ファイディングアプリ「polca(ポルカ)」の詳細や使い方について徹底解説

今回は、ファイディングアプリ「polca(ポルカ)」の詳細や使い方について徹底解説します。

ファイディングアプリとは「資金集めアプリ」のことで、このpolca(ポルカ)は、従来のクラウドファイディングよりも使いやすいアプリとなっています。

誰でも気軽に資金集めを行うことができ、このアプリを利用しているユーザーも多いため、自分も資金を集めやすく、自分が「いいな」と思った案件を見つけて、応援しやすいです。

今回は、ファンディングアプリの最先端を行く「polca(ポルカ)」の全てについて紹介しますので、使い方や詳細について理解して、実際に使ってみましょう!


ファンディングアプリ「polca(ポルカ)」とは?

まずは、polca(ポルカ)の詳細について紹介します。

polca(ポルカ)は、数多く存在するファンディングアプリのひとつですが、その中でも時代の最先端を行く「フレンドファンディング」という形式を採用しています。

従来のファンディングサービスは、ユーザー不特定多数に協力してもらう方法が主流でしたが、polca(ポルカ)は、「Twitter」や「Facebook」のように、「フレンド(フォロワー)」の協力の元、資金を集めることができます。

polca(ポルカ)内でフォロワーになってもらったり、自分自身でもフォローしておくことで、仲のよいフォロワーから協力を募りやすくなります。

また、自分自身も、そのフォロワーが協力を申請してきたら、快く募金しましょう。

フレンドファンディング制度を利用して「信頼関係」を築くことができ、さらにその信頼関係の作り方もお互いに協力し合えばいいだけなので、全く難しくありません。

このように非常にシンプルな仕様となっていますので、誰でも使えるファンディングアプリとして有名です。

自分の友人となんらかの企画を行って、その資金をフォロワーだけでなく自分の友人づたいで集めることもできるため、同窓会などを企画して資金を募る方法も取れます。

資金集めをインターネット化したような想像で構いません。

polca (ポルカ)
カテゴリ: ファイナンス
現在の価格: 無料

「polca(ポルカ)」の使い方徹底紹介!

それでは、polca(ポルカ)の使い方について紹介します。

polca(ポルカ)の仕様自体もシンプルですが、使い方はさらに簡単で、自分がどれだけ普段アプリと触れていないとしても、快適に利用することができます。

polca(ポルカ)の使い方をマスターして、快適に資金調達を行ってください。

polca(ポルカ)で資金を集める方法!

おそらく、多くのユーザーが「資金集めのためにファンディングアプリをインストールした」のではないでしょうか。

つまり、ファンディングアプリを使って資金調達するのは、基本的な操作になりますので、絶対にマスターしておきたいです。

まずは、ホーム画面の右下の「黄色いプラスマーク」をタップしてください。(ホーム画面でなくても、どのページにもこの黄色いプラスマークは表示されていますので、どこのページでタップしてもいいです)

