われればリプ確認はできるので放置してもOK
リプが上に表示された場合でも、普段と違って上に画面をスクロールさせていけば、リプの内容は確認できます。
いつも下に表示されていた関係上リプ全体が見づらくなっているのは確かではありますが、リプの確認自体はできるため、気にならない場合はリプが上に表示される問題をスルーしても構いません。
どちらかというと「リプが全て表示されないエラー」が問題で、上記画像の赤枠のように読み込みアイコンが永遠に表示される場合は、他の対処法でリプを表示できるようにしてください。
リプが表示されないのはエラーでないケースもある
相手からのリプが表示されない場合に限り、エラーではなく仕様のせいで表示できていない可能性があります。考えられる原因については下記の通りです。
考えられる原因
- フォローしていない鍵垢からリプが来ている
- リプをしたユーザーからブロックされている・ブロックしている
- リプをしたユーザーがアカウントを削除している
フォローしていない鍵垢からのリプは表示されない仕様が元々あります。どのアカウントからリプが来たのかは自分からは確認できません。
相手がアカウントを消していた場合は、「このツイートは表示できません」と確認が出る場合がほとんどです。ただし、エラーが起きているせいでこの表示が行われない場合があります。
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