様々な世代に絶大な人気のTiktok。Tiktokで楽しいのはやはり自分の投稿した動画が再生されること、そしてそれを通して沢山の人と繋がれることですよね。
tiktok上では投稿後に、それを見たユーザーから簡単に「再生」や「ハート」されます。しかし自分の投稿を「どのような人が見たのだろう」あるいは「自分の知り合いや特定の”あの人”は見てくれたのかな」など疑問に思ったことはないでしょうか。
例えばインスタではストーリー(24時間の制限付きの動画配信機能)の閲覧で、投稿ごとに閲覧したすべてのユーザーが投稿者に表示される仕組みがあります。
これと同様の機能がtiktokにあるのか、そして自分の動画が誰に見られているのか、逆に他の人がなんの動画を見たのかを知る方法を解説していきます。
コンテンツ
tiktokに足跡機能は存在しない
残念ながらtiktokにInstagramの足跡機能のようなものは存在しません。そのため自分の投稿をどのような人が見たのかは基本的に確認できないようになっています。
普段の画面から確認できる項目は閲覧数とハートの数のみで、「誰が」が確認できるIDやニックネームに関して閲覧のみで確認することはできません。
しかしこれは閲覧のみでは確認できない、ということであり、他のアプローチであれでそれらを確認できる場合があります。
確認できる場合は?
誰が自分の動画を見たがが確認できる場合は、閲覧後に「コメントを付ける」「ハートを付ける」などのアプローチを起こしたときの2つです。
フォローしている人も動画を閲覧している可能性は大いにありますが、どの動画を閲覧しているかは分かり兼ねます。
コメントがついたとき
1つめはコメントが付けれられたとき。自分の投稿にコメントが付けられた場合は、そのコメントをした人のID、ニックネームがともにわかるようになっています。
ついたコメントに対しての返信が必要になるため、これは当然ですね。
ハートがついたとき
もう一つの場合はハートがつけられたときなのですが、これは少々特殊です。ハートが付いたときにiphone通知やホーム画面右上にあるベルマーク「あなたへのお知らせの履歴」から見ることができます。
ただし見ることができるのは直前にハートを付けた一人のみです。よっていいねを押しているだけでは誰が押したのかを特定するのは困難で、自分の動画を見てくれた人を後追いする場合にはコメントを付ける・つけられる場合しかありません。
むしろいいねしただけでコンタクトを取れるのであれば安易にハートをつけづらいため、このくらいがちょうどいいのかもしれませんね。
閲覧数は分かる
自分の投稿した動画の閲覧数は、自分のプロフィールの投稿部分から確認出来ますので是非試して見てください。
逆の場合は簡単に見ることができます
「自分の投稿に誰がいいねをつけたのか」を見ることは困難でしたが、「他人がいいねを付けたのが誰の投稿なのか」については簡単に確認することができます。
投稿動画のユーザー名のところをタッチして、相手のプロフィール画面に飛ぶと、その人のこれまで投稿した動画といいねした動画を見ることができます。これを実質的に「相手が何を見たのか」という足跡機能の代替として使うことができます。
他人のいいねだけでなく自分用に活用することもできます。tiktokには閲覧履歴の機能もありません。しかし自分の見た動画にいいねをつけておくと、閲覧履歴の代わりとしてそのあともう一度見返したい場合に簡単にその動画を探すこともできます。
いずれにせよ閲覧ではなくいいねが必要ですが、「相手が何を見たのか」よりも「相手が何をいいと思ったのか」という視点で見れるため、より相手の好きなものや趣向が汲み取りやすい機能として活用することもできますね。
tiktokで自分の動画をフォロワー限定公開にするには
tiktokで動画を色んな人に閲覧されたく無い人は、動画をフォロワー限定公開にすることが出来ます。tiktokで許可した人しか動画を閲覧出来ません。
まず自分の「プロフィール画面」に進みましょう。右上の「.....」マークをタップしましょう。次に「プライバシー設定」をタップしましょう。
「プライベートアカウント」をを右にスライドして「オン」にしましょう。これで限定公開の完了です。是非試してみて下さい。
まとめ
tiktokでは閲覧のみで「誰が閲覧したのか」を知ることはできませんが、その代わりとして自分の動画にいいねをつけた人、相手がいいねをつけたものをそれぞれチェックできることがわかりました。
tiktokはユーザー同士の交流にはあまり重きを置かないsnsサービスであるため今後も足跡機能の追加は見込めないかと思われます。しかし部分的には確認できる点もあるようです。
いいね機能を活用してよりtiktokを楽しんでくださいね。