すると、「自分で企画を作るページ」に飛ばされますので、このページで、自分が「どんな意図があって資金を調達したいか」を設定してください。

例えば、「猫を保護しているのですが動物病院へ行く資金が足らないため、資金が欲しい」場合、その旨を長文でしっかりと伝える必要があります。

企画を押した瞬間、文字を入力するページになりますので、赤枠で囲った部分に文字を入力するようにしましょう。

先ほどの例をそのまま使う場合、「捨て猫を〇匹拾ったのですが動物病院に行くお金がありません」という旨を、より詳しく詳細に説明するようにしてみてください。

この文章はpolca(ポルカ)のユーザーに閲覧されることになりますので、共感してもらえるような文章を心掛け、募金してもらえるようにしましょう。

また、自分の企画には「写真」を投稿することができます。

キーボードの上に表示されている、カメラアイコン(もしくはピクチャアイコン)から、企画に沿った写真を投稿するようにすると、より企画に対して信ぴょう性が出てきます。

先ほど説明した「猫を保護した」状況を説明したい場合、保護した猫たちの写真を投稿することが一番です。

その後「どれだけの資金が欲しいか」「資金を提供してくれた人のお返しはどうするか」「お礼のメッセージ」を選択することができます。

まずは、「どれだけの資金が欲しいか」を設定しましょう。

企画文章を入力し終わったら、右上の「次に」をタップして、表示される3択のうち、「目標金額」をタップしてください。

目標金額を設定すれば、もし、自分が企画を提出してユーザーに見られるようになった場合、「どれだけの金額を欲しがっているのか」を知ってもらうことができます。

こちらも忘れずに設定しておきましょう。

目標金額を設定した後は、二番目の「お返し」を選択してください。

このページで、「一人あたりの支援金額」と「お返し」を設定することができます。

例えば、一人あたりの支援金額を「300円」と設定した場合、300円から募金を募集できるようになります。

お返しに関しては文字を入力して、募金をすればどのようなメリットがあるかを伝えるようにしてください。

最後に、お礼のメッセージを記入してください。

一言「ありがとうございます!」でも思いは伝わりますが、ここもしっかりと入力して、具体的に感謝を伝えるようにしたほうがいいです。

今後、「この人に支援したくなる」ような文章を心掛けましょう。

全てを設定し終わったら、「保存してシェア」を選択してください。

保存してシェアを押すことによって、自分の投稿が他のユーザーに見られるようになります。

また、最後に「Line」「Twitter」「Facebook」などの友達にシェアして、polca(ポルカ)以外のSNSでも資金を募集させることができます。

この方法によって、自分の身内からも資金調達できるようになりますので、調達の幅が増えていることになります。

自分もpolca(ポルカ)で資金を提供しよう!

自分のお金に余裕があるのであれば、自分自身も他の人の企画に対して募金をしてみましょう。

この募金がきっかけになって、フレンドの幅を増やすことができるかもしれません。

ログインした直後のホーム画面がそのまま「ピックアップ企画」となっていますので、このピックアップ企画から、自分が気になる企画を見つけてみてください。

例えば、2018年9月に北海道で大規模な地震が起こったため、災害支援の募金をしたいと思った場合、その旨のピックアップを見つけてみてください。

今回は、たまたま一番上に存在していましたので、こちらの企画に募金してみようと思います。

まずは、企画文章の下に、「集まった金額」という表示があります。

その表示のさらに下に「支援ボタン」が存在しますので、この支援ボタンを選択してください。

支援ボタンを選択すると、「どのくらい支援するか」の選択が求められます。

ちなみに、現在表示されている「300円」は、最低支援金額です。

300円から支援が受け付けられていることになりますが、その隣のプラスボタンを選択することで、支援金額を上乗せすることができます。

そのまま、下に表示されている「支払う」を選択することで、支援することができますが、その前に「どうやって支払うか」を選択しなくてはいけません。

元々支払いのクレジットカードを選択している場合はそのまま支払いボタンを押すだけでいいのですが、クレジットカードを選択していない場合は、支払うボタンを押したら「どのクレジットカードで支払うか」の選択画面になります。

ここで注意しておきたいポイントは「クレジットカードでないと決済ができないこと」です。

もちろん、今後のバージョンアップで改善される可能性はありますが、2018年9月現在では、クレジットカードを持っていない人は募金することができません。

もし、クレジットカードを持っている人は、所持しているクレジットカードの情報を入力するか、カメラでコードを読み取って、クレジットカード登録を終わらせ、決済を完了させましょう。

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実際にpolca(ポルカ)を使ってみた!?使ってみたらわかった注意事項とは!?

polca(ポルカ)は「資金を調達する方法」と「資金を提供する方法」だけマスターしていれば、最低限ではありますが快適に使うことができます。

しかし、実際にpolca(ポルカ)を使用してみないとわからない細かい注意事項や、資金調達のコツなどが存在しましたので、そのワンポイントアドバイスを紹介します。

円滑に資金を集めたいと思っている人や、polca(ポルカ)でコミュニケーションを取りたいと思っている人は必見です。

絶対にやっておきたい!「本人確認」を登録しましょう

絶対にやっておきたいのは「本人確認登録」です。

なぜ本人確認登録をしておく必要があるかというと「金銭が絡む取引」になりますので、「どんな相手と取引をするのか」ということを、相手にしっかりと理解させておく必要があるからです。

