インスタのダイレクトメッセージで受信したはずのメッセージが気付いたときには無くなっていたという事例があります。
DMが無くなってしまう原因と対処法を解説します。
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インスタで受信したDMが無くなる
フォロワーから送られるダイレクトメッセージを受信した際、受信したはずのダイレクトメッセージが無くなってしまうことがあります。
また、後で確認しようとしたり、過去に受け取ったメッセージを確認しようとすると無くなっていることもあります。
通知では受信したことに間違いはありませんが、それでもメッセージが無くなってしまう原因として、以下のものが考えられます。
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相手が「送信取り消し」をした可能性が高い
まず最も挙げられる原因としては、送信をした相手が「送信取り消し」操作を行ったことです。
通常、ダイレクトメッセージが勝手に消失してしまうことはほぼ無いため、該当する原因としてはこの操作が当てはまります。
特定のメッセージが消えてしまった際は、送信者がメッセージを削除した可能性が高いと考えるのが妥当です。
「送信取り消し」操作はとても簡単で、削除したいメッセージを長押しします。
長押しすると、コンテキストボックスが出現。
「送信取り消し」をタップすることで、削除ができます。
ポップアップメッセージで操作の最終確認がされます。
「送信取り消し」をタップすると、完全にメッセージが消えます。
自分側だけではなく、相手側の画面からも削除したメッセージが消えます。
一度この操作を行うと、対象のメッセージは復元できません。
既読済みでも削除できる仕様
過去に送信し、相手が確認した(既読状態)メッセージでも「送信取り消し」操作可能です。
過去に受け取ったはずのメッセージが消えてる原因としては、送信取り消し操作によるものと考えましょう。
ブロックされた場合でもやり取りは残る
相手にブロックされてしまっても、これまでのやり取りは残ります。
履歴は残りますが、メッセージの送信を行っても相手側に既読が付くことはありません。
加えて、オンラインを示すステータスもグレーアウトになったままで、オンラインである状態を示さなくなります。
相手が送信取り消す場合は、防げない
「送信取り消し」は、ユーザー操作によってメッセージが消えます。
そのため、突然消えてしまうことを未然に防ぐことはできません。
どうしても防ぎたい場合は、受信する度にデバイスのスクリーンショット機能を利用して画面を保存する必要があります。
エラーや利用時の環境が影響している場合
通信環境が不安定である場合や、アプリ・システムのエラーによってメッセージが消失することもありません。
前者はユーザー側の改善によって対処できますが、後者の場合はインスタ側の修正などを待機するしかありません。
対処法
エラーやシステムを起因とするメッセージ消失が発生する場合は、次の対処法をお試しください。
対処法
- 電波が良い場所やWi-Fiに接続
- インスタアプリの再起動
- デバイスの再起動
- インスタアプリのアップデートもしくはアップデート
- デバイスのOSをアップデート
以上の対処法を試し、改善しない場合は次の対処法を加えて行いましょう。
ブラウザ版からダイレクトメッセージを確認する
アプリ版を利用している場合は、「ブラウザ版」からダイレクトメッセージを確認し、メッセージが無くなっていないか確認します。
アプリの不具合によって正常に表示されていないことを考慮した場合、表示される可能性があります。
ブラウザ版にアクセスし、ログインします。
画面右上のアイコンをタップし、メッセージボックスを開きます。
アプリ版同様にメッセージの確認ができます。
なお、一部の機能(ストーリーズ)は表示されません。
アカウントの再ログイン
アカウントの再ログインを行います。
【プロフィール】タブから右上の「≡」アイコンをタップします。
「設定」を開きます。
画面を最下部までスクロールし、「〇〇をログアウト」をタップします。
ログアウトし、ログアウト後に表示されるログイン画面から再度ログインをしてください。
スクリーンショットで履歴を残す
メッセージを残す場合は、スクリーンショットを用いてメッセージを保存する手段があります。
画像にして残すことで、相手がメッセージを削除したとしても画像で保存されているものには影響が出ません。
非効率的ではありますが、メッセージを残す手段として唯一の方法になります。