SNSで話題！おちゃめ機能とはなに？詳細について徹底解説

SNSなどでトレンドになっている「おちゃめ機能」とはどのような機能か徹底解説していきます。

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おちゃめ機能とは

https://twitter.com/rinu_sub/status/1261958494837596162

おちゃめ機能は、機能ではなく歌の曲名になります。
さまざまなアーティストがカバーをしている楽曲の一つです。

https://twitter.com/lamazeP/status/1150627314117386240

おちゃめ機能をつくったのは、ゴジマジPさんという作り手になります。
ゴジマジPは、ラマーズPという名前で活動しており「UTAU(音声合成ソフト)」を用いてさまざまな楽曲を提供しています。

別人という設定ではあるものの、ラマーズP事態が複数人いるのではないか？という噂などもあります。
人物について詳細などはわかっていませんが、さまざまな音楽配信アプリでも楽曲をこくことができます。

ラマーズPの楽曲がきけるサービス

おちゃめ機能が初めて披露されたのは、2010年3月28日の「VOCALOID PARADISE 3」というイベントの中です。
サークル「normal love」で配られたコンピCDアルバム「replay」の中に収録されている楽曲です。

ラマーズPとしては2009年3月25日に投稿した「連打ボタン」以来の重音テトのオリジナル楽曲となっています。

ただ「連打ボタン」を投稿した際に「ラマーズP名義でのテト曲は最後」と発言してしまったため、おちゃめ機能に関しては名義を変えています。

おちゃめ機能が話題になったきっかけは、ラマーズPが投稿したオフボーカル版「吹っ切れた」を投稿したことです。
「吹っ切れた」というタイトルではあるものの、一貫して「おちゃめ機能」として広まっています。

このオフボーカル版のBGMに合わせてモナー(2chに登場するアスキーアート)が躍る動画が投稿されました。
また、重音テトが首を振りながら歌うというPVも新たに公開されたことで話題になりました。

この投稿をきっかけに多数の作品が作られ、2010年「歌謡曲ゲッカヨ」の12・1月号には譜面も搭載されました。

おちゃめ機能の原曲を歌っているのは「重音テト」というバーチャルアイドルです。
オフィシャルサイトも開設されており、かなり人気のアイドルです。

初音ミク、鏡音リンに次ぐ新ボーカロイドとして発表されました。
性別はキメラ、年齢は31歳という設定です。

おちゃめ機能だけでなく「UTAU(音声合成ソフト)」のライブラリ用として使用できる音声データでもあります。

元々は、エイプリルフールのネタとして登場したアイドルだったのですが、人気が出たことでキャラクターが再利用されました。
ゴジマジPは「おちゃめ機能」に関しては、重音テトのために作った曲としておりカバーなどのCDへの収録などは断っています。

おちゃめ機能が収録されているアルバム

おちゃめ機能はラマーズPがリリースしたアルバムにもボーナストラックとして収録されています。
また、このアルバムは「UTAU」を使ったCDとして、初めてミリオンヒットを達成しています。

他にも、重音テト名義でリリースされたアルバムにも収録されています。
2010年にリリースされた楽曲ではありますが、今でも多くのアーティストにカバーされている人気のある楽曲です。

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おちゃめ機能が使われているゲーム

おちゃめ機能は、音楽ゲームの楽曲としても使われている楽曲です。
スマホアプリに関しては、どちらも課金が必要となっています。

おちゃめ機能は、2010年に投稿された楽曲ですが、再びSNSで話題になっています。
その要因となっているのが「莉犬くん」という歌い手がおちゃめ機能を歌ったためです。

莉犬くんは「すとろべりーぷりんす」というグループのメンバーでかわいい系を担当しています。

YouTubeやニコニコ動画、TikTokなどにも動画を投稿しておりソロでも活動をしている人気のアイドルです。

莉犬くんが歌う前にも歌い手のろんさんがおちゃめ機能を歌っており、歌ってみたのタグで歴代二位の再生回数となっています。

ろんさんは、声質がボーカロイドのようで「天使のショタ声」と言われるほどの美声です。
多くのボカロの曲をYouTubeやニコニコ動画に投稿しています。

ただ、素性などは一切明かしておらず、年齢はおろか性別などもわからない人物となっています。