まずは、ホーム画面の左上の三本線をタップしてください。

すると、メニュー画面が開かれますので、一番上(自分のユーザーネームが記載されているため隠していますが)の、ユーザーネームかユーザーアイコンをタップしてください。

すると、自分自身のアカウント情報のページになりますので、その中の「本人確認」を選択してください。

こちらのページで、自分の名前、生年月日、住所などの個人情報を記載する必要があります。

また、運転免許証、パスポートなどの身分証明書の写メも必要になりますので、そちらも撮って提出してください。

これで「自分がどんな人間か」を運営が知ることができますので、自分には「ある程度の安全性がある」ことを示してくれています。

どんな企画だと資金調達しやすい?

polca(ポルカ)には様々な企画が存在しますが、どんな企画だと資金を調達しやすいのでしょうか。

よく見かける企画は「災害募金」「将来に関する投資」「オフ会企画」などです。

この中で、資金を調達したい企画は「災害募金」と「将来に関する投資」です。

例えば、この企画は「山梨の農業体験」の企画ですが、この企画の目的は「農業(野菜)に関する勉強」で、自分が農家になるための勉強費を、polca(ポルカ)で募集していることになります。

このように「自分自身の向上心」を表わすような企画は、オフ会や欲しいものがあるというような私利私欲の企画よりも、資金が集まりやすくなっています。

そのため、もし「自分の将来のためのお金がちょっとでも必要」というような人は、polca(ポルカ)で自分のための資金募集を行ってみると、募金してくれる人が見つかるかもしれませんね。

資金を調達したあと「手数料」がかかる!?

こちらも、polca(ポルカ)を利用するに当たって注意しておかなくてはいけないポイントです。

polca(ポルカ)は、2018年8月16日以降、支援してもらった金額を銀行から引き出すことにおいて「手数料」の負担が求められるようになりました。

8月15日以前は「polca(ポルカ)リリースキャンペーン」のため手数料がかからなかったのですが、それ以降はキャンペーンが終了し、手数料が必要になったことが理由です。

手数料に関しては、以下のルールが適用されます。

「最終的に達成した支援額の6% + 決済手数料 4%」と「銀行振込の場合に限り振込手数料 :216円 (税込)」が、8月16日から摘要されるようになりました。

例えば、達成した支援金額が10,000円の場合「10,000円の6%+4%の合計10%」の「1,000円」と、銀行振込の場合は「216円」、合計で「1,216円」が手数料として取られてしまいます。

支援金額が多ければ多いほど手数料が取られてしまいますが、それでも支援金がもらえる可能性があることは忘れてはいけません。

そこまで多額な手数料でもありませんので、そこまで気にしなくてもいいです。

polca(ポルカ)でエラーが出た場合の対処法は?

2018年9月現在では、polca(ポルカ)に大きなエラーがあることは確認されていません。

しかし、インストールしてアカウントを作成する際に、認証コードが届かなかったり、自分のスマホの問題で動きが重たくなる可能性があります。

予備知識として知っておきましょう。

アカウント作成の際に、認証コードが届かない場合は?

polca(ポルカ)のアカウント作成の際に「自分のスマホSMSに認証コード」が発行されます。

しかし、自分のSMSに認証コード(6桁です)が届かないような問題があるかもしれません。

例えば、入力した電話番号が違っていたり、迷惑メールのフィルターで受信拒否されているかもしれません。

まずは、入力した電話番号を確認してみてください。

その後、各種スマホのSMSフィルター設定を確認し、フィルターにおかしな部分がないかどうかを確認してください。

受信拒否設定されている場合、どんなSMSからもメールが届きません。

通信エラーが起こった場合の対処法

polca(ポルカ)はあまり容量を喰わないアプリですので、通信エラーが起こるような例はあまり確認されていません。

しかし、万が一通信エラーが起こった場合、polca(ポルカ)サーバー自体が重たくなっている可能性があります。

polca(ポルカ)のTwitterなどで詳細を確認し、もしTwitterなどで何も記載されていない場合、一度polca(ポルカ)アプリを強制終了させ、再度開いてみましょう。

polca(ポルカ)の詳細や使い方、エラー対処法まとめ

今回は、ファンディングアプリ「polca(ポルカ)」の詳細や使い方、エラー対処法を紹介しました。

polca(ポルカ)自体まだまだ歴史が浅いアプリではありますが、根強い人気を誇るファンディングアプリです。今後の展開が大きく期待されるアプリでもあります。

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