平成29年12月19日に政府の地震調査委員会が、北海道の千島海溝で超巨大地震が切迫しているという予測を発表しました。
今回はその予測は本当なのか?確率など徹底解説していきます。
北海道の千島海溝で超巨大地震切迫と予測を政府が発表
平成29年の12月19日に政府の地震調査委員会が、北海道の千島海溝で超巨大地震が切迫しているという予測を政府が発表しました。
そして今回震源地が海の近くということもあり、20メートルを越える津波の可能性があるということです。岩手県の一部にも津波の可能性があるとのこと。
2006年の段階では北海道で約700人が死亡するという最悪の被害想定を出しており、今度新たなる被害想定が発表されるよう。東日本大震災を受け、地震調査委員会は北海道東部から北方領土にかけて活動を13年ぶりに再開。
東日本大震災で大きな被害が起きた反省から全国の地震について見直しが始まっており、日本海溝も検討していくようです。そして今後地震に備えて、「備えを、もう一度見直し」することを促しています。
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地震の規模は
地震の規模は少なくて8.8Mで9M(マグニチュード)の可能性もあるとのこと。かなり大きな規模なので、今後更なる防災の可能性が必要となってくるようです。
地震の確率はどうなのか
発生間隔は平均して340から380年とのこと。数字にしてみるとかなり間隔があるように思えるが、前回発生してから既に推定400年が経過しているとみられており、かなり地震の確率は高く30年以内に発生する確率は40%とかなり高い数値です。
地震は本当に起こるのか
北海道の千島海溝で超巨大地震が近いうちに起こるのか?ということに関しては100%とは断定出来ませんが、いずれ起きる確率は30年以内に40%とかなり高いです。
まだ先のように思える方もいるかも知れませんが、近い内に発生する可能性も有り得ますので用心することにこしたことはありません。
編集後記
平成29年12月19日に政府の地震調査委員会が、北海道の千島海溝で超巨大地震が切迫しているという予測を発表しました。
今回はその予測は本当なのか?確率など徹底解説させていただきました。今後の地震の可能性に備えて、今後備えを見直していきましょう。