2019年6月9日(日)現在、YouTubeで投稿したはずの動画が非公開になってしまうという現象が起きています。公開したと思ったのに何の連絡もなく非公開になっていたら焦りますよね。
今回は、YouTubeで動画が勝手に非公開になってしまう場合の詳細と対処法を徹底解説します。
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YouTubeで動画が非公開になる!
2019年6月9日現在、YouTubeにアップした動画が非公開になってしまう現象が起きています。
非公開となった動画は通知などもないまま非公開にされてしまうため、自分で気づくしかありません。
また、そのまま公開しようとしても何度も繰り返して非公開になったり、何本もの動画が一度に非公開になってしまう事もあります。
しかし、非公開の動画リストに入っていても、実際には公開された状態になっている事もあるので、その場合は放置して平気です。
動画が非公開になってしまう原因
YouTubeで動画が非公開になってしまう原因は複数あります。
YouTubeの不具合
今回は多数の人から情報が寄せられています。こういった複数人が同時に同じ現象になる場合は不具合である事が多いでしょう。
近日、YouTubeでは多数の不具合が出ており、エラーや不具合が連鎖している状態です。
対応も追いついておらず、復旧に少し時間がかかるかもしれません。
YouTubeに動画投稿する人口が増えている事などが原因で、サーバーが追い付いていない事も考えられます。
非公開リストに入っている動画でも、実際には公開されていることがあります。その場合は一時的な不具合なので放置で平気です。
アカウントが誰かに乗っ取られている
アカウント情報が漏洩していると、自分では気づけません。
動画や登録情報、設定をいじったり、動画を非公開にすることももちろん可能になってしまいます。
かなり稀なケースではありますが、不思議な現象が起きていたり、視聴履歴に知らない動画があがっていたら、アカウント情報の漏洩を頭に入れておきましょう。
動画が著作権を侵害している
投稿した動画が著作権を侵害していると非公開になる場合があります。
基本的に著作権を侵害した場合は、その相手から報告が上がり、動画が削除されます。
しかし、YouTube側が事前に著作権面で問題があると判断した場合は動画が非公開となります。
動画が非公開になってしまう場合の対処法
動画が非公開になってしまう場合の対処法をご紹介します。
時間帯を変えて上げ直す
時間を変えて動画をアップロードすると公開になる事があります。
サーバーの通信に問題がある可能性が出ているので、なるべく混雑しない時間帯に動画を上げてみましょう。
アカウントのパスワードを変更する
誰かに乗っ取られている可能性がある場合はパスワードを変更しましょう。
ちょっとでも疑わしい時はパスワードをすぐに変更しましょう。
ある程度登録者数が増えている人の動画などは、データを抜き取られてしまう可能性もあるので早めの対処が必要です。
動画を見直す
動画に著作権や不適切な内容が含まれている場合は動画を見直して下さい。
運営が公開をはじいている場合は、何度公開設定にしても非公開になってしまいます。
必ず不適切な部分を編集で取り除き、再度アップロードして下さい。
フィードバックを送る
YouTubeで不具合が発生した場合は、問い合わせではなく、フィードバックを送りましょう。
上記のリンクに飛んでいただき、デバイスにあったフィードバックの方法に沿って問題点を報告しましょう。
同時にヘルプ画面も見れるので、問題があった場合は同じような問題が起きていないかヘルプで検索してみましょう。
編集後記
最近のYouTubeでは不具合が相次いで起きていますね。動画を毎日投稿などしている場合、不安なのであれば余裕を持って動画をアップロードするのが良いでしょう。